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◆エンジン関係◆

オイル消費

 

オイル消費について

最終更新日06/05/11

状況 取り付け     まとめ

状況

 

 

   
ビート購入してからあまり乗りませんでしたがエンジンチェックランプが点灯する!!が発生。
調べたらブレーキを踏んだときに点灯、不思議に思ってオイルゲージを確認したらオイルが減っていると言うことが・・・しかもリアバンパーには燃えたオイルの煤が付着している状態。
サイドミラー越しにギアを下げた時や急アクセル時に白煙が出る・・・・・完全にオイルが消費していると言うことが判明。9年落ちの8万キロと考えると結構発生するようですが・・・・。
これってエンジンのオイル下がりかオイル上がりのどっちか。ということです。

ビートのエンジンであたりまえに起きる持病のようなもののようで走行距離と年式考えると軽自動車の場合よく起きる不具合。
そうするとOHが一番なのだが、金もかかるのでオイル継ぎ足してようすを見つづけること数年。夏場に消費が激しく冬場はそれほどでもないようでした。

オイル消費率が徐々に増えてきたということもなかったけれど引っ張るのにも限界なので本格的に直すしかないと言うことでMATRIXにNSXの引き取るついでに入れ替え入院。

取り付け

       

調べた所、エンジンの内圧は規定値内だそうで、どちらかと言うとオイル下がりの可能性が高い。しかし予算的にOH(オーバーホール)は高いので腰上だけの作業で何とかならないか・・・と検討。

今回のエンジン不具合がエンジンOHなのか、腰上、腰下だけに限定なのか・・・と言う問題が・・・コストを考えると軽のエンジンでも普通車並にOH金額がかかる。

腰下の場合もバラすのでOHなみ。腰上だけならばヘットを外して作業するので場所が限定になる分、安くなる。

エンジンは開ければ状況が分かるので、それ次第で決める事で作業決定。

作業はバルブステムシールなどのゴム系と状況に合わせて追加部品交換と言うことでお願いしました。

実際にエンジン空けたら案の定、ひとつが死んでいました。

作業に応じて、オイルポンプ、クランクセンサー、タイミングベルト、テンショナーここらへんはNSXで交換した内容とまったく同じになりましたが、かなり部品が死にかかっておりベルト交換時期としてはよかったということです。

上、右上が交換した部品。

右がバルブ関係。

右下はプラグ見えます。汚れまくり・・・・。

実際にはバルブ側からオイルが中に入り込んでいたようなのでオイル下がりの腰上だけのOHで何とかなるようになりました。

左はオイルが燃えた後があるのでこいつがオイル消費の原因です。

余談、これらの作業はショップで・・・と思う方もいますがディラーでもこれらの作業が出来る所もあります。いまでは減ってきているようですが内燃器屋が出来る整備士がいないとならないのでディラーによっては作業が出来なく他の店に回すところもあるようです。
これはOHと言う作業経験が無い、したくてもないと言うような今の車整備状況も関係しているようです。(OHする前にりビルト乗せたり、廃車にするほうが多いので)

乗った感想は明らかに早!!単純に新車に近づいたのでしょうが今までと差が歴然・・・。

お持ち帰り時に慣らしもあるので高回転まで回せず、のんびり走行、しかし加速が全体的に良くなった。単純にパワーが上がったというよりも新車に近づいたということなんでしょうけど・・・・(笑)

まとめ

       
 軽のエンジンはどうしても回して走るため、時速60kmで普通車で2000回転が軽自動車だと3000回転ぐらいで走っており回転数の差はあたりまえに出てしまう。そうするとエンジンの消耗は普通車エンジンよりも進む。
その為、軽自動車の中古車はあまり進めないと言う話も聞くほど・・・・・・エンジンがくたびれているからになりませんけど。しかも、OHと考えると普通車も軽のエンジンもあまり変わらない。そうすると新車に乗り換えるか!!となる。

実際にエンジンの耐久性は設計やオーナーの運転に左右されますが、ビートのように高回転なのに回りの補機が高回転用ではない場合は・・・・・あちこちガタがくるのはしょうがないと割り切るしかないですね。

その後、走行中の白煙は殆ど発生しなくなりましたが、排気口のまわりに多少の煤が付着。
今までの残りカスでしょう、しかし、そもそもエンジンのオイル消費は多少なり起きるものなので極端じゃなければ気にしないと言う事も聞きます。

今回はエンジン消耗品交換を実施しました。結果としては完治したというよりも延命効果です。完全に治すとすればOHするしかないですけど。

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