◆エンジン関係◆
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クランクセンサー |
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タイミングベルト交換時に発見 |
最終更新日03/07/25
状況 | 調査 | まとめ |
状況 |
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MATRIXのメンテナンスのメイン項目はタイミングベルト交換だったのですが、タイミングベルト交換作業中にエンジンのフロントバンク側のインテーク・カムにクランクセンサー(名前はクランクなんですが、カム・プーリーセンサー)がNGである事が判明・・・・・。
非常に希な現象らしいのですが、このセンサーを覆っている樹脂状のモノが熱で溶け、流れ出ている状態でした・・・。 |
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調査 |
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かなりバラさないとクランクセンサーには到着出来ないそうです。
右下写真で黒い樹脂が垂れている物がクランクセンサーです。 |
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センサー新品交換に至っては最終的にカプラーもインマニを外さないと付けられない事が判明したのですが、 インマニのパッキンを新品に交換(再利用では2次エアーの吸い込みが懸念)する事になる為、カプラーをバラし、インマニの間にケーブルを通す作業に変更・・・。 こんな取り付け方は普通してくれません・・・。 |
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まとめ |
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右写真を見てもらうと分かりますが、新品と今回見つかったセンサーを比べると全然違います。
センサーの部品を樹脂で固定しているのは分かるのですが、何で今になって樹脂が熱で溶け出すのでしょうね? |
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この部品の交換もA/Cコントロールユニットと同じく追加出費でしたが、一緒に修理できたので良かったと思いました。
この部品が壊れるとエンジンチェックランプが付くそうです。 |
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