ガレージキット - 型取り - 粘土はがし
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シリコンが硬化したら型を裏返して、粘土の面を表にします。
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ヘラを使い、粘土をはがし始めます
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原型を傷つけないように&シリコン型から外れないように、慎重に掘っていきます。
掘りにくいようだったら廻りの型枠ブロックを上から何段か崩してやると良いでしょう。
今回は型枠ブロックは崩さずに作業を進めています。
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粘土の層がある程度薄くなったら、端からちょっとづつめくってやると綺麗にはがれます。
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パーティングラインの廻りには、
はがしきれなかった粘土のカスや、
隙間からもれた余分なシリコンの膜などが残っています。
これらのカスが製品のバリの原型。
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ヘラや筆やピンセットなどを使い、余分なカスを取り除きます。
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エアブラシなどでカスを吹き飛ばすのも豪快で良い(笑)のですが、
おうおうにしてそれらのカスは、先に綺麗にした型に飛んでいったりするものです。
筆をほうき代わりにして一箇所にカスを集めた後、卓上クリーナーで吸い取っちゃいましょう。
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これでシリコン型が半分できました。
これにまたシリコンを流し込んでもう半分を作るわけですが、
そのまま流すとシリコン同士がくっついてしまうので、
離型剤を塗布します。
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今回使った離型剤、ファインケミカルジャパン株式会社のモールドリリーズ・Ｓ
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写真撮り忘れてたので、原型がミャーコちゃんになっちゃってますがお許しを。
換気をしながら、軽くスプレーします。
原型には離型剤を塗布する必要は無いのですが、
スプレー式だと塗り分けは出来ませんねぇ。
この離型剤の説明には、"マスターモデルを傷めず…"
って書いてあるのでこれで良いのでしょう。きっと。
この後一回目と同様にしてシリコンを流し込んで硬化を待ちます。
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