サトシの日記21・後半(汗)

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12月28日
 昨晩は忘年会で、久方ぶりにしこたま飲んでこましたもんだから、このキーンと澄んだ冬の朝にあって、わたしの頭はガーンと破裂寸前です。

 10月の中旬に友達の結婚式に出席しました。オープンガ−デンでの結婚披露宴だったのだけど、唯一の懸案であった雨にピンポイントで降られてしまって、わきゃあ場内大混乱。でも、そういったトラブルに見舞われながらも終始明るい雰囲気で良い結婚式でした。今まで何度か結婚式にでたけれど、楽しいと感じたのははじめてだったなあ。

 さて、今日実家に帰りますんで、またしばらくお休みします。1月の6日までお休みですから、まあおそくとも8日くらいには復帰すると思います。それ過ぎても復帰しなかったら、またしても自分の殻に閉じこもってしまったと思って下さいね(笑)
 それでは、みなさんよいお年を。



12月27日
 サトシは昨日で仕事納めでした。いえい。
 なんだかしらないけど、今年はあちこち怪我したり、爆発にどかんと巻き込まれて火傷したりってんで、どうもあまり良い年ではなかったような気がしますな。サトシが知らぬ間に集中力を欠いていたのかもしらんけど。
 ついでに会社もなんかホントに不穏な空気がただよっていて、こりゃホントにつぶれるかもしらんのだけど、いっそ潰れてまえばせいせいするかもね。でもそうなったらこの寮の部屋も追い出される訳で、この魔窟を整理してどこかで自活・・・と想像するとかなり憂鬱でもあるのですな。まあ、いつかはやらねばならぬのだろうけど(汗)

 この2ヶ月半の間の事となると、やはりどうしても欠かせぬのがこれです。じゃーん!! ピクシーのスペシャルDVD「The Legend of STOJKOVIC」で〜す。いえい、ひゅーひゅー。ははは、やったぜ兄貴!俺はやってこました!! って別にサトシは何もやったわけじゃなくて、ただ金だして買っただけなんだけど。
 それにしてもこりゃいいよ。ピクシーのあのプレイもあのパフォーマンスも、全て鮮やかに蘇ります。7月14日のホームでの「あの」ラストゲームも、何度見てもうるうるきます。
 でも僕等は幸せな時代に生まれたっすよね。こんな素晴らしいプレイがいつまでも褪せる事ない映像で見れるんだもんね。かつての名プレーヤー達、ペレとかクライフとかプラティニとかマラドーナとか、彼等のプレイは人々の記憶か不鮮明な映像でだけ知る事が出来るんだけど、ピクシーの華麗なテクニックはいつでも見れるんだもんねえ。おら、幸せもんだよ。

 そうそう、もう一つ報告しておかねば。
 ピクシーのDVD見るために、例の縦置き可能の黒いヤツを買ってしまいました。ついでにFF8をやって、あまりのアレ差加減に途中で投げ出しました。「ははは、アホちゃうか」というのが、ごく正直な感想です。ゲームはそれやっただけです。
 ちなみに今はDCの「サカつく特大号2」をやってます。いつやっても飽きないね、これは。



12月25日
 クリスマスってもここ数年はまったく何事もなくて、嬉しくもなんともないんですが、別に寂しい訳でもないのです。TVなんぞでインタビュウに応える人達は、皆一様に顔を輝かせて「ああ素敵、今宵は夢のサイレンナイト♪」とかなんとか歌うように口にするのですが、残念な事にサトシの周りにはそういう夢見がちな人はおらんのです。そういう人とお友達になったら、それはそれで己の人生の幅というのが広くなりそうな気はするけれど、実際にはサトシとそういう人はお友達にはなれないでしょうね。
 ま、そういう事で昨夜はここ数年の例にならって、独りでビールを飲みながら「羊男のクリスマス」を読んで、やがて泥酔したる後にうろおぼえの「アヴェ・マリア」なぞを歌ったのでした。くくく(涙)


12月24日
 メリークリスマス。
 みなさん、お元気ですか?・・・ってそれは僕の事ですね(汗)

 最後の日記がピクシーの引退試合のネタですから、おおよそ2ヶ月半お休みしていた訳ですが、この間はこのHPを休止していただけでなく、インターネットそのものを一切排除した生活をしておったのです。なんとメールのチェックすらしておらんかったのです。 
 なんでそんな事になっておったのかと言いますとですね、自分でもよく分からないんですわ、これが。
 最初はピクシーの引退試合でなんだか脱力しちゃって「はは、一週間くらい休んでこましたろ」等と考えておっただけなのですが、たぶんバタバタと忙しかったのでしょう。一週間が半月、半月が一月と延び延びになっていっちゃったんでござあすね。で、一月もほかっておくとですね、これはまあちょっとPCに触るのが怖くなってくるのですよ、なんとなくね。もう見るのも嫌。昔のテレビジョンみたく、布でも掛けてやろうかしらんと思ったりして。で、日に日にホコリをかぶっていくコンピュウタを見て見ぬフリをしながら2ヶ月半。ようやく復活の時を迎えた訳です。メリークリスマス。
 で、「なんで急に復活したんだよ、この半腐れめ」と疑問に思われるかもしれませんが、これも特に理由はないんだよね。
 ただ、ふと気付けば今年も残すところ一週間。ただでさえ時流に逆らって生きているこの偏屈男が、コンピュータも捨ててしまったら一体どうなるのか? ますます時代の荒波を逆走、「PCもなんもなけりゃ、部屋なんていらねーじゃんよ」って事で路上生活。しかしながらそこはそれ、元が偏屈であるからして、路上生活者のコミュニティからも締め出されてしまう訳です。「こうなったら自給自足、いやいっその事仙人になる」等と決意して入山。言うまでもなく自給自足出来る程の生活力はなく、無論、霞を食って生きていけるはずもなし。やがて失意の内に餓死あるいは凍死。3年後位に山菜取りの婆に発見されて「なんまんだぶ、なんまんだぶ・・」等とようやっとお経の一つもとなえてもらえる・・・と、かくのごとき事態になってしまう訳です。
 わきゃあ、なんて悲惨な末路。いやあ、途中で気付いて実に良かった。いやまぢで。

 と、いう訳でこっそりと復活する事にしました。僕が留守の間に訪れてくれた方、本当に失礼しました。
 ・・・今から2ヶ月半分のメール開けます(汗)



10月6日
 ついにきました10月6日。いよいよピクシーの引退試合です。7年間Jリーグを舞いつづけた妖精のラストダンス。しっかりこの眼に焼きつけてきましたよ。
 
 開場1時間前にスタジアムに到着。予想していた通りホーム側自由席はすでに長蛇の列だったので、アウェ−側の列に並びました。ま・この試合はピクシーを見るための試合なので、ホームとか関係ないですからね。
 12時開場と同時にダッシュで席取り。右コーナーポストの真後ろあたりの席を確保しました。「ここならピクシーのコーナーキックがすぐそばで見れる!!」とか喜んでいたんだけど、これはちょっと考え違いをしてたのです・・・。

 3時選手入場。ピクシーの入場時には花火がド−ンと打ち上げられました。ていうか少々火薬使い過ぎじゃないか? 一瞬開場が静まり返ったぞ(笑) 
 前半ピクシーは古巣レッドスター・ベオグラードの選手としてプレイしました。途中いくつか開場を沸かせるプレーをみせましたが、全体としてはやはりセーブした動きという感じ。
 それにしても、この前半は異様なムードでした。名古屋のサポーターが応援しないのです。ピクシーの為の試合で、前半は相手チームでプレイしてるんだから、気持ちは解らないでもないのですが。
 ちょっとあんまり酷いんじゃないですか? 名古屋のチャンスになっても、得点を決めても、あまつさえ選手がゴールを狙って頭からポストに激突しても、なんの声援もないのはあまりにも失礼極まる態度じゃないですか? はるばる来日したベオグラードの選手にも、日頃応援しているはずの名古屋の選手にも、そしてピクシーにも。
 この試合は4万人を超える観衆がつめかけましたが、言うまでもなく多くはただのサッカーファンだったり、ピクシーファンだったりするわけです。きっとサッカー初めてって人だってたくさんいるでしょう。そんなスタジアムを盛り上げるのはサポーターの役目じゃないんですか? はっきり言って前半はかなりしらけてしまってましたよ。
 誰が考えたのかしらないけれど、本当に愚かな事をしてしまったものです。名古屋のサポーターの皆さん、気付いてますよね? あなた達はこの大事な試合を半分つぶしてしまったのですよ。サトシは腹が立ったし、すごく悲しかったですよ・・・。

 さて、そんな前半もおわり後半はピクシーがグランパスレッドに袖を通しての登場です! (ちょっとどころじゃなく遅いけど)サポーターも盛り上がり会場もヒートアップしてきました。「ここでピクシーのコーナーキックを目の前で・・・」と思っていたサトシに思わぬ落とし穴。サッカーというのは前半と後半で場所をいれかえるのです。前半こちらから向こうに攻めていたピクシーですから、後半はこちらに向かって攻めてくる・・・と思っていたら、チームが変わるんだから後半もこちらから向こうにむけて攻めるんだった (爆) 馬鹿馬鹿馬鹿、サトシの大馬鹿(笑)ま・いいか。
 試合はグランパス6ー0の圧勝。ま・お祭りだから内容は関係ないんだけどね。

 終了後のセレモニー。「今日は絶対に泣くまい! ピクシーの新たな出発を祝うのだ!!」と強く心に決めていたサトシでしたが、やはりダメでした。もうあの熱い闘志と華麗なプレイが見られないかと思うと・・・(涙) 最後も花火で締めくくり。やはり火薬がかなり多いのではなかったか?(笑)

 ピクシー長い間本当にお疲れ様。7年間夢を見させてくれて、本当にありがとう!! いつかまた名古屋のスタジアムで会いましょう。名古屋のサポーターはいつだって大歓迎ですよ!!!

 
 それにしても豊田スタジアムは、交通アクセス悪すぎないか(汗)



10月3日
 めんどうになったので一月ごとにページをかえるのはやめたのだ(汗) ま・ほぼ毎日書いていたころと比べれば、量的にはそうかわらんか(笑)

 10月6日の試合のために、ピクシーが名古屋に帰ってきました。おかえり、ピクシー。スネジャナさんもアーニャちゃんもアンドレアちゃんもマルコ君も(ピクシーの家族ね)みんな元気そうでなによりです♪
 このところサトシの日常はこの試合を中心にして動いてます。仕事中もちょっと集中が切れると、この試合の事を考えてしまいます。何度か夢にもみました。我ながら困ったものだと思います。でもどうにもとまらない(笑)


9月30日
 すっかり10日に1回ペースになっちまったな・・。「毎日書くどえ!」などと、青雲の志に燃えていたのも今は昔の事よな・・。とほほ・・。

 やりました!いえい!! ついにピクシーの引退試合のチケットを入手しました!! 発売開始からわずか半日でソールド・アウトしたチケットで、サトシもダフ屋から買うしかないと覚悟していたんだけど、探せばあるものですね。とは言っても自由席チケットでも正規の値段の5倍ちかくしたんだから、「それじゃダフ屋から買うのとかわりゃしねえだろ」とつっこまれると困っちゃうんだけどね(笑) 
 でもまあチケットが届いた時には、もう嬉しくて嬉しくて小躍りしてチケットにキッスをしてしまいました。恥ずかしながら、実話(汗) 
 「なあにが小躍りしてキッスだよ、この馬鹿野郎!」って思うだろうけど、これに関してはもう理解してもらえなくてもいいです。10月6日は本来仕事の日だったから、休みをとったんだけど「休んでくれるなっていわれたら、その日は風邪ひいて休む事にしますから」と不退転の決意を表明したら、「お前はキチガイだなあ」と半ば感心されてしまいました。
 もう、ソワソワして落ち着かないですよ、本当に。

 岩井俊二「リリイ・シュシュのすべて」読了。
 リリイ・シュシュという架空の歌手のファンの間で起こった事件を、彼女の応援サイトの掲示板での対話を通じて形にしたものです。こういう格好の小説は初めて読んだのですが、それ程の戸惑いはなかったですね。実際にPCのディスプレイでこれだけの書き込みを読んだら、それは死ぬ程疲れるだろうとは思うけれど。
 『ウエブ上で一般参加者との対話から生まれた小説』だそうですが、実際にどのような形で生まれたのかはうまく想像出来ませんね。
 話の内容そのものは、ちょっと暗くて嫌な感じかも。

 伊島リスト「JULIET」読了。
 第8回日本ホラー小説大賞受賞作だそうですが、まあねえ・・。個人的な感想をズバリと言わせてもらうと、面白くねえ(笑) やはり「黒い家」を超えるようなものはなかなか出ませんねえ。



9月22日
 いよいよ豊田スタジアム初見参です。わ〜い、嬉しいな♪
 初めて行くところなので、場所が分かるか心配だったけど、そんな心配は無用でした。電車の中からすぐにその威容は確かめられました。駅からおりてよちよち歩く途中から、その巨大さには圧倒されます。その巨大なしゃこ貝のようなフォルム。四隅には天を刺し貫こうかという先鋭の柱がそびえたちます。ううむ、キてますねえ。周囲を一周してみたけど、すごいすごいすごいと繰り返すばかりでした。
 そして1時半入場。さすがにサッカー専用スタジアム。ピッチが近い事。手を伸ばせば選手に届くんじゃないかと思うくらいです(というのは大袈裟ですが・・笑) このスタジアムは客席の傾斜角が日本一の急勾配とうのが売りの一つです。サトシも自由席の最上段まで上がってみましたが、ホントにすごい傾斜ですね。はっきりいってけっこう怖いですが、これなら4階席からだって十分に見えるでしょうね。でもここから転げ落ちたら大変な事になるな(汗) 瑞穂とは比べ物にならない、ホントに素晴らしいスタジアムです。
 試合ですが・・・0−2でジュビロ磐田に完敗しました。彼我の実力差はサトシの想像以上のものでした。ジュビロ強いわ・・。最高のスタジアムで最低の試合を観る事が出来ました。

 10月6日にはこの素晴らしいスタジアムで、ピクシーの引退試合が行われます。ピクシー一人の為に4万を超す観衆が訪れます。想像しただけでも、鳥肌がたちそうです。この日豊田スタジアムが燃える。
 何度でも言いますが、豊田スタジアムは本当に本当に素晴らしいです。みんな、スタジアムへ行こう!!



9月20日
 個人的にはすごくびっくりしました。
 て、言うか全てのピクシーファンはものすごくびっくりしたでしょう。なんとピクシーがユーゴのサッカー協会の会長に就任する事になりそうです。監督じゃなくて協会の会長だもんねえ・・・。ピクシーが自分のHPで「このオファーはうけなくてはならないだろう」と言ってるんだから、たぶんホントなんでしょう。なんにしても今まで以上に輝いてほしいです。ところで、ユーゴサッカー協会の会長って、名古屋グランパスの監督と兼任じゃ出来んのかしら?(笑)
 グランパスの名前が出たので(というか出したので)そっちも書いておこう。スーパーエース・ピクシーがいなくなった後のグランパスは皮肉にも攻撃陣が絶好調。4勝1敗で現在2位の好位置につけております。そして明後日は、1stステージを圧倒的強さで制したジュビロ磐田(2ndステージは現在3位)との大一番です。試合は豊田に出来た新スタジアムです。サトシもまだら足をよちよちとひきずって応援に行ってきます。初めていくいく豊田スタジアムも、ジュビロとの試合も、もんのすごく楽しみです♪


9月19日
 ううむ、まいりました。
 いきなりですが、先週ちょっとした爆発に巻き込まれました。これは比喩的な意味での爆発という事ではなく、物理現象としての爆発ですね。水蒸気爆発。で、大腿部を火傷しました。
 おそらく爆発に巻き込まれたという経験がある人というのは、そんなにたくさんいるものではないだろうと推察するわけですが、これはもう滅茶苦茶痛かったです。今まで経験した肉体的苦痛のなかでも断トツナンバーワンのクソ痛さでした。
 今はなんとか歩けるようになって、どうにか風呂にも入れるようになったのですが、まだサトシの大腿部はまだら模様です。おえ、気色悪っ(汗)
 それにしても、実にホットな体験をしてしまったものです。みなさんも爆発にはくれぐれも気を付けてくださいね(笑)


9月12日
 2日連続で日記書いちゃったぜ、いえい。なんて言ってる場合ではありません。えらい事になってますね、アメリカ。(いつものように)酔っぱらいながらTVを見ていたんだけど、1時間程の間にあの超高層ビルが崩壊するというのは、まさに信じ難い光景でした。「なにがお〜きても、へ〜んじゃな〜い♪」とミスチルの「es」を歌ってました。というのは嘘だけど。とにかく一人でも多くの人が助かるといいのですが。
 しかしですね、こういう大事件が起きる度にTVにはそのスジの専門家らしいおっさん連中が登場しますが、僕は彼等を見ているとそれはそれはイライラとするんですね。ホントにぶん殴ってやろうかしらん、と思うくらい腹がたちます。もちろんTVのむこうにいるのだから、ぶん殴っても私の手が痛むだけで、彼奴らのうるさい口をとめる事は出来ない訳ですが。
 偉そうな事しゃベくりやがる前に、もうちょっとキチンとした格好をして出てこい!、と声を大にして言いたい。

 村上春樹著、安西水丸画「村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団」読了。おなじみのシリーズです。付属のCD−ROMには彼のホームページにある膨大な量の駄文がおさめられているんだけど、これを読み通すのはけっこう大変だよな。ちなみにスメルジャコフというのは「カラマーゾフの兄弟」の登場人物だそうです。



9月11日(くらいだと思う)
 ええと、おひさしぶりです。みなさん、お元気ですか?・・・って最近いつもこんな書き出しだよな(笑)
 夏休みがおわって、しばらくはそこそこの忙しさの順調な日々が続いていたんですが、それはまさに嵐の前の静けさというやつだったのです。先週の途中で遭遇した、世紀末的超特大トラブルの処理に追われて、ビールを飲むヒマ・・くらいはあったけれど、本を読む時間・・・も少しはあったんだけど、とにかく日記を書くヒマはちょっとないぞってくらいに忙しかったのです。どうやら明日くらいには修正が出来そうなメドがたったみたいなんだけど。これだけ頑張って万が一ダメだったら、それはもうしょうがないですね。すっぱりあきらめるしかないですね。ディス・イズ・ライフ。ま、いずれにせよまだ今月一杯はけっこう忙しいだろうなあ。日記も書けるよう努力する方向で善処してはみますが・・・。あ、「シェンム−2」やらなきゃ(笑)

 その間に観た映画
 「シックス・センス」 途中でオチがわかっちゃったんでしらけました。
 「ジャンヌ・ダルク」 ジャンヌ役の女優の演技が狂気じみていて、イイ感じだったと思います。それにしてもジャンヌ・ダルクって物語の主人公としては、まずまず理想的といえると思います。
 「スリーピー・ホロウ」 特に感想はなし。

 その間に読んだ本
 町田康「つるつるの壷」「くっすん大黒」読了。前者はエッセイ、後者は小説。どちらも同じくらいに馬鹿馬鹿しいです。
 
 「なんだよ、映画3つも観たりして、けっこう余裕じゃねえかよ」って思うかもしれないんだけど、いや、ホント忙しかったのよ、いやまぢで。