公開日13/02/04　最終更新日13/02/04

＜ 内容 ＞

状況
	走行中に段差の衝撃を受けた途端、ナビのモニターの映像が乱れました。 衝撃の度に映像が乱れるので手でモニターを叩いたら更に酷くなりました。 暫くそのままで走行していると表示画面が正常になりました。 この症状から経験ではモニター内部の半田クラックが一番可能性が高いのですが・・暫くすると直るというのはモニターが温まる事で良くなる為、半田クラックだけではなくＩＣ不良も考えられます。 このDVDナビを使用してから10年目である為、ある意味寿命でもあるのですがモニターのみ交換で対応する事に。

交換
	CARR製の楽ナビのオンダッシュタイプはどうやら接続端子が同一でモニターに互換が有るようです。 そこで同製品(DRV120)のモニターではなく新しいAVIC-DRV002のモニターを購入する事に。 ネットで中古品(タッチパネル交換済)が1万円しない値段でした。
	モニターのコネクタを外して台座を緩めて外すだけ、後は台座を新しいモニターに移植するだけです。 動作を確認した所、問題なく表示しました。 若干ボタン配置が違う物の基本的に同じでした。 モニターが6.5インチから7インチに大きくなりましたので画面が見やすくなりました。 これで当分使えるでしょう。  今回のモニター故障は恐らく直射日光による劣化が進んだ為と考えます。 しかもサンシェードなどで太陽光から保護をしていない期間がありましたので、熱ストレスが大きく掛かった事が寿命に繋がったと思います。 すでにタッチパネルが壊れて交換していたモニターなのでモニター本体の方も劣化していたと考えます・・・・。

まとめ
	ダッシュボード上に設置する電装系を長期使用する事を考えるとサンシェードなどによる直射日光の遮断は得策かなぁ〜と考えます。
	実際、サンシェードをした所で夏場の車室温は暑くなりますが、 太陽光が直接当たる事で急激に温度が上がるのと徐々に熱くなるのでは温度差によるストレスに差が生じますのでサンシェードによる遮断は結構大きいと考えます。 取りあえずこれで当分大丈夫そうです。

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