5月21日 晴れ
泊:かんぽの宿別府
今日はトレーラーの整備だから道すがら青の同門へより福岡の予定である。
少し早めに出発して、まずは青の同門の近くの道の駅耶麻トピアでスタンプを押し、いざ青の同門へ広〜い駐車場へ連結したまま置いて来た、しかも無料である。旧道と言うより同門が出きる前の道へ行ったが、まず山登りである、そして鎖場とか言うところ
◎これが鎖場と言って鎖を捕まって歩いた所であるが見物用ではない、れっきとしたルートである、しかもこの先危険の看板も無いのだ、実際に鎖を捕まって行けと言うのだ、そして右の写真がその鎖場の有る所なのだが、分かりづらいが写真の右下の方が駐車場でよ〜く見るとSanchaのトレーラーが有るそして左端の岩の見えている所が左の写真の鎖場なのだ、実際どの位の高さは知らないが、落ちたら最後である、なのに左の写真の通りなのだ、昔ここから人が良く落ちたから同門を掘ったんじゃぁないの?勿論Sanchaは別のルートに切り替えたが…。
九州は結構危ないところが多いようだ、昨日の猿飛び峡もそうだったが、結構危険個所である。観光地なのにね。
携帯電話で、住所や場所を聞いて福○海運へ、まず着くなり「今日は」の挨拶をするよりも先に「わぁ〜怖いヒッチ付けてるねぇ〜」
だって!!「えっ、どうしてですか?」と聞くと「ステンレスはブツっと切れるから危ないんだよ」と言われた、それは変である、スチールよりステンの方が硬くて強度が有る筈である、確かに粘りっ気は無いが、十分な強度のステンの方が安心の筈だが、
次に彼は、頼みもしないのに、作業している人に「おい重量、量って来い」と言って重量を量らせて右が700kg、左が400kgも有る、とんでも無い事だ、と言うのだ、確かにSanchaも1トン近くに成っている事は想像してはいたが、これにヒッチ荷重がプラスされるから1.2トンくらい成る計算である、事前に太田さんからトレーラーの実重量を聞いて計算していたから「そんなに有る筈無いですよう」
しかし彼は、「量ってこれだけ有るから間違い無い」しかも「この重量じゃブレーキなんか持つ訳無い」とまで言うのである。
実はこの重量が納得いかずに帰ってから太田さんに量ってもらったらやはり総重量で870kgで有った、そしてブレーキ検査、
検査と言ってもランクルでひっぱて急ブレーキを掛けるのだが、右タイヤが先にロックするのだ、それはSanchaはわかって居たし、太田さんにも言って有った、それを彼は未だ「ほら〜重量が偏っているからこうなるんだ」と言う「でも荷重が反対でしょう?軽い方が先にロックする筈でしょう?」「そう!」「じゃぁ反対だ先にロックした方が重い方だもの、だからさっきから言って居る様にブレーキシューの当たりを左右同じにして欲しいのですよ」「いや、しかし重量が重過ぎる、こんなんじゃ保証出来ない」と言う「いやいや私はなにも保証して呉とは言わないから、シューの当たりだけ調整して欲しい」しかし彼は荷物を下ろさないと調整しないと言って聞かないのだ、もう要らんこんな奴と話もしたくない、自分の理論を絶対曲げないのだ、それが例え目の前で証明されても、絶対認めないのである、しかも彼は「俺んかランクルで8メーターのトレーラーを引いて高速180kで走るんだ」とまで言って居た、こんな馬鹿者と、話しもしたくない重量どころの問題じゃ無い、キチガイであるこいつは、大体トレーラーのタイヤの最高速度の設定を考えた事あるのか?ランクルのタイヤにしても確か160kくらいのはずだ(たしかSRとかの表示があればそんな物だし、ロードレンジCと有れば貨物用で6プラでもっと遅いはず)、それをトレーラー引いて180kだとこんな馬鹿者からトレーラーを買ったら大変なのである、大体8メターのトレーラーがなんだ、Sanchaなんか全長17メーター最大幅3.2メーターで前進10段も有るトレーラーを引っぱた事も有るのだ、だが80kしか出さないがね、車の性能や状態、状況を考えるとおのずとそうなるものだ、それがプロなのだ、彼のように無謀運転を自慢する輩は最低である。しかも車を売る側の人間がである、一刻も早くここを出たかった、もはやブレーキなんかどうでも良い!なぜならこんな馬鹿者にトレーラーを触られたくないからだ、どっちの言っている事が真ともか考えろ!!
おまけに、冷蔵庫のオリフェスとガスジェットを交換すれば冷蔵庫もガスで冷えるように成りますよって、太田さんに言われて居たので「オリフェスとガスジェット下さい」と言ったら「それは交換する物じゃ無い、オーバーホールするものだ」と言ってくれなかった
何だろうね〜この人は、いきなり人のヒッチにケチをつけ、ブレーキ調整も出来ないと言い部品はオーバーホールするもんだ、と言って出さない。そりゃオーバーホールして使えるだろうけど、今は緊急なのだしそんなに高い部品でもないのだ、まして彼の言う「重量のせいでも無い」のだから…。で結局ワイヤーブラシの線2〜3本くれた、これで掃除しろと言うのだ、やれやれ
ガソリンスタンドでガソリンを入れたついでに場所を借りて冷蔵庫のオーバーホールしました、室内側から全て外し、冷蔵庫を取り外しガスヒターを分解して、オリフェスについていたカーボンを掃除して、ガスジェットの穴も掃除しました。
やれやれで有る、そりゃ自分でやるのも一つの楽しみかも知れないが、それは旅行中では無く、自宅でやるからだよ、何にしても冷蔵庫はビンビンに冷える様に成った、めでたしめでたしなのだ、ホッ!
所で今日は何処に泊まろうか?別府までは1時間半くらいだしむしゃくしゃするから別府でプァ〜ッと行っちゃおうか?でもホテルは一人客は泊めてくれないのだ、駄目元でかんぽの宿「別府」へ電話したら「8畳間で一人6500円(確かではない)です、それに食事代です。」それでも仕方ない、これだとビール抜きでも12000円くらいになるのだ、そしてSanchaは必ず夕食にビールの2〜3本を飲むのである、そしてその他食事前と食事後部屋でも飲むのである。「はぁ、それで良いです、お願いします。」と、電話の彼女は「あの〜トイレとお風呂の無い部屋があるのですが、それだと3000円ですが?」えっ、そりゃぁ良い、大体温泉に来て部屋の風呂に入る奴は居ない、それにトイレだってそうそう行くものじゃ無いし、「はいはいそれが良いです、それにして下さい」ところが行ってびっくり、ツインの洋室で部屋の広さなんか20畳もあろうかと言う広い部屋でした、どうやら会議室を部屋に改造したみたいだ、
だから、トイレとお風呂が無いのだ、納得した、うん。でもこれで本当に3000円かなぁ〜?