STEEL

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メンテナンス


◆外装◆

リアタワーバー

 

老朽化

 

公開日19/06/08 最終更新日19/06/08

状況 外し まとめ     

 
< 内容 >
 

状況

 

 

   
   
ビートを入手した時からリアタワーバーのフレーム部分が錆び始めていました。

フレーム部は青アルマイトぽい塗装はしてあるもののその後、 錆が広がり塗装が剥げて錆でボロボロになりました。

確かこの部品は前オーナーが入手した際から取り付けてあったので20年以上前の部品だと思います。

   

外し

   
   
タワーバーの設置場所はトランクの隙間から雨水が常に入る部分なので普通よりも雨水に濡れやすく錆易い場所にあるのが原因なのでしょうが、
フレームの材料が鉄ではなくステンレス系ならば錆の耐久性がもう少しあったと感じます。
タワーバーの錆痕がボディフレームを伝って下まで垂れているのでもらい錆を気にしてタワーバーを取り外すことにしましたがネジも錆びて中々外れませんでした。

ネジとタワーバーは無事取り外せたのですがネジ錆も酷いので再利用しないでネジ4個を新品注文して交換後、タワーバーが無い状態で完成です。
   

まとめ

   
   
同時期に付けたと思われるフロントタワーバーも錆びてはいるもののリアタワーほどの酷さではないので設置場所の影響による差だと思います。

そもそもこの手の部品が雨水対策されている作りには見えませんし雨水にさらされるような場所で使われていることは考慮されていない気がします。

ビートが特殊と言えば特殊なレイアウトですので。

外したタワーバーはもっと早く錆落としをしていれば再塗装で使えたかもと思いますが錆の膨れ具合を考えると廃棄して新品を買った方が早い状態だと思います。

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