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NSX

メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

ETC取り付け

 

社外ETCの取り付け。 

 

公開日05/03 最終更新日21/10/31

 

状況 取り付け 2022年問題 まとめ  

< 内容 >
 

状況

 

 

   
 
元々、遠出をする機会はNSXが一番多く、高速道路の使用回数も年間で何万円も使っていました・・・・。

そうするとその都度、チケットを取るのですが・・・・・NSXは元々、フェンダーが出っ張っていて手を伸ばしても届きづらいのに・・・・ブリスターフェンダー(ワイドボディ)に交換したら、もはや手が届かん!!(汗)。

手を伸ばしてプルプルしながらチケットを取っていました(笑)。

最悪、腕を伸ばしすぎて筋を痛めた事があるくらい(汗)・・・・・・どちらにしても結構NSXオーナーでは多い悩みのようです。

とにかく料金所対応が辛い状況なので、高速代を安くするのと支払を楽する為にETCを購入。

しかし、ETCは購入して車に取り付ければOKというわけではなく取り付ける車の情報をETCにセットアップする必要がある・・・・。

大体は車検書のデーターを元にするようですが、その分出費が増える事に・・・セットアップ代は大体3000円ぐらい。

そうすると一台のETCで使いまわしは出来ない・・・・ので車を替える度にETCをそろえる必要があります。

 

セットアップはデーラーで対応してもらいました。
 

取り付け

   
 
NSXに取り付ける機種はパナソニックのCY-ET700を購入しました。

一応、スピーカー、アンテナが分離しているタイプで探して見ました。

この当時は色がシルバーだけなのでブラックがあればよかったと思います。

取り付け信号は、アース、ACC、電源の3つが必要なだけなので前回ナビをつけたようにインパネをばらして配線をそのまま分配して取り付け。

インパネばらしについてはこちら

本体は内装に両面テープで貼り付け。

後は、アンテナが別なのでフロントガラスに取り付けて完了。

取り付けに1時間かからない作業内容でした。

 

アンテナの配線はサンバイザーの間に隠したままでいたのですが、サンバイザーを使う度に見栄えが悪いのでフロントガラスと内装の内側に配線を隠しました。

天井の内装は若干反り始めていました。

年数も経過しているのでしかたありません。

その隙間に配線を這わせてOK。

ETCを実際に使うようにする為にはETCカードが必要です。

私は単純にキャッシャカードで代用できると思っていましたが、カード会社にETC専用カードを発行してもらわなくてはなりません、申請して大体1週間ぐらいで自宅に届きました。

 

2022年問題

 
ETCには「2022年問題」と呼ばれる問題があります。

来年の話なので調べてみました。

これは電波法の改正にともない、ETCのような無線設備には混信を防ぐために、必要周波数帯の周辺部に不要電波が発射されている(スプリアス規格)らしいのですが、この規格が改正されたことでETC車載機も対応しなければ使えなくなります。

 

現在使用しているETCは2005年頃購入したもので古いものです。

メーカーのHPで確認した所、スプリアス規格は対応していますのでこのまま使える事が分かりましたが、セキュリティ規格が旧ですので「2030年問題」には対応していません。

まだ先の事ですが、2030年の変更時にはセキュリティ規格が未対応なので、その時にはETC2.0買い替えが発生してしまいます。

他の車に付いているETCも同等品だからすべて買い替えが発生することになります。

 

まとめ

   
 
ETC取り付け後、ETCカード挿入までの動作確認をした後で残りの配線をあまり見えないように隠して取り付け完了。

その後、テストとして高速道路で動作確認を・・・・・・恐る恐るETC専用レーンへ、20km以下と書かれていたので本当に20kmで恐る恐る行くと・・・・ゲートが自動で開いて感動(笑)

料金所で精算している車の隣をすーーーと通り抜けてた瞬間、「つけて良かった〜」となりました(笑)。

関東兼の様に頻繁に高速道路を走らない地方でどれだけETCの普及率があるのか疑問ですけどね・・・・。

高速、年間通じて殆ど走らない人にとってはETCは無用でしょうから・・・・。

結局、高速道路の利用に伴って割引にてETC代は元を取ってしまいました。

 

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