2004年 劇場版ポケットモンスター『烈空の訪問者 デオキシス』感想

[ (1)オープニング | (2)ゲストキャラ | (3)みんな友達 | (4)サバイバル | (5)セキュリティ暴走 | (6)まとめ ]

今年もしっかりばっちり映画を観てきました♪

既に夏の風物詩の域に達している感があるポケモン映画。
今年は短編が無く、長編一本だけ、という事で……、
この情報を初めて聞いた時はびっくりしましたよ。
何せ、去年の感想で「短編無くして長編1本での2時間映画化しちゃえば〜」と語っていましたカラ。
まさかその通りになるとは思いもよりませんでした。
あ、いや、去年の感想を読んで頂くと判るんですが、
短編『おどるポケモンひみつ基地』が面白かったので、
「やっぱ短編も見たいしナァvvv」とも言ってるんですけどねっ(一応フォロー(^^;)
だって、どちらかというとトレーナーよりポケモンが好きなぼくですから。
とーぜん短編好きに決まってます☆
(『ピカチュウのなつまつり』がTVで放映してくれれば良いんですけどね〜! もしくはDVD化?)

長編一本なので、その分それ一本に「力」を注ぎ込んいでるんだろうと思い、
期待を膨らませながら、公開されるのを心待ちにしてました。
(とは言いつつ、実際に観に行ったのはずいぶん遅かったですけどネ。)
はてさて、その期待は裏切られる事無く、「満足」という形で成就されたのか?
それでは、前置きはこれくらいにして……、
恒例の映画感想をだらだら〜っと綴ってみますね〜。
(影響受けちゃうのミエミエなので、書き上がるまで他のサイトの映画感想は見ないようにしました。)

すっごい長かったりムダに脱線したりですから、お暇な方「のみ」お付き合い下さいませ(笑)
付き合いきれない方は、一番最後にざっくり纏めてありますので、よければそちらを……。


『烈空の訪問者 デオキシス』

※ いろいろツッコミまくりで批判が多い内容になってます事を、先に断っておきます〜。
  ……だって好き故に細かい所が気になるんだもんヨ。


 オープニング 〜 氷原 〜 ラルース到着 

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毎度お馴染み、ポケモンに関するオーキド博士の解説で始まる。
数々のポケモンたちが野や山を駆け、海や空を行く……。

えと、大量のポケモンが出て来るシーンがあるのは良いんですけど、
同じポケモンが明らかにコピペって判るような動きでちょっと萎えました。
そこはそんな力を入れる所じゃないのは分かりますが……。
3Dの技術は詳しくないのでなんとも言えませんけど、
それと悟られないようにするのって難しいんでしょうか?
そうそう。
このシーンの3Dモデリングされたポケモンたちを見て、
こんなポケモンたちを相手に冒険するゲームがやりたいな〜とか思っちゃいました。
草むらやトレーナーでエンカウントして初めてポケモンが姿を現すんじゃなくて、
岩山や草陰、木々の合間、水辺、洞窟……いろいろな場面が3Dのフィールドで構成されていて、
その場には、そこに生息するポケモンたちが既に見えている状態で活動している。
そんな中を自分のキャラを動かして……って。
あんなごっついイワークにちょっかい出してみたい。んで逃げてみたい(笑)
『ポケモンスナップ』は決まったコースを自動的に進んでいくけど、
それが自由に動けるようになった感じ?
……うっわ、激しくやりたひッ!!(>_<)

何気に、手前に崖があるカットの右の方にピッピを発見☆(←センサーがびんびんキました(笑)
パンフでも分かりますよ〜!
持ってる方は、1ページめの右下のコマをチェック☆(^-^)


氷原に落下したデオキシスの隕石。
えーっと……地球へはどのようなご用件でいらしたのデスカ?
先に地球に落ちていた仲間(の核の水晶体)を探しに来た、とかいうわけでもないんですよね?
二人で宇宙を旅していたら、たまたま地球の引力圏に入ってしまって落っこちた、という事でしょうか?
えっらい迷惑な話ですよね〜(笑)
よりにもよって、レックウザを挑発するが如くスレスレを飛来してくれますし!
そんな事するから、今まで宇宙から来たと言われるポケモン(ピィやピッピ、ルナトーンなど)の
ことごとくを無視して下さった御仁を怒らせちゃったじゃないですかー。
でも、なんでデオキシスの姿になれたのは一体だけだったんでしょ?
あっ、仲間が核のまま元に戻れなくなったから、
ソレを元に戻せる文明なり力なりがある惑星(ほし)を探していたのか!(勝手解釈)

この氷原での出来事が4年前……トオイの歳は5、6歳ってとこ?
うん。このくらいの歳の子って普通に可愛いですねー。
タマザラシと戯れちゃったりして♪
てか、あのタマザラシ、めっさ可愛かったナァv
この後デオキシス&レックウザの所為でヒドイ目に遭うんですけど……。
トドゼルガのあんな群れにもみくちゃにされたら、そりゃトラウマにもなるよねぇ。
これですっかりポケモンが苦手になったトオイくんですが、
実際、ポケモンの世界でもポケモン嫌いな子ってそれなりにいると思うんですよね。
全員が全員、好きになるとは思えないですもん。
ぼくらのこの世界でも動物嫌いの子は多いですし。
あ、カナズミシティのポケモンスクール(アニメ版)にも居ましたよね。
親の言いつけだからしかたなく通ってるポケモン嫌いの子。
そういう子はそういう子同士でコミュニティを作ると思うから、
トオイくんだって友達がいないなんて事にはならないと思うんですよね。
あー、でも、今の小学生(特に低学年?)とかポケモンのアニメやゲームが嫌いな子が居たら、
それはそれで疎外されちゃいそうな感じはしますねぇ(^^;)←言ってる事ちゃうやん!
って、最近の小学生の事情はよーわからんデス。


ラルースシティにやって来たサトシ一行。
「ウェールカァ〜ム♪」と迎えてくれるボックスロボ。
アレ、一台下さい(爆)
あ、いやなんか気に入っちゃって。
そいえば、劇場限定グッズにボックスロボって有りませんでしたね。
……需要が無いので商品化されませんか。ポケモンじゃないからダメですか。そうですか(寂)
にしても、パスポートを作る時のハルカの顔が!
ああいうドジっ子なところがあるのも、ハルカの可愛いところかも〜とか思ったりv
「撮り直ししてほしいかも〜」って言ってる時の表情とかも良いし。
ホント、ころころ表情が変わるから、ハルカは見ていて飽きませんよね〜♪

あのパスカードってどういう仕組みなんでしょう?
ゲートの開閉などのチェックに使われるのは、
その場所を特定の人物が通ったという事=どこに誰が居るか、を、
街ぐるみで管理しているって事で分かるんですが……。
でも、ハンバーガーなどを買うのにも使えちゃうんですよね?
あんな写真を撮っただけのパスでどうやって金銭のやり取りをするんだろう(気にするナ☆)
変装とかして写真を撮って他人に成りすます……なんて詐欺行為が横行しそうですねっ。
……マグマ団の千の顔を持つ男、バンナイなんて、ラルースシティに行ったらやりたい放題だネ♪

なんか流れが重箱の隅をつつく感じになってきた(&このままだと終わりそうに無い)ので、
ちょっくら流れを変えてみるですよ。


 今回のゲストキャラたち 

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動く歩道で、バトルタワーに挑むゲストトレーナー御一行と出会う、サトシたち。
んじゃ、ここらで今回の映画に登場するゲストキャラについて書いてみます〜。

トオイ

男の子にしてはずいぶん可愛いキャラだな〜と観る前から思ってました。
実際、かなりおとなしくて、元気いっぱいのサトシとは対照的なキャラでしたよね。
そうなったのは、前述の「トラウマ」が原因なんでしょう。
だからこそ、最後の最後でプラ・マイがなつきまくってすりすりしてくるのを、
くすぐったいと満面の笑顔で応えていたのがすっごく印象に残りました。
素直に「良かったね」と思えて。
アレって、そこまでのシーンで、
何度も何度もプラ・マイが寄って来るのを拒んでいたからこそ活きているんですよね。
サトシ(とピカチュウたち)によってあっさり心を開いたりしてたらつまんなかっただろうナァ。
 
今回のテーマって「友情」、それも「異種族との友情、繋がり」だと思うんですけど、
映画のメインキャラとして、トオイがちゃんとその中心に居ましたよね。
植物園での光の粒子(=心を許せる者、でも実は宇宙から来たポケモン)とトオイの関係。
プラスルとマイナン(=ポケモンという拒絶対象)とトオイの関係。
そして、ポケモン好きなサトシやリュウたち(=自分とは違う考えを持つ人)とトオイの関係。
ついでに、そんなトオイを見守るロンド博士やユウコたちとの、大人と子供の関係も。
(「異種族との友情、繋がり」という点では、デオキシスとレックウザの関係もね)
心を開く事によって自分とは違う者とも繋がれる。友達になれるって。
今までの映画って、ナンダカンダ言ってサトシがしゃしゃり出てきて、
オイシイ所をかっさらっていくから、その点に不満があったんですけど……、
そういう意味では今回の映画は良かったと思います。
 
セレビィゴーレムの中心でセレビィを抱きしめるのは、
サトシじゃなくてユキナリの役目ですよねっ?(分かったから(^^;)

 

リュウ

動く歩道を逆走するサトシを笑ったりと、第一印象は悪かったデス(製作者の思うツボ?)
実際は、中盤デオキシスからサトシをかばったりと結構情に厚い性格のようで、
最終的にはなかなか好感度は高くなりました☆
格好からして「エリートトレーナー」なんでしょうね〜。
そんなリュウがバシャーモ使いってのも、なんだからしくて良いですよね!
にしても、サトシと再戦の約束を交わしたのに結局実現しなかったのが残念なトコロ。

 

ショウタ

ハルカに一目惚れする辺り、目の付け所いいゾ! とか思っちゃいました。
でも、TV版からしてハルカには当然「気になる相手」が既にいらっしゃるので……(笑)
そのシーンのマサトの「何にも知らないで……(メガネきら〜ん☆)」(←セリフうろ覚え)も、
そっち方面でそう言ってると思えて仕方が無かったですヨ。
(実際は「お姉ちゃんの正体(?)はダメダメちゃんなのに……ふふふ」って事でしょう。)
……オイラの頭の中は○ュ○ハルにかなり侵食されている模様です(苦笑)
 
カメックス使いとのことで。
覚えてる技が[ハイドロポンプ][あわ][ロケットずつき][こうそくスピン]でしたっけ?
ゲームでこんな技の覚えさせ方していたら、
バトル向きとはとうてい言えないと思ふ(それは言わない約束だ☆)

 

オードリー

キャサリン

この名前はどーなんだろう……だって、リュウの妹たちなんでしょ?
同じ親が名付けたとはとうてい思えないですよ〜!
……はっ! アレですか? 再婚相手の連れ(以下略)
んでも、結構可愛かったので良し。
とは言ってもあんまり印象に残ってなかったり。
マサトと仲が良かったような(というかマサトが仲良くなりたかった?)事くらい?
手持ちポケがアメタマ&アメモース……。
ショウタの事もあって、「あの人」の事が頭に浮かぶ浮かぶ(^^;)
それは置いといて……避難場所でのアメタマの動きが笑えました!
まさに[こうそくいどう]!!(笑)

 

ヒトミ

ベッキーが声を担当しているとの事前情報もあって、
もうちょっと若い印象(サトシよりちょっと上。タケシと同じくらい?)だったんですけど……。
でも、タケシの「お姉さんセンサー(笑)」が反応したって事はタケシより年上なんですよね?
みんながポケモンを出して遊んでいる時(公園のシーン)でも、
ポケモンを出さずにひとりベンチに座ってオーロラを解析するあたり、
物腰が落ち着いているってのは十分わかりました。
ベッキーには元気印なキャラの方が似合ってるような気もしたんですけど、
自身とは別のキャラを演じるってのも良いのかナ。
で、持ってるポケモンはメタグロス。……ごっつぅ(汗)
いや、良いんですけどね。
メタグロスって、
「4つの のうみそは スーパーコンピューターよりも はやく
むずかしい けいさんの こたえを だす」らしいですから、
頭脳派トレーナーにはピッタリですし。
……でも、ごっついよナァ(もういいってば)
そのギャップがまた良いといえば、良いんですけどね♪(どっちやねん!)

 

ロンド教授

実はあんまり印象に残っていなかったり(苦笑)
山ちゃんはやっぱりスバラシイ声優さんだなぁ〜とは思いましたが♪
そもそも、最初のシーンで氷原に行っていたのはどういったご用向きだったのでしょう?
ポケモンの研究?(タマザラシ系の生態調査?)
それとも極地の自然調査??
資源調査の方が妥当かも?
……イマイチ何を目的にしている人なのか判りませんでしたネ。
(パンフを見てみたら「ポケモンの研究をしているロンド博士〜」と書いてありました(^^;)

 

ユウコ

ロンド博士の助手。
ロンド博士に対して、特別な感情を抱いているに違いないですね。きっと。
そんなわけで、研究一筋でそゆ事に疎いロンド博士よりも、
まずはその子供であるトオイを落とそう、というわけですねっ♪(ぉ)
今まで友達の居なかったトオイが、初めて出来た友達に会いに行く。
その差し入れにとクッキーを持たせる……抜け目無いっスね!!(やめれ)
それは置いとくとしても、あのポケモン型の手作りクッキーは食べてみたいかも〜☆
でも、現実ではポケモンの形をした食品やらなんやらって、
ポケモンの商品化の審査をパスするのが難しそうですよね。
(ポケモンをかたどったロウソク→火を灯すとポケモンが溶けて大変な事に!→却下、とか。
 同じ流れで、ポケモンの食品→ポケモンをかじる、食べる→却下、となる?
 ……まあ、そんな事言うと、「ポケモンかまぼこ」は良いのかって事になりますが。)

映画公開時期限定で、
「ユウコの手作りポケモンクッキー」なんて商品名で、映画まんまなバスケットに入ってる。
んで、食べた後は、バスケットをそのまま小物入れとしても使えたりするような、
そんな商品があっても良いと思うんだけどナァ。
持ち手の所に、プラ・マイのぬいぐるみキーホルダーなんかが付いてれば、なおGood☆
ただ、劇場のグッズ販売コーナーで食品を売るわけにはいかないのかもしれませんが。
それならここはひとつ、ポケモンセンターの限定商品って事でどうでしょう!?
 
ユキナリやカノンのスケッチブックみたいに、
映画の小道具的グッズってなんか欲しくなっちゃうんですよねっ。
去年のウィッシュメーカーも、劇場限定グッズの中では人気があったみたいですし♪
(映画のように折り込む事が出来ないって不満もあったみたいですが。)
……だからこそ、今こそボックスロボのフィギュアをッ!!(またか)
周りのボックスが磁石か何かでくっ付いて、いろんな形に出来たら楽しそうなのにな〜。
今回の小道具系グッズってサトシのレプリカパスポートくらいでしたっけ?
う〜ん……アレはいらないかなぁ(爆)
グッズの企画&制作者って、グッズを買う人のツボを分かってるのか分ってないのか……。
どっちにしても、今回はぜんぜん食指が動きませんでしたっと。
……え? ぼくのツボが特殊なだけデスカ??(汗)

それでは、本編に戻ります〜。


 バトルタワー挑戦 〜 トオイとプラスル&マイナン 〜 みんな友達 

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バトルタワーに挑戦するサトシと、それに巻き込まれるトオイ(笑)
って、おいおいそんな簡単にバトルに参加出来るんかい!
てか普通、バトル前に手持ちポケモンのチェックくらいあるだろうに(^^;)
案の定、何も出来ないで足手まといになるトオイ……。
それにイラついて自分1人でなんとかしようとサトシが命令するけど、
コータスの[かえんほうしゃ]がピカチュウのしっぽにヒット!
ガタガタなチームワーク。
ダブルバトルにはそれなりに慣れていると思われるサトシ君でも失敗するんですねっ!
というか、映画の度に、前後の記憶や経験が無くなるようで……。
え? それは言っちゃダメ??(笑)

バトルフィールドは、背景に何枚もスクリーンがあって、そこにバトル中のポケモンやトレーナーが映る。
あれ、カッコイイですよね〜!
なんか実際のスタジアム(オーロラビジョンに映る選手とか)っぽくて!
今度の『ポケモンスタジアム(コロシアム)』で、そういう演出いれて欲しいかも〜♪

そいえば、このバトルの実況してるのって、特別出演のジョン・カビラさんだったとか。
見てる時はぜんぜん気にしてなかったです。ごめんなさい。
でも、言い換えれば、気にならないくらい役にはまっていたって事ですよね!?(いいわけ☆)


バトルタワーから、延いてはサトシたちから逃げ出したトオイは、
ごみ箱に挟まって抜け出られないマイナン、そして助けを求めるプラスルに出合う。
……なんでそんなとこに挟まるかな〜、ってかそんなマイナンが可愛すぎりゅっvvv(笑)
1回目のごみ箱のシーンの、飛び跳ねる遊びも可愛かったですしv
最近、プラ・マイにやられ気味でございまするぅvvv
TVアニメ版ではそれほどでもなかったんですけどね〜。
この違いはなんなんでしょ?(制作費と時間的余裕なんて言っちゃあ、夢が無さ過ぎですか?)
ピチュー兄弟のオリジナルアニメ(ミレニアムタウンのお話)が『週ポケ』で放送されたように、
プラ・マイのオリジナルアニメも放送されるといいな〜とか思います。
今回だけでもうお役ごめん、じゃあ寂しすぎですもんねっ。
ラルースシティのプラ・マイと、それを取り巻くポケモンたちとのお話なんて、楽しそうですよね♪
あのごみ箱で遊ぶくらいですから、ポケモンたちなりにハイテク機器を上手く活用してそう。
ハイテクな街の中だけど野生な、そんなポケモンたちが
一生懸命、それでも愉快に、生活してる様なんてのをゼヒ見てみたいです〜!
ミレニアムタウンみたいな、大きいけれど歴史のある古い街並みってのもまた良いんですけどね。
結局なにが言いたいかってーと、
ピチュー兄弟でもプラ・マイでもいいから、またポケモンOnlyなアニメ作って! と(^^;)
……今回、短編なかったですし(ぼそっ)


トオイを見つけ、サトシが駆け寄ると、
肩に乗っているピカチュウに驚いて、トオイがサトシを突き飛ばす。
それを怒ってトオイにつかみ掛かるサトシ。
んで「まあまあ」と間に入るタケシ……。
なんか、ユキナリに突き飛ばされ怒るサトシをなだめるタケシ、というのを思い出すんですがぁ。
ま、でも、ね。ここでは気にしない事にします。
のちのち似たようなコト言うと思いますから(苦笑)

仲直りと親睦を兼ねて、サトシ一行は楽しい昼食会。
……こぉのクソ暑い時期にチーズフォンデュですか(汗)
ま、まあ、ラルースシティが夏とは限らないんですけどネ。
ここで3度めの登場のゴンベ。
どうもゴンベが登場すると、その動向を見守るシーンになっちゃって、
映画の話の流れが止まっちゃうんですよね。
ぶっちゃけテンポ悪いよって感じちゃいました。
最初の登場のときは、新ポケって事でちみっこも喜んでたみたいですけどね〜。
それが何度も続くと……ね。
どっちみち動きが無いとちみっこには楽しめないと思いますです。はい。
(んでもって、ちみっこと同じ感性のぼくにも楽しめない、と(苦笑)


サトシ一行とトオイ、さらにはリュウやショウタ、オードリー&キャサリン、ヒトミも加わって、
公園で遊ぶトレーナーとポケモンたち!……短編もどきデスカ?(しーっ!!)
正直、こういうミュージッククリップ風の作りをするのなら、
短編を無くさないでそっちでやってほしかったです。
長編には似合わない、というか、長編の物語の重みが無くなると思うんですよね。
せっかく長編のみの2時間映画化で期待を膨らませていたのにナァ。
ちょっと、いや、かなり残念かも。
えと、最初にも書いたように、ぼくはどっちかっていうとポケモンの方が好きですから、
基本的にこういうポケモンたちが楽しく遊ぶみたいなシーンは好きなんですけどね。
でも、それとこれとは違うっていうか。
どっちつかずの中途半端になっちゃ、それこそ短編を無くした意味が無いっていう……。
2時間映画なりの思い切った重厚な作りっていうのを目指してほしかったです。
もっと深く、心の底から感動出来るものを。


そして翌日(かな?)。
植物園にて、トオイは友達の「光」をみんなに紹介する事に。
って、お〜い!
いきなりそんな「おともだち」を紹介するなんて、トオイくんってば思い切りすぎだってばヨ(笑)
んな怪しい物体を「お友達です」って紹介されたら、普通の人は引くって(笑)
……とか思ってたらみんなすんなり受け入れちゃってるし。
おいおい、君らも少しは疑問に持とうよ……(^^;)
やっぱりポケモンの世界の人々って、寛容な人たちばかりなんですね♪(寛容過ぎる気もするケド(笑)


 レックウザ襲来 〜 捕らわれた人々の救出 〜 そしてデオキシス復活へ 

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ラルースに飛来したレックウザとデオキシス。
その事実を知ったロンド博士は、ジュンサーさんに協力を要請し、街の人々を避難させる事に。
……あっ! 電車の人ごみにKABA.ちゃん、みーっけ!!(微嬉)
って、え? 登場シーンこれだけデスカ??(滝汗)
特別出演の方々の扱いって、毎回こんなんなのね(苦笑)
(のちにTV放映された『ルギア爆誕』後のおまけで、他のシーンでもちらっと登場してるのを知りました。
 それにしたって少なすぎのような気も……。
 とか言いつつ、多く登場したらしたで「作品の重みが無くなる〜」とか騒ぐんだろッ(自己ツッコミ☆)

トオイを助けに植物園に向かうロンド博士。
しかし、人ごみに阻まれ揉まれて流されて、果ては海に落ちてジュンサーさんに助けられる。
……情けねぇ(笑)
研究ばっかりしてるから、体力無いんですね、きっと!
にしてもこのおやぢ、その後ジュンサーさんと隣街(?)からラルースを窺いつつ対策を練っている時、
「デオキシスの目的は何なんだろう……」
とか言ってやがりましたよね。
って、おいおいアンタ、身に覚え無いんデスカ!?
デオキシスの核を氷原からかっさらって来て、
研究所でレーザーだか当てて、デオキシスを復活(復元?)しようとしてたじゃないサ!
どう考えても、その核を探しにデオキシスがやって来た、くらいしか理由が見当たらないのに!
あ、そうですよね〜!
ジュンサーさんの目の前で、「デオキシスは自分の研究所を狙ってるんです」なんて言おうもんなら、
ラルースに被害を及ぼしてる原因を作ってるのが自分って言ってるのと同じですもんね!
……ロンド博士、良いのかそれで!?(←そういう推察するアンタも「良いのかそれで!?」)


襲いくるデオキシス・シャドウの群れ。
植物園→研究所へと子供たちのサバイバルが続く……。
こういう展開ってなんかちょっと良いですね。
今までのポケモン映画には無い緊迫感みたいなのがあって。
(そこはポケモンだから、ゴンベやらプラ・マイやら、その他ポケモンたちのおかげで、
 そんなに怖い状況って風には見えませんでしたが。)
お腹が空いたマサト(とキャサリン&オードリー)に、自分の持ってたサンドイッチを勧めるゴンベ。
ぽりぽり体を掻いてフケ(?)が出て、マサトに丁重に断られて(笑)
ゴンベってあんなキャラなのかぁ(笑)
……ん?
野生のポケモンってやっぱみんなあんな風に不潔だったりするんですかっ!?
いや、もちろん仕方が無い、というよりそれが当たり前、ありのままの姿なんですけど、
ソレを認識しだしてから、
抱き付いて来るプラ・マイとかも、もしかしたらすっごく臭かったりするのかも〜とか思ってしまって(爆)
だって、ごみ箱にはまってるくらいですし(笑)
トレーナーと一緒にいるポケモンは、ちゃんと適度に体を洗ってもらったりしてるでしょうけど。
それも石鹸やシャンプーなどを使って。
……お風呂に入れられるポケモン、いいナァvvv(そーじゃないだろ!)
一部のくさタイプなんかは、野生のでも、逆に良い香りがするんでしょうね〜。
”アロマなおねえさん”は、そゆとこも拘ってるのかナ?

あ、そいえば、『ピカピカ☆星空キャンプ』では、
ピカチュウたちはもとより、野生のポケモンたちも一緒に川の水で顔を洗ってましたよね。
ポケモンって知性が結構ありますから、野生のポケモンでもワリとキレイ好きだったりするのかも?
となると、やっぱりゴンベだけなのかもしれませんね。そういうのに無頓着なのは(笑)


さてさて、ここらで今回最大の謎のひとつが登場します。
それは……「モンスターボールの開閉スイッチは、実は何かに管理されていた!?」って事!!
考えらる予想は↓これくらいでしょうか。

  1 パスポートで住民などを管理するのと同じく
    ポケモンも管理するための、ラルースシティ独自のシステム。
    あの街に入った時点でその機能が作動する。
    (他の街ではどうなるのか? モンスターボール側もソレに対応していたのか?)

    1’ ↑の予想と同じシステムが、実は密かに全ての街々で動いていた。
       イメージ的には、ヤマブキシティ周辺地域ならヤマブキシティで一括管理とか。
       街と街の間に、県境みたいな見えない境界があってそれぞれの街が分担している?
       (山奥や密林、極地など、文明の行き届いていない地域はどうなるのか?)

  2 世界的規模でどこかの組織(ポケモン協会?)が一括管理。
    衛星などで全世界どこにいても対応、作動する。
    (ラルースが停電になったからって、そのシステムがダウンするとは思えないけど?)

    2’ ラルースシティに張られたバリアが、その衛星とのコンタクトを遮断していた?

  3 映画はパラレルであって、TV本編とは違う設定で成り立ってるので気にしちゃダメ☆

……今の所「3」の予想で落ち着いてます♪(ダメじゃん!)
にしても、便利なようで実は不便な事もあるんですね、モンスターボールって。


物語も終盤。街に飛来したデオキシスは、実は仲間を探しに来ていたんだという事実を知る一行!
てかヒトミちゃん、すげーーっ!!(何)
オーロラと「光」の波長がそっくりっていうのは分かっても、
いや、それがそれぞれ”言葉”だとまで分かったとしても、そこまではなんとか納得出来ます。
でも、それが何故「ともだち」とか「なかま」とか言ってるって分かるんですか!?
「光」の方は「ともだち、ともだち」言ってるトオイに反応してるから、
そう言ってると判断したのでしょうか?
それにしたってオーロラの方は……?
そんな超越的な解析能力が備わったヒトミちゃんの知能があれば、
どんなに複雑な暗号も、どんなに難解な古代文明の碑文も、あっさりと読み解いてしまいそう〜!
いやそんな事より、どこぞの惑星の「うちゅうせいめいたい」とも交信しそうですね(笑)
実際、デオキシスと会話出来そうですしっ!
「宇宙から”トモダチ ニ ナロウ”って電波が来ています!」とか言い出しちゃうかも!?(笑)


皆が救われる為には、とにかく核のままになっているデオキシスを復活させないと!
というわけで、作戦を開始する子供たち。
捕らえられた人やポケモンたちを救い出し、
人もポケモンも、この状況をなんとかする為に、それぞれが持てる力をもってして発電機を回す!
ああ、協力ってスバラシイ☆
いや、やっぱポケモンってこうじゃなきゃって感じがするんですよね。
ポケモンと人じゃなくて同じ地球に生きる生命(いのち)として、っていうんでしょうか?
こいうのってポケモンの大きなテーマのひとつですもんねっ!(たぶん)
でも、だからこそ……何故にR団の3人組はあんな日陰者扱いなんですか(悲)
ホント、どんどん映画での扱いがおざなりになっていきますね……。
一緒に発電機を回すため綱を引いても良いじゃん、って思うんですよね〜!
タケシあたりが「なんでお前達が!?」とか訊いたりしてサ。
んで、いつものセリフですよ。
ちょっと変えて「ラルースシティを守るため〜」とか言ったり。
ムサシ:「困った時はお互い様でしょ?」
コジロウ:「街から出られなくて俺達も困ってるんだよね(苦笑)」
ニャース:「そんニャことはいいから、おみゃーらもひっぱるニャー!!」
とか言ったりサ♪
こんな掛け合いが欲しいんだよね。
……来年こそは是非ッ!!(>_<)


皆の協力で電力も一部回復し、ピカチュウ、プラ・マイの電撃も手伝って、ついにデオキシスが復活!
サトシとトオイ、そしてピカチュウが、デオキシスの[サイコキネシス]で空を舞う!!
……なんだかデジャブ(既視感)のような感覚に陥りますね(汗)
そう、まるでセレビィの[サイコキネシス]で空を舞うサトシとユキナリのよう……。
こう思った方、ぼく以外にも絶対いますよねっ?
というか、そのまんまって感じでしたし。
同じ演出を使われると、どうしても後発の方がしょぼく感じてしまうんですよね〜。
新鮮味が無いってのは映画にとって致命傷になりうるかと思うんですが……。
え? ↑で望んでいるR団の3人組の掛け合いは毎回「同じ演出」じゃないのかって?
ちっちっちっ……そゆのは「お約束」のファンサービスですからっ♪(誰に言ってるんだヨ!)
まあ、まったく同じ演出をするな、なんていうのは不可能でしょうし仕方が無いんですが、
ちょ〜っとそのまんま過ぎるかな〜とか思っちゃいました。


核の色が「紫」の飛来してきたデオキシス、核の色が「緑」の研究所で復活したデオキシスとの再会。
それも束の間、レックウザは尚も襲い掛かって来る!!
「紫」デオキシスにしてみれば、しつこいなぁコイツ……でしょうし、
レックウザにしてみれば、侵略者が2匹に増えたっ? でしょう(笑)
ついでに「緑」デオキシスから見れば、あんたらなにバトってんだよー!? てトコ?
勘違い(?)から発生した戦いとはいえ、これだけ強いポケモン同士だと被害も甚大ですね。
並のポケモンたちなら会話してすんなり意志の疎通が出来るから、
勘違いしてしまっても、すぐに誤解は解けると思うんですが。
デオキシスが宇宙から来たポケモンだから、いくらポケモン同士だからって言葉が通じないのカナ。
そこで、言葉の代わりに行動で示す、「緑」デオキシス。
「紫」デオキシスの攻撃から、レックウザを守ります。
嗚呼、麗しき友情……。

ただここらで、今までの戦いよりいっそう激しい攻防が見たかったデス。
ルギアの[エアロブラスト]や、セレビィゴーレムのレーザー並の切り札的な技を。
それも、ビルのひとつやふたつ、跡形も無く吹き飛ぶくらいの激しいのを希望!
どうせ人はほとんど避難して、誰も居ない建物ばかりなんですし♪
いや、いっそのこと、ラルースの島の形が変わるくらいのでもOKッ!!(ぉぃぉぃ)
「紫」デオキシスが、レックウザにとどめと放ったのは[サイコブースト]らしいですね(パンフより)。
あの技、最初の氷原での戦いから使ってたので、
最後の戦いともいえるシーンでも同じだとちょと萎える……。
もちろん、氷原の戦いの時から、お互いガチンコでバトルしてたって事かもしれませんけどねっ。
にしても、レックウザてば[はかいこうせん]打ち過ぎですよね(^^;)
(これ、『ルギア爆誕』TV放送で何発打たれたかの情報がありましたよね。忘れてしまいましたが(爆)


 セキュリティシステム暴走 〜 エンドロール 

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この辺りからちょっとうろ覚えなんですが……、
ボックスロボ(=セキュリティシステム)の暴走って、なんで起きたんでしたっけ?
ラルースシティを覆っていたバリアが解けて、風力発電が始動、電力が復旧。
それによりラルース全体のシステムも再始動、セキュリティも復活。
そこでデオキシスとレックウザの激しい戦いの余波を受けたボックスロボ(セキュリティシステム)が、
システムの異常をきたし、暴走する……でしたっけ?
そもそも、あのバリアは、「紫」デオキシスが仲間を探すのに邪魔が入らないようにする為、
自身で張ったものだとばかり思っていたんですけど……。
ラルースに元々備わっていた防衛システムが発生させたバリアだよ、って意見の方も居るんですよね。
えーっと、どっちナンデスカ?(汗)

それは置いとくとして。

暴走したセキュリティシステムを止めるため、ボックスロボを目指すサトシとトオイ。
うねり流れるボックスに阻まれ、コアに近づけない!
てか、ボックスこんなにいっぱいあるんですね〜!!
こんなにあるんだったら、ボックスロボをワンセット、ぼくに下さいッ!!(いいかげんしつこい)
ボックスロボ型テレビモニターなんてあっても面白そう。
待機時は当然、顔が表示されてるんでしょう。
さんざん、ボックスロボが欲しいとか言ってますけど、メカに興味を示すのは珍しいんですよね、ぼく。
まあそれも、ボックスロボのデザインが「カッコイイ」より「かわいい」印象を受けるからなんですけどね♪
表情のパターンや声がイイ感じ〜☆
ごほん、閑話休題。

トオイは失敗に終わったけど、今度はサトシが挑戦!
ゴンベが進化したカビゴンを踏み台に(笑)、ついにコアロボットに辿り着く!
(あの浮いてるボックスをぽんぽん渡っていくのを見て、
 『ランドスト○カー』(メガド○イブのゲーム)を思い出したのは、ぼくだけ……ですね(苦笑)
 面白いけど、無理矢理3Dにしてるから並のプレイヤーには難しい(>_<)←また脱線してるし)

セキュリティシステムの暴走も止まり、うずたかく積まれたボックスが崩れていく……。
落ちていくプラ・マイを守るため、自らダイブして抱き留めるトオイ。
ようやくポケモンにさわれるようになったんだねぇ。
ココロ開いたんだねぇ(うるうる……は、しなかったケド)
で、この後、やってきたロンド博士に見せる、プラ・マイに懐かれたトオイの表情。
キャラについての所でも書きましたけど、ホント、この時の表情が良いんですよ〜!
ポケモンへの恐怖がまったく無い、心からの笑顔。
……癒されますv
もう、ホントこのトオイとプラ・マイの組み合わせがすっごい好きなんですッvvv
それだけでも今回の映画は見て良かったです♪
……あっ、ぼくって「見て良かった」って思ってたんだ!(自分で気付いてなかったんかい)
不満は大いにあるんですが、それでも「見て良かった」と思えたんなら、
ぼく的に今年の映画もOKだったんでしょう☆
ナンダカンダで毎年楽しみにしてるからナァ(^^;)


『L・O・V・E・L・Y 〜夢見るLOVELY BOY〜』をバックにエンドロール……。
知り合った友だちとひと駅ごとに別れていく。
ラルースでみんなまとめてお別れ、なんて感じじゃないのがGood!
リュウやショウタ、ヒトミって、ラルースに住んでるワケじゃないんですネ。
バトルタワーに挑戦する為、モノレールに乗って隣町からやって来る……。
ちょっぴり生活感みたいなのを感じました。
いい意味で普通に一般人、みたいな。
それはそれとして、タケシのお姉さんキャラとの別れ際は、いつ見てもかわいそうに見えるヨ(笑)

途中からピカチュウも歌に加わって、ポンポンを持ったチアリーダー風ピカチュウが踊る、踊る!
いや、もう、何度これを言えば良いのかって感じですが……短編でやっ(以下略)
こんな調子なんで、今回のEDの歌は今までの映画で一番……。と、思っちゃいました。
言わなくても解かって頂けると思いますが、ピカチュウ自体(歌含む)は可愛いと思うんですよ〜v
以前、ポケモンオフィシャルサイトでピカチュウの歌声を聴いて以来、めっさ可愛くて気に入っていて。
(参照:ピカチュウのうた……ポケモンオフィシャルサイト内『ポケモンチャンネル』紹介ページの特集
     → http://www.pokemon.co.jp/game/gamecube/channel_toku01.html#02
     コレを聴くと『ポケモンチャンネル』が激しく欲しくなります(笑))

それ以来ピカチュウの歌は聴きたくて聴きたくて、
ピカチュウOnlyな歌があったらってどんなに思った事でしょうか。
でも、それとこれとは話は別なワケでっ!
あ、Tommy february6がダメってワケでもわりませんのでね!?
歌単体なら嫌いじゃないです。
ポケモン映画(の長編)には合わないかな〜、なんて。
映画のエンドロールは、余韻に浸る為にあるようなモノだと思うんですよね。
なので、ポップな曲調なのはちょっと……(結局、アンタの好みかよ!)
トオイのイメージには結構ハマってると思います♪


 まとめ 

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最後に全体を纏めてみます〜。

・ こんなことなら従来通り短編と長編を別けて下さい(きっぱり)
・ トオイとプラマイが可愛かった〜♪
・ ボックスロボ……v(はいはい)
・ デオキシスとレックウザは、なんか割とどうでもいい感じ?(爆)
  (ついでに、デオキシスが無表情でちょとコワイ(笑)

こんなトコですね(うわー、これだけ長々と書いた文章がたった4行になっちゃったヨ)

以上、感想、おわり。


最後まで読んで下さって、ありがとうございました

ホントに長いですね、この感想(苦笑)
いや、自分もここまで長くなるとは思ってもいなかったので……。
しかも絵無しだから読み難い上に盛り上がりにかけるカモ(←それは文章力の問題だヨ☆)