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メンテナンス


◆内装関係◆

エアコンダクト

 

破損修理について

 

公開日13/08/28 最終更新日13/08/28

状況 修理 まとめ    

< 内容 >
状況
ビートは小物入れが無いので運転席右のエアコンダクトに小物いれをぶら下げていました。

所がエアコンダクトの溶接部が割れて外れてしまいました。

ビートも年式が古く、過去にインダッシュに布を貼っているのでその作業時に一度エアコンダクトを外しており、その際にストレスを掛けていた為、エアコンダクトに過重を掛けた所為で壊れてしまったようです。

修理
この部品は本来外れないのですが、完全に外れてしまったので簡単に取り外しが出来ました。
外れた所はプラ製部品なので熱で溶かして接続していたようですが、樹脂製接着剤で固定しました。
固まるまで一日放置しています。

風の向きを変えるレバーの位置を気をつけて付けました。

噴出し口は外から押し込むと鉄製クリップの爪が引っかかって内装に固定されるのですが、タコメーターが邪魔で入りません。

しょうがないのでタコメーターを外します。

コラムカバーの下部3箇所のネジを外してタコメーターを固定ネジ3箇所を外します(1箇所だけ斜めになっているのでネジ山なめない様に注意)

これでタコメーターをずらせば、噴出し口がはめられるのではめ込み後、ガタツキが無い事を確認したら元通りに組み立てます。

まとめ
これで当分は大丈夫でしょう。

直射日光によるプラスチックの経年劣化が進んでいますが、しかたありませんね。

内装に貼った布も劣化しており、あちこち古くなっています・・・。

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