状況
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ビートはオイル下がりが起きたエンジンをOHしてからパワーが増したのですが(新車に近づいた)もうちょっと低速トルクが太くなれば発進時の加速が楽になるので何か方法がないかと思っていました。
すでにマフラーは社外品になっていたのでエキマニを交換すればパワーUPは見込めると思ったもののそれなりの値段がするので放置でした(5万以上)。
ネットでビート用のエキマニを安く見つけたので購入。触媒が付く純正タイプ形状です。
届いた物を見る限り綺麗に溶接されており値段の割りにそれなりに作りこまれています。
流石に内側の溶接部分のポート研磨まではされていませんでした。
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エキマニ交換
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しばらく飾って置きましたが(笑)
取り付けに当たっては、流石に自分で作業はせずに知り合いの店に部品持ち込みで対応してもらう事に。
交換の際にガスケットとエキマニ固定のネジは新品を取り寄せました。
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純正のエキマニとポン付け交換なのですが、
一度エンジンOHでばらしている為か、それ程作業時間も掛からず1、2時間程度で交換してもらいました。
交換後、低速から全領域で加速が違う、
完全にパワーが増しています。
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特に4000回転ぐらいの中回転で違いがはっきりします。
排気音も今までと変わりました、若干甲高い音が混ざっています。
(ファンファン言う感じ)
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ビートのエキマニは純正品でステンレス製で等長で作られているので結構贅沢な構造ですので
社外品に交換によるパワーの違いがあまり変わらないのでは?と思いましたがそんな事は無く「ほっ」としました。
エキマニを純正と比較すると形状はほぼ同じものの社外品の方が僅かにパイプ径が太くなっていましたので恐らく内径の大きさが排気効率の違いになっているようです。
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部品番号 部品用品 数量
2010年時点
ガスケット 1個
ガスケット 3個
ネジ
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まとめ
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本来、純正のように断熱板がないので排気熱がエンジンルーム内に篭り易い事を考慮してエキマニに耐熱バンテージを巻く事も考えたのですが、逆にパイプ内の熱が逃げない事で触媒などの排気熱影響を与える事(らしい)やバンテージ作業(繊維くずの取扱い)やバンテージの寿命(約2、3年程度)が短い事も考慮して何もせずに見送りました。
現にNSXのエキマニは断熱処理もないままで、すでに数年問題がありません・・・ただこの熱問題は車の走らせ方や用途で変わるものですし、車によってはエキマニの熱でエンジンの部品(プラスチック部品)が熱で溶けて故障したなんて事もあるみたいでしばらく様子見です。
どちらにしても良い面悪い面があるので判断が難しいですが、ビートは熱対策が必要な車なので理想は廃棄熱対策は個人的に必要な気がします。
私はラジエターのコア増しぐらいしか冷却対策はしていませんがトランクを社外品にして熱排出UPは検討したいと思っています・・・。
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