5月20日 晴れ

泊:道の駅やまくに

 耶馬溪を通り道の駅やまくにへ、ここもPが大きくて空いていたので、トレーラーを切り離した。ヘッドだけで猿飛び峡へ、猿飛び峡は工事中であったが、中でも渓谷に渡した竹製の橋が有ったが昔乍の橋だそうだ、これが又怖いのだ、橋とは縁遠い代物なのだ、それでなくてもSanchaは高所恐怖症なのだから飛んでも無い事だ.

この橋が右の所に掛かっているのだが、とても渡れる代物じゃ
無いのだ、しかも只岩の上に置いてあるだけなのだ、こいつが
だから足を掛けよう物ならとてつもなくゆれるのである、それで居て周りに何もないのだ、人も居ないし事故でも有ったらどうすんだろうね、とにかく
Sanchaには絶対渡れない橋である。

 

 


近くの手作りハムの店で、ベーコンを買い、道の駅で聞いた温泉へ行く事にした、が道が無いのだ、途中で無くなってしまうのだ、すぐそこに見えているのだが、駐車場も見えるのだが…、道行く人に聞いたら、一度橋を渡って坂を下り右曲がって…、なんとも難しい温泉である。入り口で「町民ですか?」と聞かれたので「町外です」と答えたのが聞き間違ったらしく町民の200円で入れた。
古い銭湯のような温泉でいかにも町民の為のお風呂と言う感じで有った、それに洗髪代50円をお支払い下さいと張り紙が有った、シャンプー代ではなく、髪を洗う人は、帰りがけに50円払えと言うのである、しかし誰も払いはしないのである、勿論
Sanchaもだが。
道の駅やまくにに戻り向かいのコンビニでビールを買い氷と一緒に冷蔵庫へ、ここ暫く冷蔵庫はガスで冷えなくなって居るので、ビールと氷を毎日買うのである、まったく何の為に5kgボンベ3本も持ってきたのやら…、しかしそれも明日直してもらえる筈なのだ、
太田さんより紹介された、福島海運で見てもらう事になっているのだ、太田さんが言うには、西日本ではトレーラーに関しては一番知識も技術も有る所らしい。(
Sanchaにとってとんでも無い所であったが今はそんな事知る余地も無い)その為に足早に北上しているのだ、やはりブレーキもちょっと心配だしね。道の駅のレストランで食べた、地鳥の炭焼きは堅かった、とにかく歯ごたえが有り過ぎで飲み込むのに勇気が要るほどだったがトレーラーの中で食べたベーコンは美味しかった。

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