5月11日 晴れ

泊:民宿宮之浦

 今日は晴れである、一月に35日雨が降ると言われる屋久島では、ラッキーなのだ、約束の8時にレンタカー屋さんが迎えに来てくれた、事務所で手続きをしていたら値段が昨日の電話と違うのだ、千円も違うのだ、大体この手の話は、えてしてこう言うもんだ、もちろん言われるまま払うSanchaでは無いのである、やっと昨日の金額になった。当たり前なのだ、事前確認したのだから、もっとも軽とはいえ9時間で3300円は、安すぎると思ったが…
 まずは、干潮時に海底から沸いて居ると言う温泉である、昨日の内に民宿で、干潮時間を調べてあるから、いつものような事には成らないのだ。狭い道を降りて、やっと車を止めて、そこから少し歩きやっと海岸である、途中の看板に、
水着の着用禁止と有った、そりゃ結構なことだ、誠に結構なのだ、大体女性だけ水着で、男が振りチンでは滑稽であるかえって恥ずかしいのだ、でも本当は・・・、なのだ。しかしそんな心配は無用なので有った、水着どころか服も脱いで居ないし、おばさんしか居ないのだ、もちろん彼女達は見物しているだけなのだ、若い男の振りチンを、あっ違うか、海底温泉をだ、動物園のお猿見たいな気分で風呂に入った、しかも、風呂は浅くこけが生えており、殆どどぶの溜まりに入った気分で有った、Sanchaとしては珍しく、事前確認までして何事も無く目的達成したと思ったら、体外こう言うオチがつくのだ、だから、やっぱりSanchaらしかったのだが。
 お次はフルーツガーデンである、¥500で案内してくれるのだ、結構広いと言うかごちゃごちゃしている園内を30分くらい案内してくれる色んなフルーツの木を案内してもらった、木である、あくまでも木なのだ、実が無いのだ。実の方は後二月ぐらいだって、フルーツガーデンじゃ無く「フルーツの成る木ガーデン」なのだ、最後に数種類のフルーツが出た、変であるだって未だ実は成って居ないのにぃ〜?しかし、誰もそう言う疑問を持たないのだ、珍しいフルーツなのだ。んで一番美味しかったのが、パイナップルでした。
きっと南洋産のでしょう、だって甘かったもん。
 尾の間温泉に寄り、ここは二百円でお湯がいっぱいでとても気持ちが良い温泉であった、海底温泉とは違うのだ。
 千尋の滝へ、はるか遠くに滝を見てきた、そこへ、やはりレンタカーで一人の女性が…、山とかこう言うところでは、一人で来た女性に声を掛けるのは、義務なのだ、声を掛けないのは失礼なのである、千葉からの一人旅との事。そりゃぁ良い何が良いのか分からないがとにかく良い。彼女は家出てから1週間程経っていて、屋久島にあと4〜5日居るらしい、屋久杉ランドへ一緒に行き、川沿いの公園にて、ビールを飲んだ、聞くところによると、食事はもうご馳走だらけで毎日食べきれないらしいやはり民宿なのに…。
Sanchaの今日はとんかつでした!!。グスン

                            

海底温泉である、この手前にギャラリーが沢山居るのだ
しかし底に苔が生えていて、ぬるぬるで余り気持ちの良いもんではなかった。右の写真が千尋の滝である。近くまで遊歩道
が有るのだが、何故か閉鎖されていた。

 

 

 

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