何かを言わないと、気が済まないらしい。

 スミマセン。もう小説書いたら何か一言付け加えないと気が済まないモノで。
 最早「書く」事が趣味になってるらしいので、放っておいてやって下さい。

▼全体的に
 プロット立ち上げてから書き上げるまでが早かったです。かなり。いや、無理もしてますが。(日記2日分が犠牲に/笑) 余程書きたかったらしいです。そのうち漫画版も作りたいですなぁ。いっつも言うだけで終わっちゃうんですけどね。(ダメじゃん)
 全体的に恭介のみで終わってますが、実はプロットの段階では、バツとひなたの台詞も入れるつもりでした。しかし全体の流れを断ってしまう上に、えらく説明的になるので削除。でも入れたかったなぁ。
 実は、これにはかなりイラストをつけたかったンですよ私。描きたかったよー……(何処の部分を描きたかったのかは秘密)。何方か描いて私にください。一人で楽しみますので。(←ヲイ)

▼隠し部屋?
 何とありきたりな設定。でもあっても不思議じゃないとは思いまスけどね、ジャスティス学園には。
 案外近くにいるのかも知れないな、って事を書きたかったンです。でも遠くに行ってる可能性もある訳で。

▼女子高生の会話
 始め、女子高生は聖純女学院でした。直接的ではないにせよ、あきらを出すつもりだった訳でス。でも良く考えたら、醍醐先輩修業に出ちゃっておらへんやン!!
 以上の理由により、不特定なキャラに。

▼雹兄さんの扱い
 如何にも死んだように読み取れますね。実際ゲーム中でも死んだような感じを受けますが、あからさまに「死んだ」と表現することは意識的に避けました。私自身のこだわりでもありまス。今までの雹はいなくなったと、そんな感じで。
 故に、最後に恭介が居間に呼びかけるシーンでも、その居間の、ガラスケースの横に兄さんが寝てないとは限らない訳でス。その辺はどういうふうにでも取れるようにしたかったんですが、果たしてそこまで書ききれたかどうか。

▼恭介この後
 一直線にバツ達の元に帰ったかどうかは判りません。そのまま醍醐先輩よろしく、修業の旅に出たのかも。この辺は皆様の御想像にお任せします。(やっぱり具体的表記は避けたかったのです。)

▼タイトルについて
 “After You've Gone”というタイトルは、TOTOの「MINDFIELDS」というアルバムに収録されている曲から拝借しました。好きなんです、この曲。機会がありましたならば一度聞いてみて下さい。

▼更に補足
 現在ここに掲載されているのはVer.1.02(笑)という事で、改訂版です。全体的な流れとしては変わっていませんが、前のより部分的に話を差し替えてあります(一部表現が判りにくいとの指摘を受けたため)。前のバージョンを知ってる方は、それを綺麗に忘れちゃってください(笑)。

 

ハリセン持って読み直す


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