状況
症状がバッテリー不良の感じ・・・。
音は「キュ、キュ、クッ・・・。」（やばっ）セルが回るもののエンジンがかからない。
少し時間を置いてから再度エンジンかけたらＯＫ(ホッ)
今度の音は「キュ、キュ、ウォン。」と言う感じ。
現象から「バッテリーやばいなぁ」と思いつつもその後発生しなかったのでそのまま乗り続けました。
バッテリー交換①
再度、時間を置いてやっても同じ、それどころかセルを回る力がなくなってキュ、キュ、・・・・・・（沈黙）。
完全にバッテリー逝かれました（涙）
この時は丁度、大型台風が本土上陸する時で、天気は雨降っている状態でしたが住いまで歩いて帰れる距離なので買い物袋を持ってディラーに連絡。
何時もお世話になっている営業の方が来てくれたのですがこの日の日中にビートでディラー訪れていたのでビートだと思っていたらしく軽用のバッテリーを持参したとの事。
営業車のバッテリーをつないでエンジンかけてそのままディラーへ。
ディラーで新品バッテリーに交換してもらう事にしました。
購入しましたが今まで付いていたバッテリーは34Ｂ18Ｌでした。
外してから容量を測定したら8.6Ｖ・・・・・・「エンジン掛かるわけ無い」と言う状態。
新品バッテリーに交換する際にディラーの人がアクセサリー電源に電源をつけた状態でバッテリー交換。
これはオーディオなどの設定が初期化されてしまうのを防ぐ為。
バッテリー交換後、エンジンかけたらキュキュ、ウォンと一発かかり。
セルモーターの回る音自体が格段に早くなりました。
バッテリー交換②
確認の為、朝一番のエンジン始動は一発でＯＫ
走行距離5万㌔なので様子見を兼ねてそのままディラーへ直行。
バッテリー診断したらバッテリーが弱っているとの事で同じく交換する事にしました。
2台立て続けにバッテリー交換することになるとは・・・・。
どうやら毎日乗ってある程度の距離を使用していたとしても早くて3万㌔前後からやばくなるようです。
これではちょい乗り程度の使用ならばバッテリーの寿命も短くなるでしょうから交換頻度が3～5万㌔と言われているのも案外本当の事なのでしょう。
使用用途や乗り方で多少替わるでしょうがバッテリーの寿命目安としては参考になります。
まとめ
結構、Fitのバッテリーあがりは多い様です。
これは用途が買い物だけでちょっとだけ乗って頻繁にエンジンかけるような使用が多くこの場合バッテリーの負担が大きい為のようです。
また純正でもバッテリーの容量に違いがあるようです。
例えば純正ナビが付いている付いていないでバッテリーの容量をちょこっと代えているようです。
メーカーでもバッテリーに気を使っている様です。
しかし、バッテリーが小さいなぁと思っていたら今の車は電機効率が良いのでバッテリーの容量も小さくなったとの事ですがコストダウンもあるようです。
バッテーあがりは出かける時にエンジンかかって出先で再度エンジンかけようとしてエンジンかからずが多いので今回、近所の出先で発生したのはまだ良かったです。
どちらにしてもバッテリーが生きていてエンジンが掛かってもセルの回る時間が遅く感じたらバッテリーがやばいと思ってしらべてみるのも予防に繋がると思います。