STE

NSX

メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

バッテリーA

 

またバッテリー交換しました。 

 

公開日11/03/29 最終更新日11/03/29

状況 充電 交換 まとめ  

< 内容 >

状況

 

 

   

NSXを維持している中で過去にバッテリーあがりを何度か経験しています。

一度目はトランクの半ドアでトランク内のランプが付きっぱなし。HPでも載せています。

二度目は室内灯が付いていたのに昼で気づかずにそのまま1週間。

この時はどちらも室内灯がついたもののセルを回すときに電圧不足で回るには回るけどと言う程度でした。

どちらも5年以上経過していた事から考えて新品交換にしました。

 

充電

       
今回のバッテリー上がりは二ヶ月ほどまったく走らせる機会が無く、やっと時間が取れて久々に乗ろうとしたらドア開閉時に室内灯も点かないほどにバッテリーが上がってました。

その前からもあまり走らせない期間が続いていたので、バッテリーが弱っていたので当たり前と言えば当たり前なのですがバッテリーを取り外して充電器でバッテリー充電すること。

バッテリーは設置場所が地面に近いので取り外し時はバッテリーの重さから腰に来ます。

充電は業務用の充電器を借りたのですが、急速充電はバッテリーの寿命が短くなるので進めないとの事で、しかも、今回はバッテリーがカラッポ状態なので最低電圧で通常充電で数日間充電した方が良いと言われたのでそうする事に。

最低12V印加で3A程度の状態でしばらく様子見・・・・・。

バッテリー自体は購入してから1年程度の使用でバッテリー液も規定値内なので充電だけで回復すればそのまま使う事に。

 

本来は上がったバッテリー充電はのんびりと回復させれば結構使えるようになるそうです。
(完全に放電してしまったバッテリーを再充電した場合、その後使えるとしても寿命は短くなるそうです、使用状況などが色々関係するそうですが・・・・新品を買うのも結構高いのでこのまま使えるものは使います)

三日後、バッテリーを取り付けて室内灯の点灯を確認してからエンジンをかけたら問題なくかかりました。

当たり前ですが電子機器は設定が初期化になってしまった・・・・・。

交換

       
その後、上記バッテリーを数年使用していましたが、冬の寒い日にエンジンをかけたらセルが回るがエンジンが始動出来るレベルに達しませんでした・・・。

別のバッテリーとエンジンをつないでエンジンを始動させることに、バッテリーが変わった位置にある車なのでケーブルのつなぐ位置が分からず取扱説明書の117ページ(だった筈)に書かれていた接続場所を確認してから、エンジンをかけ充電を兼ねてしばらく走らせ後は問題ありませんでした。

右上写真の手前に移っているのが説明書です。

確認の意味で10日後に再度バッテリーを確認しました。

エンジンは、かかるもののセルの回り方からバッテリーが弱っているのが確認できたので事前に購入しておいた新品(80D26L)に交換する事に。

新品バッテリー交換後にエンジンをかけたらセルの周りが早く、今まで使用していたバッテリーがとの差がはっきりしました。

まとめ

       

昔から見ると車に乗らない事が原因でバッテリー上がりが発生するとは考えられませんでした。

昔は最低でも一週間に一度以上は必ず乗っていたのですが、この頃は月に数回程度になってきました。

その所為で走行距離も伸びませんしバッテリーの充電もあまりされず、ただ車の維持管理だけになってきている気がします〜。

車は走らせなければ意味が無いとは思っているのですけどね・・・・。

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