STEEL

NSX

メンテナンス


◆バルブ関係◆

バルブ

 

バルブ交換について

最終更新日06/12/03

状況 リトラクタブルライト バルブ交換1回目 バルブ交換2回目 交換
まとめ        

状況

 

 

   
リトラクタブルライトの特徴はフロントライトを中にしまう事での空気抵抗値を下げる事から有効とされ、昔から多くのスポーツカーに採用されてきました。その為、スポーツカーの象徴として多くの車に採用されてきました。
個人的にスポーツカーはリトラクタブルと言うイメージがあります。でも珍しがられますがNSXの現行型もいいかなと思っています。
リトラクタブルライト        
今は、リトラクタブルライトにしなくても通常のライト位置で空力を上手く向上出来るようになっており逆に夜間時のライト点灯時の空力の悪さを指摘されるようになりました。(余談ですがSAサバンナでライト点灯時の空気抵抗から燃費が下がったデーターをマツダ自身が確認調査しています。)今現在(3/15)ではNSXもリトラ廃止になりFDが国産で唯一のリトラ車になってしまいました。そのFDも8月に消えるので国産車では消滅してしまいます。
後、海外でリトラの作業性の問題も無くなって行った理由の一つですね。NSXの場合はリトラ廃止で10kgの軽量と聞いています。

バルブ交換
(ロー側のみ)1回目
   
ライトについてはHIDじゃないのではっきりいって暗いです。それで、社外品のライトを探していたらディーラーで車検対応のライトを発見、ロー用に取り付けをしたら雨天用の為、夜付けていると黄色いので逆に道路の白線が見えなくなってしまった。(涙)
しかも車検時にバルブの色で車検通らなかったとディーラーより連絡が・・・理由はローとハイで同じ色じゃないと駄目だそうです。HID標準は?と言う指摘に新車登録時に行なっているのはOKで、純正品に戻して車検通してもらいました。ただ余談ですが車検時の監査員により良かったり悪かったりと言う事が有ります。
その中でも車検が一番厳しいのは新潟県と聞きました

  写真がディラーに置いてあったもので、
HyperCrystalBulb ALL-SEASON(全天候型イエロー)定価2500円のものです。
今は生産してないそうです。
バルブ交換
(ロー側のみ)2回目
   
その後、社外品で車検対応の白色ライトを探して現在つけました。取り付けは前回、ディーラーにお願いしたのですが自分で取り付けやったら簡単すぎて泣けてきた(笑)ボンネット開けてコック回してライト取り出すだけ。その際に、ライト交換は素手では触らないように。結果、普段の明るさがちょっと増しましたが、本当に光量が増したのかそれともカンデラ値が上がったのか目ではわかりません。使ってみたら逆に雨天時の白線が見えない(笑)雨の日の夜間走行は気をつけましょう。
やっぱりHIDが一番かも。

ボディの方でも説明していますが初期型をお乗りの人はリトラのフレームの錆確認した方がいいです。機能的に関係ないけど見た目が気になります・・・。⇒詳細へ

取り付けたバルブはRAYBRIGのH1通番R228です。⇒車検問題なかったです。
フォグ交換と消耗交換品        
フォグライトはクーペなので標準でした。
結構利用していたのですが社外品にフロントバンパー交換時に一緒に外してしまったので普段の光量が足りなくなっているので社外品のライト購入を考えています。
NSXは車高が低い事から手前を照らすので奥行きが全体的に足りません。フォグなどで補助してやるのが一番いいと思います。

純正で切れて交換したのはブレーキランプの一個、まさか6個も使用しているとは思わなかったです。
車幅灯が一個切れたのみです。あんまり、ランプ切れは起きませんね。
typeRにはフォグが付きません。
まとめ      
夜間時走行の要ですからバルブ系に気をかけて良いと思います。最終的にHID化したいのですが・・・・。純正を流用した話も聞きませんし、交換したとしても高いので社外品の方がいいのかなぁと言う状況です。
(社外品で交換している方は結構居ますね)

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