(5)目を描く
キャラクターの命ともいえる目を描きます。
使ったツール:自動選択、エアブラシ
〜 レイヤーの状態 〜
・主線
・目の光
・本色
・仮色
・下書き
・白背景
No.10-A〜H:目を描く行程。
A:目(瞳)を自動選択(※1)。
B:目にハイライトを入れる(※2)
C:瞳を描く。
D:虹彩(こうさい:色の部分)に変化をつける。
E:瞳を描き直す。
F:虹彩に手を加える。
G:目に陰をつける。
※1:仮色のままでは薄かったので少し濃くしました。
※2:目の光レイヤーに描きます。
No.11:他のポケモンの目も描いて色塗り終了。
◇ ポイント ◇
・目のハイライトを別レイヤーに描いたワケ
そのまま本色レイヤーにハイライトを入れてしまうと、他の色を塗る時に白い部分を侵してしまうことがよくあるので。
と言っても、気分によってはハイライトを一番最後に入れることもあるので、そういう場合は本色レイヤーに直接描いちゃうかもです。
後々に修正作業が発生するかもしれませんから、やっぱりレイヤーは分けておいた方が良いと思いますが。
(希に、消しゴムでハイライトの部分を消して下のレイヤーに白で塗りつぶし(ハイライトの部分にその白が見える)することだってあります。←邪道?)
……自分にイチバンあった方法を見つけるのがいいですネ(汗) |