反転式

■ 東海道新幹線 フルカラーLED式
平成15年10月の品川駅開業・新ダイヤに合わせて主要駅に、フルカラー対応のLED式発車標が設置された。

静岡・東京方面
東海道新幹線

■ 東海道新幹線 反転式
国鉄時代から続く反転タイプの発車標は、JRに移行してからも新型に置き換わったが健在であった。停車駅はパターンが多いので、左右の札に分けて組み合わせて表示する。JR西日本との境界駅である、新大阪駅では「おくれ表示」の札の部分には、通常は編成両数を表示することになっている。

 
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    ひかり   1 5 3   1 0 4 3   岡山ゆき   自由席1-5号車おくれ15分    
   停車駅熱海-新神戸   西明石・姫路   
 
  ひかり   5 5   1 1 0   新大阪ゆき   自由席1-5号車  
  こだま   3 3 5   1 1 3 4   名古屋ゆき   自由席1-7.13-15号車おくれ35分  
 

■ 国鉄様式(東京南鉄道管理局・熱海駅)
このタイプは国鉄期に多く見られた。

時計
今度の発車は
  普通  

  

沼津  
 

※この上下は島式ホームの場合の時計を挟んで合体。

今度の発車は
  普通   1 2 3 3    東京  
 
時計

■ JR東海 静岡支社(在来線)
静岡地区の東海道線は2両編成から11両編成の普通列車まで存在し、両数に開きがあることから、両数札がとても重要な役割を果たす。

  静岡駅  
  普通   1 9 3 4   富士ゆき 6両  
     
  普通   1 9 4 4   東京ゆき 11両  
     

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