状況
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一代目の時は通勤時にライトを付けたまま出社し、後になって駐車場でライト消し忘れに気付いた人達から内線電話が掛かってきた事、二代目はビートのポジションライトをつけたままにして次の日に気付いたらバッテリー上がってしまったと言うことがあります。
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ビートはキー取り忘れ機能は付いているのにライト消し忘れ機能が付いておらず、誤って昼間ライトを付けた際に気付かずにそのままにしてしまう事があります。
その為、ライトを消し忘れの機能を追加して予防するようにしてみました。
色々なHPで紹介していますので参考にして見ました。自分でする方は内容を理解した上で作業してみてください。
内容が分らないならば手を出さないか分る方に聞いた方が良いでしょう。
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取付
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必要になるのはリレーです。私はホームセンターでエーモン製を購入しました。
値段は1000円台で買えると思います。
何をするかと言うと純正でアラームユニットがあるのでそれを利用します。
まず、アラームユニットは運転席左足元(フットレスの上の緑色のコネクタが付いている黒ボックス)その緑のコネクタの青/白線(イグニッションスイッチ)を利用します。
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青/白線はキー抜き忘れて運転席ドアを開けるとブザーが鳴りますので、この線にポジションライトの信号を持ってくればボジションライトを消し忘れてもブザーが鳴るようにする訳です。
右回路図の赤矢印が青/白線(イグニッションスイッチ)になります。
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ボジションライトの配線は赤/黒線(右回路図の赤矢印)ですが点灯時に12Vが来ていますので、このまま青/白線に直接繋ぐ訳には行かないのでリレーを使うわけです(ショートする為)。
リレーはコイル側に電圧を流すとスイッチ側が導通するようになるのでホジションライト側の配線をコイル側につなげれば12Vが流れることでスイッチ側が導通してアースに繋がるようにしてやれば良い訳です。
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そうすると購入したリレーの配線図(右写真)を見る限り、青線をポジションライト側、黒線をアース。(アースは緑コネクタの黒線です)
赤線を青/白線(イグニッションスイッチ)に接続、黄をアースに落としてやれば動く筈。(リレーによって配線が違うでしょうからそれぞれに確認必要)
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今までの構造を理解すると購入したリレーの場合は下記図のような考え方になります。
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取り付けはギボシやかしめを使用してちゃんと接触されているかはテスターなどで確認するのが良いでしょう。
黄と黒は同じアースに落とすので右写真のようにしました。
また間違いないようにテープで識別をしてます。
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かしめ時の配線が短い為にちゃんと配線が接触していないことがありました。右写真のカシメの配線(赤/黒)
イグニッションスイッチは私はフォグライトスイッチから取りました。
何とか導通確認してOKでしたので動作確認をしました。
動作確認は、
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@エンジンを停止した状態でキーを外してライト点灯したまま運転席を開けるとブザーがなる。
Aエンジンを停止した状態でキーを挿したまま運転席を開けるとブザーがなる。
@、Aが確認できればOKです。
上手くいかないときは配線と導通を再度確認しましょう
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動作OKを確認した時は配線を束ねてリレーをアラームユニットのネジで一緒に固定しました。
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まとめ
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初めに配線した時は接触不良で駄目でした。テスターで導通確認をした上で行った所、ちゃんと動作しました。
電気回路の理由が分るとリレー一個で簡単にライト消し忘れ機能が追加できます。
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今の車では当然の機能ですが、ビートには無かったので前々から取り付けようと思っていました。
リレーと接続配線と工具があれば比較的簡単に出来ますが、回路図を理解出来ないならば手を出さない方が無難だと思います。
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