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◆エレクトロニクス関係◆
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DVDナビ@ |
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社外DVDナビゲーションの取り付け。 |
公開日03/11/27 最終更新日09/05/06
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< 内容 >
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長距離を運転する機会が在る中で、地図を見ながら目的地に向かうのも楽しいのですが、道に迷ったりする中で「ナビが在れば便利だなぁ・・・・」と思うようになりました。
実際にナビの精度は今一な部分があるものの実用レベルで役に立つ事は分かっていましたのでNSXの使用頻度は少ないものの県外などに出向く機会が多い事から思い切ってナビを購入しました。 購入条件としては新型のHDナビまでは必要無い(単純に予算問題)と判断して、DVDナビでタッチパネル付きを探しました。 |
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まず、取り付けに当たって、どこに本体と液晶モニターを置くのかと言うことで、ナビ本体は助手席足元、液晶モニターは時計の上にと考えました。 |
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いざ、取り付けと言うことで信号と電源を取る為にインパネばらしから始めました。 まず、左写真の様に時計のユニットをそのまま手前に引っ張って外します。 何度もインパネをばらしているので、簡単に抜けました。 |
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時計を外すとインパネを止めているネジ2本が見えるのでネジを取り外します。
次に右写真の灰皿を外すとその奥にネジ2本が見えるのでこれも同じく外します。 |
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コンソールボックスの底蓋はマイナスドライバーなどで引っ掛けるミゾがあるのでこれを利用して剥がすとその底に4本のネジで止まっているのでこのネジをはずせばコンソールボックスが取れます。 | ||
右写真がコンソールボックスを取り外した後です。
右写真中央にインパネを止めてるネジがあるのでこれを外します。このネジは他のネジとサイズが違います。 その際、シフトノブを回して取り外しておきます。 |
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エアコンの噴出し口を取り外すと、インパネを止めているネジ2本が見えるので外します。
これでインパネを止めているネジはすべて外したのでインパネを持ち上げて取り外しますが、
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インパネを外した後、エアコンコントロール、オーディオをそれぞれ止めているネジを外して写真の様に取り外します。 | ||
これでインパネのばらしは完了です。 |
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今回、ナビを取り付けに当たって、テレビを見たりする事は後回しにして、まずはナビ機能だけでも動くようにする事が目的にしました。 全部やっていたら半日では終わらなかったので・・・。 まず電源とACC電源が必要だったので電源DC12Vは純正オーディオから引っ張ってきました。 |
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配線の参考としては純正オーディオの入力コネクタ(16pin)の配線から ●電源:4pinの白/黄の線 ●ACC:5pinの黄/赤の線 ●アース:13、14pinの黒線 ●バック信号は私の場合、アースに落としています。 |
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アースは純正オーディオのフレームにくっ付けました。
左写真は、ばらした部品とナビ外箱です。 信号線として車速信号が必要なので運転席後ろのECUから取りました。 |
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すでにスピードメーターの取り付けの際に信号を取っていたので楽でした。 ECUコネクタは26pin 16pin 12pin 22pinコネクタが4つ並んでいます。 |
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とりあえず、ナビ本体の正確な場所が決まっていなかったので、助手席足元に置きました。
本体を助手席の後ろに斜めに立てかけようかと考えていたのですが「立てたり横にしてはならない」と説明書に記載されていたので助手席足元に置くつもりです。 しかし、配線が・・・多すぎです。
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液晶モニターは写真の様に設置しました。 その際、 GPSアンテナを外装ではなく内装に置く場合は付属の鉄板を貼ってその上にアンテナを磁石で設置するようになっていたのですが、 モニター用の台も鉄だとなぁ・・・と思ったので台にアンテナを置いても十分にアンテナは作動しましたのでそのままにしています。 写真の細い線がGPSアンテナ線です。 |
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何とかナビが動く所まで確認しましたが、タッチパネルは思ったよりも操作が楽です。 前回使っていたナビがリモコン式だったので、それと比べると楽に感じました。 上記内容の取り付けだけでも、ナビのみ動作ならばちゃんと動きました。 でも、ナビの配線の束、他の未接続の信号線、本体のレイアウト等がまだ終わっていません。 |