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◆外装について◆

ワイパーの錆

 

ワイパー再塗装について

 

最終更新日03/10/19

状況 再塗装 まとめ    

状況

 

 

   
ビート購入時からワイパーのアーム部の錆が酷く結構気になるものでした。

普通、ワイパーの塗装が剥げて銀色の金属部が剥き出しになっている車は見かけるのですが、それが錆で真っ赤になっているのを見ると結構目立ちました。

ちょっと酷すぎるので自分で簡単に再塗装をして見ました。

再塗装

   
まず、右写真の様にワイパーをはず為に付け根の部分の蓋を上げると12mmのナットで止まっていますので、そのネジを外してアームを垂直に引き上げれば難なく持ち上がります。

写真で見ると錆が酷いのが分かります。
このまま塗装してもしょうがないので、まず錆を紙やすりで落としました。
どうせ塗装の仕上がりを気にするものでもないので500番で錆の凸凹が無くなるまで磨きました。ボディなどの場合は1000番以上を使います。

錆を落とした後、汚れを洗い流して乾燥後に塗装を行います。
普通、カーショップの塗装を使うのですが、手元にタミヤ模型のラッカー塗装のつや消しブラックが残っていたのでこれを使って見ました(笑)。
一応、金属可となっていたのですが野ざらしに耐久性があるのか今一疑問です・・・・(だったら使うなといわれそうですが(笑))

スプレーで塗っては乾くのを待ってを何度も繰り返して塗装を行いました。

左写真は乾燥中(笑)

まとめ

   
色むらが無くなるまで塗装を行った後、乾燥を待って再度取り付け直して完了。この時、アームの長さが違うので取り付け間違えないように。
費用はプラモ製作用に余っていた物(塗装と紙やすり)を使ったので出費0円です。

即席にしては見栄えはOKです。

普通、ここまで錆はおきていない筈なので洗って塗装ならば結構楽に出来る作業だと思います。

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