5月23日

 

別府より湯布院へと向かい、途中の山の中に湧き水が沸いている所が有った、「水汲み場」の看板も有ったので、どうせならトレーラーの水全て入れ替えようと思い、一度全ての水を捨てて、給水しようとポリタンに汲んで見たら、な、なんと!!水が濁っているではないか?そうです、昨日からの大雨で水が濁っているのでした。トレーラーは一揆に水無し状態に・・・・。

九重の「寒に地獄」で入浴した、ここは14℃の温泉に入ってストーブで温まると言うとても変わったお風呂である。入る人よりも見学する人の方が多いのも珍しいのであるが、入って居る方は堪らない、見学されるのである、確かに看板が有る「ここはお風呂です、見学する所では有りません」う〜〜む確かにそうであるが観光客は関係無いのである。しかし、ここには普通の暖かいお風呂も有る。Sanchaはもちろん普通のお風呂に入ったのは言うまでも無いだろう?

お次は久住高原である、大分には「久住」と「九重」の二つが隣接して有るので、ややこしいのである。関東から来たSanchaにとってはどちらも同じ「くじゅう」である。この九重高原には地ビール工場が有りレストランで飲めるのである。早速地ビールにソーセージを頼んで飲んで見る。が大体「地ビール」は美味しく無いのである、大手ビールメーカーのビールの方がキレが有り美味しいと思うのだが、それに値段も高いのである、何でわざわざ高くて不味いビールを飲まなければいけないのか?「キリン」とか「アサヒ」とかは置いて無いのである。仕方ないのであるが、一度飲み始めると有る程度は飲まないと居られない性格のSanchaは仕方なしに飲むのである。しかもソーセージも粗方食べ終わった頃に「毛」が入って居たので、「すみませ〜〜ん、これ毛が入って居ますけど・・・」と言ったら「あっすみません少しお待ち下さい」と言って持ち去った。20分もしたら代わりのソーセージを持って来たが、既にお腹は一杯だし・・・。又、又ビールを追加する羽目と成り、結局高い物と成って仕舞った。

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