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メンテナンス


◆オーディオ関係◆

アンテナ交換

 

アンテナS2000用流用

公開日15/12/16 最終更新日15/12/16

状況 作業 まとめ    

< 内容 >

状況

 

 

   
過去にリアフェンダーを社外品に交換した際に、作業時間の短縮(車検直前の為)で リアフェンダーから出ているアンテナユニットを取り付けない状態で作業を進めましたので「アンテナ無」イコール「ラジオ」が聞けない状態のままでした。

そもそもあまりラジオを聴かなかったのでそれほど不便ではなかったのですがラジオが「聞かない」のと「使えない」のではまったく意味が別なので、今回、外装のチリあわせに乗じてアンテナを再度取り付けてもらうべくMATRIXに依頼しました。

作業

   
本来であれば元々付けていた純正アンテナのユニットがあるのでこれを助手席側のリアフェンダーにアンテナ用の穴を開けて取り付けとなると純正アンテナはオーディオ使用時にやたらと長く伸びるのでトランク開閉時にGTウイングに干渉してしまいます。

現に一度アンテナをGTウイングで折り曲げてアンテナ交換したことがあります・・・・。

アンテナ部分だけを取り外して社外品のアタッチメントに交換してS2000のラバーアンテナに交換することも出来るようなのですがアンテナの角度が全然無くほぼ真っ直ぐ(だった記憶が・・・)に立ってしまうという問題が・・・・

完全に見た目の話なのですが少しでもアンテナが斜めになっている方が見た目的に宜しいのでアンテナだけ交換ではなくS2000のアンテナユニットを流用することに。 (同じ事をビートでは実施しています)

だからといってユニットをポン付けは出来ないのでトランクから取り付け用穴を開けて取り付けてもらうことに、この作業が相当大変のようです・・・・。

また、アンテナの長さが元々低いのでこのユニットはアンテナ感度を考慮してブースターが付いているので感度が悪くてもある程度増幅してくれるようです。

純正ユニットのままでアンテナを短くしてしまうと受信感度が悪くなるので増幅するのがベターのようです。

また、純正ユニットと違いユニット自体もかなり小型化されています。
 (純正ユニットはモーターでアンテナを収縮しているので案外、ユニットが大きい) 

取り付け作業はお願いしたので詳細は分かりませんが簡単にポン付けできる訳ではなく配線が短い為に延長コネクターを他社の部品取り車から同じ形状の配線を流用したり、ユニットの取り付けスペースの確保に苦労したりと結構面倒です・・・・・・。

アースも外装がFRPなので外装から取れず別にシャーシに落とすことに。

ユニットを定位置に取り付け後、フェンダーを通してラバーアンテナを取り付けて完成。

まとめ

   
今まで聞けなかったラジオが使えるようになりました。

又、アンテナ周りがすっきりしており純正の長いアンテナより見た目的にいい気がします。

何よりGTウイングの開閉時にオーディオの状態を気にしなくて良いのが一番です。

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