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◆冷却系◆
ラジエター交換 |
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ラジエター/ホース交換について |
最終更新日10/08/17
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< 内容 >
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ビートの過去の作業でサーモスタットは交換していますが、その時にホース新品を取り寄せていたのですが交換せずそのまま眠ったままでした。
今回、ラジエターをコア増しの社外品に交換するついでにホースも新品交換する事にしました。 |
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まずは下にもぐりこんでクーラントを抜きます。 クーラントを抜いた後 ラジエターが見える様にするにはスペアタイヤを外してカバーを外すとラジエターが見えます。 ラジエターは下からネジで固定されているので アンダーカバーも外さないとなりません。 |
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フロントアンダーカバーは5箇所のクリップで止まっていますがよく見ると3箇所しかない・・・・・。 事前に新品クリップを用意していたのでクリップも交換する事に、カバーを外すとラジエターが見えるようになります。 抜いたクーラントは車検時に交換しているのでそんなに汚れてません(結構綺麗)。 |
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下から覗くとラジエターをとめているネジ3箇所が見えますが一箇所はロングで無いと届きません。 その際にセンターとファンのコネクターが付いているので外して置きます。 |
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ラジエターを外すよりもホースが固着してひどかった・・・。 ホースリムーバーで引っ掛けて外しました(結構便利)。 |
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ホースは再利用しないのでカッターで裂いて外しやすくしました。 ラジエターは上から引き上げて取り外し、ラジエターはファンなどをそのまま移植するのですが、 サーモスイッチが24MMサイズ。 このサイズのメガネが無い事が発覚・・・・。 |
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移動手段の車が丁度ビートのみだったので、作業中で移動する車が無く・・・・・・歩いて近くのホームセンターに行きました(汗)。 車ならば片道数分なのですが往復30分以上かかりました(暑くて疲れた)。 工具を購入後、部品を移植したのですが、 ホース以外ではブッシュを新品交換したのですが、ステーが錆びてボロボロ・・・。 |
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ステーの錆を綺麗に落としてからステーをシャーシブラックで塗り、乾いてからラジエターに組み込みました。 新しいラジエターと新品ホースを付けて取り付けするのですが取り付けの際にコアに傷付かない様に慎重に作業。 |
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純正のコアの厚みが全然違う・・・冷却効果が期待出来そうです。
(純正より30%増しとなっていました)
今までのラジエターは19年経過している物ですからあちこち錆でボロボロになっていました。
新品ホースをはめる事は中々入っていかなくて苦労しました。 |
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後は新品ホースをはめてクリップで固定させて完了。
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何とかホース交換後、取り付けを確認してカバーなどを組みなおして、 エクスパンションタンクとラジエター側のキャップを外して新しいクーラント液を入れ、エンジンをかけアイドリング時にクーラント液を循環させて内部のエア抜き。 |
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ある程度走行した後にエンジンが冷えてからタンク内のクーラント液の残差を確認して減ったクーラントを補充して完了。
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部品番号 部品用品 数量 19501-P36-000 ホース 1個 19502-P36-000 ホース 1個 19503-P36-000 ホース 1個 19504-P36-000 ホース 1個 38608-SA5-000 ラバーマウンティング 3個 19511-679-003 クリップ ウォーターホース 8個 19048-P36-004 キャップCOMP 1個(ラジエター側) 91516-SH3-003 クリップ 6個 |
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コア増しのラジエターに交換したので冷却効果は増えた筈です。 本当は冷却ホースはすべてを新品を揃えていたのですが エンジンルーム側のホースはまた今度改めてやります。 ビートの冷却強化はよく聞く話なのでラジエターの強化だけでも実施しておけば多少は違うでしょう。 |
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またラジエターのカバーはラジエターを冷却する際の空気の流れに効果がある為に付いているので無闇に外さない方がラジエターの冷却には良い様です。 |