5月22日 雨
泊:警共二豊会館
折角の別府だから連泊しようと思ったが流石に「かんぽの宿」は空いて無かったので、「誰でも泊まれる公共の宿」で二豊会館と言う所に予約した、午前中はかんぽにトレーラーを置いて、地獄めぐりをして来た、色々な地獄が有ったが何故か何処にも関係の無いものが有るのだ、ワニとか動物とか植物とか有るのだ、アレは何でしょうかね?しかしこれだけ地獄は有ってもお風呂は無いのである。お風呂は皆、別のところに有るのだ、残念だね、「血の池地獄」の「血の池風呂」なんて面白いのにねぇ〜、誰も入らないだろうけど。
市内へ行き銭湯に入って来たが本当の銭湯なのだ、地元の人用なのだ、だから駐車場も無いのである、駅の有料駐車場へ入れた。
銭湯だからして安いのだ、100円とか60円とかなのである。まさに地元のお風呂に入らせて貰ったって感じである。
かんぽの近くのオートバックスでオイル交換をした。忘れていた、すっかり出発してから初めててである。かんぽに寄りトレーラーを引き取り、そして二豊会館へ、カーナビで出た、へ〜大したもんだね。が着いてびっくり看板に、【警察共済会保養所】と有るのだ、なにぃ〜警察?あぁっ!!そうかあの本は【誰でも泊まれる公共の宿】だった、警察も当然含まれるわなぁ、別に犯罪者でも無ければ、前科者でも無いのだが、なんとなく係わり合いに成りたくない団体なのだ、警察は…。でも、婦警さんがいるなら話は別である、逆にワクワクなのだ、まずはトレーラーを置かせてもらい、トレーラーの前に他の人が駐車しないようにパイロンまで置いてくれた、親切である、イメージ的には[泊めさせて頂きます、ハイィ!!上等兵どのッ]ってあれは違うか・・、そんな感じなのだが、身内には違う様だ。実に親切で物優しのだ。
フロントで、「何処か行く所有りますか?」と聞いたら有名な泥風呂が有り、良くテレビで放送する所が有ると言うので、そこへ行く事にした。この泥風呂は凄い、何が凄いかと言うと、沼なのである、沼が熱いのだ、上の方は確かに白く濁ったお湯なのだが、その下20〜30cmが泥なのだ、それが熱いのだ、つまりは大きいお汁粉の中に入るようなものなのだ、あんこが下に積もっている感じなのだ。色々な泥風呂が有るのだが、Sanchaは皆同じに感じた、でここは当然混浴である、しかも有名だから時々女性も来るのである皆バスタオルなんかで隠してくるのだが、大体前中心に隠すのである、つまり超ミニスカート状態で胸の当たりをしきりに持ち上げるのだ、当然前を引っ張るから、後ろが引っ張られる事になる訳だ、それでなくても超ミニ状態なのだ、後は言えません!!が
そうしてお風呂入る時の格好を想像して下さい。う〜ん良いもんだ、ところがそれを狙って女性の後を付いて回る奴が3〜4人居たのだしかも、どう勘違いしたか、真っ黒に日焼けした奴らが、実にあさましいのだ、みっとも無いのだ、そりゃSanchaも見えるものまで目をそむけはしませんよ、ちょっと目で追うくらいはしますよ、でもねぇあそこまであからさまには出来ないよね、普通はね。
んで、宿なんだけど、勿論婦警さんと混浴で、背中流してもらって、夜は添い寝してもらって、ああ〜夢ははかないね〜。
温泉は、流石は別府保養所の中庭に沸いていた。信じられない事である、市街地にあるのにね。
左が坊主地獄であるが別府地獄には入らないらしい、何ででしょうね?やはりいろいろ派閥みたいなものが有るんでしょうね、「お前の所は入れてやらん勝手に客集めしろ!!」とか「お前の親父が気に入らんから。協会に入れてやらん!!」とかね
入場券にも勝手に行けとばかりに書いて有った。それで右が血の池地獄である、まさに地獄だねと言っても行った事が有る訳ではないがね、Sanchaは行くとしたらやっぱり地獄だろうね。