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メンテナンス


◆エンジン関係◆

マグネットドレインボルト交換

 

ドレインボルト交換について

 

公開日16/08/16 最終更新日16/09/17

状況 交換 まとめ     

< 内容 >
状況
前回ビートのオイル交換の際に、マグネット付きドレインボルトに交換してみました。

元々、このアイテムがエンジンオイル内の鉄粉の除去目的なのは知っていましたが効果の方が今一分からないので試してみることにしました。

ホンダ車用と言う事でM14×P1.5タイプを購入しました。

タイプ的にスズキ・マツダ・ミツビシ車も兼用しているようです。

交換

       

今回オイル交換の際に鉄粉除去効果があるのか確認してみました。

オイル交換間隔は前回のオイル交換から4か月と800km程度の走行距離後に実施したのでオイルは黒色では無く、
比較的綺麗な焦げ茶程度の汚れでした。

ドレインボルトの磁石部分には黒い異物が付着しており 磁石に反応した金属製の粉が付着していました(右下写真)。

いままでエンジンオイルの中に擦れた鉄粉が混ざって循環していると言う認識があまりありませんでしたが、
実際に鉄粉を見てしまうと駆動系の中では擦れた鉄粉が普通にオイルの中で循環しているものだとあらためて認識させられました・・・・。

まとめ 

     

除去と言っても気休めですが僅かばかりでも磁石で鉄粉除去をしていた方が気分的にはいいです。
鉄粉がエンジン内部に悪影響が無いとは言えないので・・・・、

ドレインボルト交換ついでにオイルフィルタもマグネット付タイプに交換してあるので、次回オイル交換時に鉄粉除去効果が分かるといいのですが。

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