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◆外装関係◆
ワイパーの錆 |
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赤サビ転換防錆剤 |
公開日11/12/03 最終更新日11/12/03
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< 内容 >
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フィットの運転席側ワイパーのアームで一部塗装剥がれにより下地が見えてきたと思っていたらそのまま錆てしまいました。
二年ほどそのままにしていたのですが錆の面積も進行した事から、9年目の車検前に補修してみる事に。 |
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昔、この内容と同じことをビートのワイパーアームで錆が発生した時には表面を再塗装して直したのですが、塗装下から錆が浮き上がって来てしまい錆を落として再塗装しただけでは根本的な解決にはなりませんでした。
そこで今回は買ってしまっておいた99工房の「赤サビ転換防錆剤」を初めて使用する事に。
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まずは錆を粗めの紙やすりで綺麗に落とし、錆の粉や表面の油をちゃんとふき取ってから付属の筆に溶剤を付けて塗布しました(右写真は作業前)。
赤錆の部分が黒く変色したような感じになりました。 乾燥後に二度目の塗布をして終了(右下写真)。 |
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溶剤の科学的な理屈はよく分かりませんが錆表面に酸化被膜を形成して錆を抑制しているようです。 効果の確認として塗装はせずに、このまま放置する事にしました。 三か月間状態を確認したところ、錆の進行は見られず効果があるようです(右下写真)。 |
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ワイパーの塗装が落ちるだけで錆無ければ再塗装だけで済んだのですが・・・今回の処理は思ったよりも効果がありました。
他の部分でも細かいところで錆が発生していますのでちょっとした補修にはよさそうです。 後はワイパーのアームを外して艶消しブラックで塗装すれば終了になりそうです。 |
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