ＳＴＥＥＬ

最終更新日03/03/13

コラム

熱帯魚

小学、中学と憧れていたものの本格的に飼育するようになったのは高校生になってからでした。
それまでに小遣いを貯めて、水槽、浄化装置、ｻｰﾓｽﾀｯﾄ、ﾋｰﾀｰ、砂などを購入していましたので、高校生になってから今まで本などで読んでいた情報を元に飼いだしました。
そんなにお金も無いので、比較的安い熱帯魚と言う事で、ｴﾝｾﾞﾙﾌｨｼｭ(ﾏｰﾌﾞﾙなど)とﾃﾄﾗ系(ｸﾞﾛｰﾗｲﾄﾃﾄﾗ、ﾈｵﾝﾃﾄﾗ)などと水草を購入して飼育しました。

ですが、結構水質には注意した方がいいです。
幾らろ過ﾌｨﾙﾀｰと浄化装置があっても、金魚みたいにｱｵﾐﾄﾞﾛで、ま緑になった水槽でも生きている魚と違います(笑)、定期的な水の交換と管理をしないと殺してしまう場合があります。

それでも試行錯誤で飼育を繰り返し、ｴﾝｾﾞﾙﾌｨｼｭが産卵、孵化まで飼育出来た時はマジで感動しましたね。

元々、熱帯魚の中で育てるのが簡単だと言われているのはメダカと同じｸﾞｯﾋﾟｰですが、これは爆発的に繁殖するので、真面目に飼育しているとｸﾞｯﾋﾟｰだらけになってしまう事を知っていたので、却下していました(笑)

その飼っていた熱帯魚もやがてすべて死んでしまってからは飼育を止めました。
なんだか、生き物が可愛そうに思えたので・・・・・・。今は飼育しようと思う時もありますが、時間が無いですね。
親に面倒を見てもらう事になったら目も当てられませんし(笑)

飼育している時に一番憧れてた熱帯魚は、ﾃﾞｨｽｶｽです。人工孵化が特に難しいとされ、昔は最高100万円で取引された魚ですが、今は養殖が可能になってからは値段がこなれています、それでもﾀｰｺｲｽﾞﾌﾞﾙｰﾃﾞｨｽｶｽなどは成魚で10万超えたりする魚ですから、熱帯魚の王様と呼ばれるのも分かる気がします。
ﾃﾞｨｽｶｽが「？」と言う人も居ると思いますが、ﾏﾝﾎﾞｳみたいな縦長の魚で、子供を自分の体からﾐﾙｸを出して飼育する魚で有名です。見れば分かる熱帯魚だと思いますよ。
今でもﾃﾞｨｽｶｽには憧れますが、この趣味の一つをやりだすような事は今の所無いでしょうね。