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寅申の刻/R.ファン・ヒューリックJudge Dee at Work/R.van Gulik |
1965年発表 和爾桃子訳 ハヤカワ・ミステリ1844(早川書房) |
*1: 冒頭の、
“一人息子のできが悪く、年が明ければ二十歳というのに読み書きもろくにできません。”(20頁)という評が、そのような意味だったとは……。 *2: 閔家の執事・廖{リヤオ}の “いやあ、ばかに重かったねえ!”(127頁)という台詞があり、さらに狄判事が死体を検めた際にも “この死体はずっしり重い。あの老僕が(中略)重かったとこぼしていたのもわかる。”(148頁)とあります。 *3: だいたいお分かりかとは思いますが、(一応伏せ字)(胎児の代わりに)死体の腹の中(ここまで)にあったのではないかと考えてしまいました。 2011.02.07読了 |
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