5月10日 晴れ
泊:民宿宮之浦荘(屋久島)
昨日入れなかった砂蒸しへ入るべく指宿へ、でも昨日と同じ島へ渡れなかったら笑い話になるので、事前に調べておいた干潮時間に島へ渡った往復で2時間もかかった、汗だくである、風呂である。これから風呂なのだ、そして、ビールなのだ、ビールグビグビなのだ、( ^_^)/□☆□\(^_^
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途中の看板、ん、んっトッピー乗り場〜?ん、んっトピー?ってあの〜トッピーかい?屋久島へ行く高速船、ジェットフォイルなのだ、指宿からも行けるのだ、しかも、車の駐車料金タダなのだ、はい〜砂蒸しは帰りね〜〜。
一路と言うか、一海里と言うか屋久島へ、念願の島なのだ、Sanchaは昔旅をしていて、日本全国を回ったが観光地と、島は行ってないのだ、いや行けなかったのだ、観光地は必ず入場料がかかるし、島には歩いては行けないからなのだ、そう、【金】がかかるのだ、するとSanchaは行けないのだ。何せ昔の旅では、月2〜3万円ぐらいで、旅していたのだ。しかし今回は前回よりは少し違う無理をすれば、なんとか成るのだ、なんとかするのだ、そんな気がするのだ、・・・・・・多分・・・・。
船もすぐ来たし、車も事務所に聞いたら、事務所の前においてもOKだって。ラッキー!!
流石一ヶ月に35日雨が降ると言われる屋久島だけ有って島に着いたら、雨である、天気予報で、奄美諸島は梅雨入りだそうだがしかし、屋久島は奄美じゃぁない・・・・・・はず。でも、雨である、指宿は晴れだったのに、近くの観光案内までは濡れて行く事に成る、なんせ外は雨である。勿論傘なんぞ持っているはず無いのだ、仕方無いのでまず観光案内所で傘を買った、後に忘れてくるのだが・・・、
るるぶにまず島へ行ったらこの観光案内へ行くと良いと有った、ここで民宿を紹介してもらったのだが、後にこれも間違いであった事が判るのだが。とにかく傘をさして20分くらい海岸沿いの道を歩き民宿に着いた、今日はSancha一人らしい、民宿で、予定を聞かれたが、別に無いと言うと、小さい島だからレンタカーを借りてぐるっと一回りすると良いといってくれた、しかも未だ頼んで居ないのにレンタカー屋さんに電話までしてくれた、流石に予約の前に「どうする?」と聞かれたが、もう断れる状況ではないのである。
そして、いよいよお食事の時間です、きっと地元の色々な料理が、テーブルに一杯所狭しと…、ん!テーブルがでかいのか?いやいや
料理が定食なみなのだ。島の民宿にご馳走を期待してはいけないのだ、食事はお腹をいっぱいにするもので有って、味覚を堪能するものでは決して無いのだ。豪華な食事は期待していないが、普通クラスで良いのだが・・・。いやいやここは、内地を遠く離れて異国の島・・・しかし、だが、煮物とアジのから揚げと竹の子のおしたしだけ?、そりぁ、青海がめの丸焼き(かなり罰当たりな事)を出せとは言わないがせめて、トビウオの刺身ぐらいは、出ても良いんじゃないの〜?漁業が盛んなんでしょう〜?、ここって!。
悲しい食事をたった一人でして、ビール飲んで寝ました、枕を涙で濡らしながら・・。
屋久島の中にはこんなガジュマロの木があちらこちらに有る
とても南国の雰囲気なのだ、良くTVで見る南国の雰囲気なので有る。
もう日本ではないようだ。