〈宝引の辰捕者帳 語り手一覧表〉




書名 作品名 語り手 謎解き役
『鬼女の鱗』 目吉の死人形 植木屋の若旦那 能坂要(同心)
柾木心中 お景(辰の娘)
鬼女の鱗 彫物師 般若の勝
辰巳菩薩 和泉屋藤三  
伊万里の杯 西契(坊主) 了英(納所坊主)
江戸桜小紋 松吉(辰の子分)
改三分定銀
『自来也小町』 自来也小町 二亭(狂言作者)
雪の大菊 芳次(足袋職人)
毒を食らわば 松吉(辰の子分)
謡幽霊 算治(辰の子分)
旅差道中 新吉(日本橋丸屋の小僧?)
夜光亭の一夜 鈴木辰三郎(席亭「むら咲」の主)
忍び半弓 聖天の男十郎(岡っ引き)
『凧をみる武士』 とんぼ玉異聞 斧算治郎守茂(小普請衆;後の算治)
雛の宵宮 お栄(大和屋の女中)
幽霊大夫 松吉(辰の子分) 辰・松吉
凧をみる武士 九造(辻宝引)
『朱房の鷹』 朱房の鷹 松吉(辰の子分)
笠秋草 伊吉(染物職人)
角平市松 沼田屋(仕立屋)の若旦那  
この手かさね 可也屋文蛙(噺家)
墓磨きの怪 名川長二郎(経師屋) 名川長二郎・辰
天狗飛び 新吾(建具職人)
にっころ河岸 勇次(畳職人)
面影蛍 駿河屋弥平(乾物屋)  
『鳥居の赤兵衛』 鳥居の赤兵衛 閑太夫(清元の師匠)
優曇華の銭 松吉(辰の子分)
黒田狐
雪見船 永倉東水(茶の湯の師匠)
駒込の馬 さございの三次(?) 橘小染(曲馬師)
毒にも薬 治助(医者の弟子)
熊谷の馬 松吉(辰の子分)
十二月十四日 長太
『織姫かえる』 消えた百両 松吉(辰の子分)
願かけて 松吉(辰の子分)
織姫かえる 松吉(辰の子分)  
焼野の灰兵衛 松吉(辰の子分)
千両の一失 松吉(辰の子分)  
菜の花や 松吉(辰の子分)
蟹と河童 新吾(建具職人)
五ん兵衛船 算治(辰の子分)
山王の猿 松吉(辰の子分)
だらだら祭 新八(書物問屋総州堂の奉公人)


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