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メンテナンス


エレクトロニクス関係

ブレーキランプ点灯

 

ランプ付きっぱなし

 

公開日14/12/26 最終更新日14/12/25

状況 取り付け まとめ    

< 内容 >
状況
出先でビートに乗ろうとしたら、ブレーキランプが付いた状態になっていました。 

西日が反射している為に光って見えると思ったのですが、両方のブレーキランプが付いていました(汗)。

そのままの状態で急いで家に戻り、時間も無いので急いでバッテリーの-端子を外しました(バッテリー上がり防止)。

取り付け 
普通、ブレーキランプが付かない不良はよく有りますが、点灯したままという不具合はあまり聞きません。

ビートの整備書で確認するとブレーキペダルを踏んだ時にブレーキランプのスイッチがONになってブレーキランプが点灯するのでこの部分の不具合だろうと勝手に推測。

ただしスイッチ側が不良なら点灯しない不具合の方が多い筈なので、それ以外の原因だろうと考えました。 

しかも、ここ数ヶ月前から運転席足元にプラスチック部品の欠片があった事から、ストッパーパットが壊れているのが原因として2個注文することに。

部品入手後、ブレーキペダルを確認してみるとパット部が劣化して割れて紛失していました。

それが足元に落ちて残骸に・・・・・。今回購入した部品とは色が違います。

しかもクラッチ側のパットも同じく破損しているので同部品なので一緒に交換する事に。

クラッチ側はペダルを押しこんだ時にパットをはめ込んで完了(右写真)。

ブレーキ側はブレーキスイッチがある為にスペースが無く交換しずらいので部品そのものを短く切って入れ込みました(右写真よりももう少し削りました)。

その際、ブレーキスイッチは14mmのナットで固定されているので外して、スイッチを取り出した穴から押し込んでパットをはめ込んで完了。
(ブ レーキペダルを外せは楽なのでしょうが何とか隙間に押し込んで部品交換をしました)

 

後はスイッチを戻してブレーキを踏んだときに点灯する位置にスイッチを調整しなくてはならないのでナットを一回転ごとにブレーキランプの点灯を確認しながらブレーキを踏んだときにランプが付いた位置でナットを締めて終わり。

結構スイッチの位置決めが面倒でした。

部品番号         部品用品    数量 
46505-SA5-000                 2個

まとめ 

今回のスイッチは押されているとOFF、押されていない時にONになる構造でした。

あまり聞かない不具合でしたが予想通りの不具合で済んでよかったです、長年使用してプラスチックの劣化で壊れてしまったのが原因にしても車を長く乗り続けないとまず経験しない内容の気がします。

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