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メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

ETC

 

ETC取り付け

最終更新日05/11/06

状況 ETC取り付け まとめ    

状況

 

 

   
今まで高速道路を使用する際にNSX以外の車ではハイウェイカードを購入していましたが、道路公団からハイウェイカード販売終了、カード使用期間も来年3月までで終わりなのでNSXよりも高速道路の使用が多いFitにもETCを取り付けようと決定。
購入したものはNSXと同じパナソニクック製 CY−ET900KDを購入。

ETCを取り付けするにしても今の車は昔の車と違ってネジ止めでなくはめ込み式の一体型・・・。内装の取り外しがとても面倒・・・・その為、ディラーに行って内装情報と回路図を入手。

結論で言うと内装はとても面倒と言うことが判明。

なるべく内装を外さないで住む方法を検討しました。

ETC取り付け

       
ETCを動作させるのに+12V、ACC、アースの3つが必要。
電源をどこから取るか・・・・と言う事になると簡単に取れる場所がない・・・・。
今の車は内装がはめ込み式で取り外しが大変。
そうすると運転席下のヒューズボックスに+12V、ACCが来ているのでここから電源を取ることに。

配線の12Vはヒューズボックス下のコネクタで白/赤線→右写真の赤矢印の白/赤線を分配して使用。

ACCはオーディオのヒューズ(15A)を市販品の分配タイプに交換→右写真の黄色矢印の部分。

もちろん電圧確認はテスターが必要です。

下写真の蓋は丁度ヒューズボックスの下にあります。赤矢印がロックのつまみなのでロット外すと外せます。

配線だらけ

上写真がヒューズの分配品

GNDはブレーキペダルのフレームに止まっているネジに挟み込み、あまった配線は上写真の蓋にしまいこみ隠しました。

アンテナはフロントガラスに設置して配線は内装に隠しました、ピラーの内装は、はめ込み式なので手前に引っ張るとはがれます。後はドアモールも同じように引っ張って剥がしてその内側にアンテナ線を隠しました。

あとはETCと配線を繋いで動作確認
高速道路で確認後、アンテナの動作ランプの青色が夜間だと結構、気に触るのが問題。テープでも貼って隠した方がいいかもしれません。

ピラーの内装を外している状態です。

まとめ

       
ETCの利点は通勤割引がありますが、その時間帯に上手く走れば良いですが・・・もうちょっと他の利点でも考えてくれないんですかねぇ〜。

今回の取り付けは配線がどこから来ているのかさえ分かればそんなに面倒ではありませんでした。
内装外しも殆どしなくて済んだし・・・ただ、電源入れた時に「カードが挿入されていません」と音声が流れるのはあんまり・・・・(笑)

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