◆オーディオ関係◆

公開日16/01/24　最終更新日16/01/24

＜ 内容 ＞

状況
	NBOX購入時にバックカメラ付きのメーカーオプションを付けたのでリアスピーカーが標準で付いているので４スピーカーなのですが純正品なので音が良い訳ではありません。 フロントだけでもスピーカーを社外品に換えようと思って探していたら、クラリオンのSRT1633を見つけたのでネットで購入。送料ただで約5000円未満の値段でした。 その際、ユーザーの感想を参考にしましたが全体的に悪くない評価でした。 この製品はスピーカーとアタッチメント(ホンダ、スズキ車のみ)が同封しているのでこれだけでスピーカーの取り付けが可能です。 他メーカー車だとアタッチメントが別に必要になってしまうようです。
交換
	まずは運手席ドアの内装を外します。詳しくはこちら。 一度、取り外しているので結構楽に外せました。もちろん内張り剥がしの工具は使いました。 工具は一本でも持っていると便利です。
	ドアのスピーカー交換はまずスピーカーの上部に長ネジ一本で固定されているのでネジ外してから
	スピーカーの上部を手前にゆっくり引っ張るようにするとスピーカーとドアを付けている両面テープが外れてはがれます。 その際、無理にスピーカーを外そうとすると下部のツメが割れる危険性があります。
	剥がれたらそのままスピーカーを上にスライドすると下部の２本のツメが外れて取り出せます。 スピーカー裏のコネクタを外して上部のねじが止まっていたクリップを外してスピーカーの取り外し完了。
	純正と社外品を比べるとスピーカーの大きさは同じでも裏面のコイルの大きさが全然違うのでこれだけ違うのならば音質が違うのは当たり前だと思います・・・。
	純正スピーカーが固定されていた３箇所の穴に同封しているグロメット3個をはめ込んでアタッチメントをネジ３個で固定。
	スピーカー本体は表面と裏面にスポンジを貼り付けてからアタッチメントにネジ４本で固定、 その際専用のコネクターをスピーカーに接続、端子幅が+端子と-端子でそれぞれ違うので接続の際に間違う事は無いと思います。
	スピーカー接続後、内装を戻します。 説明書にはホンダ車の場合内装のスピーカー部分がスピーカーに干渉する際は切り取るように指示されていましたが加工しないで問題なく取り付けできました。
	写真のように干渉しませんでした。 何でだろう?・・・。
	内装のコネクタ２箇所をはめて元通りに内装組み立て後、取り合えず音を鳴らしてみることに。 運転席側(社外品)と助手席側(純正)で比べると社外品は音が澄んで聞こえます。 今までの音が曇っていた事を実感・・・・・。
	今度は助手席のドア内張りを外します、 基本は運転席と同じですが初めて外すので全体的にクリップが硬く剥がしづらかったです。
	こちらはパワーウインドウのスイッチだけなので電装のコネクタが一箇所だけ外します。 後はスピーカー交換をして内装を戻して完了。
まとめ
	さっさく運転席に座って音を鳴らすと音量を上げた際にはっきりと違いが出ました。 小さい音だとあまり差を感じませんが音量を上げだすとボーカルの音声の質感が全然違います。 値段もお手軽な値段なのでコストパフォーマンスは良いと思います。 外した純正スピーカーはフリードのリアスピーカーが無いので使おうかと考えています。

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