越後駒ヶ岳(2003m)

2007年9月23日(日)(22日土、銀山平泊)

今回も前泊日帰り山行スタイル。
6/30〜7/1、銀山平泊で平が岳登山の時に、越後駒ヶ岳も近いということで、いつか是非にと思ったのだけれど、
いつか…ではなく思ったとき、出来るなら即実行というわけで、今回の山行となりました。

宿泊は、銀山平。
前回は湖山荘さんにお世話になりました。今回も同じ宿でと思いましたが、連休と言うこともあり、満室。
今回は、湖山荘さんのお隣村杉さんにお世話になりました。
銀山平は、温泉good、食事は岩魚の塩焼きの他山菜中心でgood、魚沼産コシヒカリでご飯が美味しい、お酒も美味しくgood、で
気に入りました。

銀山平へは、
東京→11:12発(上越新幹線とき319号)→ 12:43着 浦佐 13:45発→(南越後観光バス)→14:43着→宿の車に迎えに来てもらい 銀山平
宿泊者は、無料で利用できる白銀の湯でのんびりし、夕食。
日本酒、雪洞貯蔵の「緑」頂きました。

天気予報は、曇りに雨マークも…。大降りしなければ。

5時に宿の車で出発。10分ほどで、枝折峠着。
多くの車。団体登山組も。深い霧で辺りは真っ白。小雨。
天気予報がよくなかったので、レインフル装備で出発。
けれども、その後、予報に反して雨に降られることもなく、少し日も差す天気となった。

枝折峠→明神峠→道行山→小倉山→百草の池→駒の小屋→越後駒ヶ岳山頂(往路を下山)

枝折峠5:30出発
10名ずつ位の団体を3つほど、追い越すことになり、そのたびに急ぎ足小走り状態に。
朝ご飯休憩したかったけれど、追い越した団体にまた、追い越され、また抜き返さなければならないので、
とにかく、団体との時間差をつけるため、
朝食時間が遅くなり、7時過ぎ小倉山で朝食休憩。
 
小倉山から、この日の登山者の先頭となってしまったらしく、露払い状態、蜘蛛の巣払いながら進む。
枝折峠から、百草の池辺りまでは、緩やかにアップダウンしながら、登っていく。
百草の池付近で、前日駒の小屋に宿泊して下山してくる人達とすれ違い、露払い、蜘蛛の巣払いは、少し落ち着いた感じ。

 

百草の池から先は少し傾斜がきつくなり、岩場を通過し駒の小屋着。
駒の小屋9時着。小屋の管理人さんに、「今日の一番です。」と言われました。
小屋前で、休憩し、荷物を置いて山頂へ。

心配していたお天気も駒の小屋、山頂付近では、薄日も差すお天気となりました。

山頂から八海山

中の岳方面

 
奥只見湖、銀山平までよく見えました。

駒の小屋に戻って、10時過ぎに下山開始。
枝折峠へのお迎えの時間を2時半にお願いしていたのを、電話で2時に変更してもらいました。

下山途中で百草の池

小倉山付近から山頂

12時、道行山着。お迎えの時間調整とランチ休憩。
12時半出発、枝折峠着1:30
迎えの車を待って、2時銀山平着。
温泉、ビールにまたまた日本酒(岩魚の宿)で山行を締めくくる。
(帰りのバスまで時間があったので、村杉さんの食堂で生ビールを飲んでいると、
この日は平が岳登山、翌日越後駒ヶ岳登山で泊まっていた、地元の方と一緒に飲むことになり、
「岩魚の宿」は御馳走して頂きました。)