サトシの日記 2000年 2月

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2月28日
 詰まり続けていた「ベロニカ」の謎部分が全くあっさりと、霧がはれるように解けました!なんだってあんなのが分からなかったのやら。
 で、そこからはサクサクと進む事進む事♪あっという間にディスク1をクリアしました。・・・もっとも顔色の悪いハゲの巨人に20回位殺されてから・・・・・ですけど。
 それにしても・・・・犬と手が延びる奴めちゃむかつく!
特に犬!!



2月27日
 詩を2つ追加しました。分かる人には分かると思いますけど、セラニ・ポージの影響を多分ハッキリと受けています。ま、いいや♪
 それにしても1日で2つの詩を書くのはけっこうつかれるものですね。

 「神の子どもたちはみな踊る」読了。阪神大震災をテーマ(と書くとかなりの語弊があるな・・)にした、連作小説というものだそうです。
 いかにも村上春樹の本ですね。この人の文は僕とすごく相性が良くて、ほとんど何も考えないでスッと物語が僕の中に入ってきます。だからストーリーとか全然関係ない部分ですごく好きです。
 昨日好きな作家3人を挙げましたが、京極夏彦は面白い作家、中島らもは好きな作家、村上春樹は相性の良い作家というような事が言えるかもしれません。



2月26日
 一昨日本を読まないようにするつもりって書いたのだけど、ダメでしたね。本屋に行ったら(行かなきゃ良かったんだけどね)村上春樹の新刊「神の子どもたちはみな踊る」を見つけてしまったからです。こうなってしまったら仕方がないですね。
 僕は今好きな作家と聞かれた時には、京極夏彦、中島らも、そして村上春樹の名を挙げるようにしています。書店等で彼等の新刊なり未読の本(ほとんど無いとは思うんだけど)なりを見つけてしまったら、いかに財布の中身がさびしかろうと手を伸ばさない訳にはいかないのです。これは僕の意思とは関係なく、条件反射なのです。家のネコがこたつの隙間から出した僕の手に飛びかからずにはおれないように、僕は彼等の本に飛びついてしまうのです。
 でもやはり食傷気味ではあるので二日かけてゆっくりと読みます。

 サッカーJリーグプレシーズンマッチ、名古屋グランパス対京都パープルサンガ見る。
 昨年途中から監督に名将ジョアン・カルロスを迎えて以来公式戦11連勝。加えて今年はおそらくストイコビッチ現役最後の年です。絶対に優勝してもらわなくてはなりません。
 望月、福田、ロペス等を怪我で欠いていた試合でしたけど、格下相手の試合、勝って当然の試合。実際に勝ちましたけど、やはりまだ選手同士の連係は出来て無いみたいでした。簡単なパスミスが多かったです。
 それにしてもストイコビッチ程の鬼才をもってして、35才での引退を覚悟させるんだから、実際のところこの年令がサッカー選手としての限界なのでしょう。確かに今日の試合でも明らかに運動量が落ちていたし、信じられない様な凡ミスもありました。もっとも開幕までにはそれなりに造ってくるのだとは思うけれど。
 ましてやこの試合京都のFWとして先発した某有名日本人FWですが、もう明らかにダメですね。当然年令的(33才)にいって運動量は落ちているはずだし、昔から変わらず決定的な場面でシュートを外す。ていうかシュートを打たない。シュートを打たないFWは必要が無い。いわんや日本代表として出場などもってのほかだと僕は思うんだけど・・。



2月24日
 全然進まない「ベロニカ」をとりあえずうっちゃっておいて、「スペースチャンネル5」やる。で、ついにキャラクター図鑑(?)をうめました!・・・・ていうかまだやってる僕って奴は・・・。

 藤田紘一郎「笑うカイチュウ〜寄生虫博士大奮闘記〜」読了。題名の通り寄生虫をテーマにした医学エッセイです。
 う・・・・、間違っても食事中には読めませんね、これは。強烈なのはやはりサナダムシ(正式名称はコウセツレットウジョウチュウ)に関する部分で、こいつはヒトの体内で
1日10センチ程も成長し、3ヵ月で10メートル程になるものもいるそうです。しかもこいつ途中でちぎれたりしても、頭さえ体内に残っていれば再び3ヵ月で10メートルに・・・・。さらに寄生されたヒトにはさしたる自覚症状はなく(痩せるのだそうですが)、一人の患者の体内からこいつが大小あわせて32匹合計75メートル出てきたことがあるそうです。恐ろしや・・・・。ちょっとどころじゃなく気色悪いですが、面白い本です。ただ読めない人は絶対に読めないでしょうね・・・。

 中村うさぎ「家族狂」読了。ちょっとさわりの部分だけ読むつもりだったんだけど、一気に読んでしまいました。ま、150ページ位の短編ではありますが。
 引っ越した部屋に先住していた4人家族の幽霊と作家の奇妙な共同生活・・・・と思っていたら、物語は劇的に展開してあれよあれよとサイコ・ホラーになってしまいました。しかも結構怖い。ちょっとした拾いものでした♪

 今週はちょっと本を読み過ぎて、さすがに少々疲れた様な気がするので週末は本を読まないようにします。ていうかその方向で善処します。
 それにしても最近の僕は読書傾向というものが全く無くなってしまいましたね。2月に入ってからのものでは、ファンタジー、古典ミステリー、パロディ、ミステリー、SF、歴史、ノンフィクション、医学エッセイ、ホラー。なんだか知らないけどもうめちゃくちゃです。
 2年位前は特定の作家をのぞいては、ホラーかミステリーばっか読んでたし、その前は文学をがんばってやっつけてたし、なんとなく傾向というものがあったように思うのだけど。ま、別にどうだっていいんだけどね♪



2月23日
 いやいや・・・驚きましたね。
 某有名サイトにちょっとカキコしてみたんですね。10人くらいは来てくれるかな?とか思って。3時間程して見てみると30程カウンターが回ってました。思わず吹き出しちゃいました。そして小市民の僕は激しく動揺し緊張しました。なんかやっちゃいけない事をやってしまったのではないか、とかいろいろ考えたりして・・・。結果的には別に悪い事をしたと言う訳ではなさそうですが、もうあまり出さないようにした方がよさそうですね。こんなのじゃ3日に1作くらい詩を書くことになってしまうから・・・。やはり僕としては今までのように自閉的に運営していこうと考えております。
 それはさておき、僕のところへ来てくれた方、そして詩を残していってくれた方、みなさん感謝します♪

 金子達仁「28年目のハーフタイム」読了。1996年アトランタオリンピック。日本サッカー五輪代表がブラジル代表(こちらは23才以上のA代表選手がきっちりと3人入っていた)を破った奇跡。奇跡の裏側で崩壊していったチームの真実を描いた、素晴らしいスポーツドキュメンタリーです。サッカーファンならば必読、そうでない人でも十分楽しめると思います。まぁ、サッカーのルール位はわかっていた方が良いでしょうけど。とにかく素晴らしい本でした。
 それにしても改めて見て、この時のブラジル代表の面子のすごい事!アウダイ−ル、フラビオ・コンセイソン、ロベルト・カルロス、ジュニーニョ、リバウド、ベベットにロナウド!こんな怪物ばかり集めたチームに若い日本代表が勝ったのは、やはり奇跡だったとしか言い様がないんでしょう。


2月22日
 宮城谷昌光「夏姫春秋」読了。ちょっと毛色の変わったものに挑戦してみようと思って、歴史ものを読んでみました。
 中国春秋戦国時代の傾城の美女夏姫の物語り。
 ・・・う〜ん、ちょっと想像と違いましたね。傾国傾城の美女と言えば夏の妹嬉、殷の妲己、周の褒似なんかの希代の悪女が浮かぶし、またそういうのを期待していたんだけど、この夏姫は時代に翻弄される薄幸の美姫として書かれています。
 ま、それはそれでいいんだけれど、しかし地味ですね。なんというかもう少しドラマチックな文章にならないものですかね。歴史の教科書を読んでる訳じゃないんだからさ・・。
 やはりこの様な話はあまり好きませんね。多分向こう10年は読まないと思います。ついでにこの作家の本は向こう20年は読まないでしょうね・・。


2月21日
 絶対にあるはずがないと確信していて、本当にこれっぽっちも期待しないでレコード屋をうろついていたら、実にあっさりとセラニ・ポージのアルバム「manamoon(まなもぉん)」を発見してしまいました。これっぽっちも迷う事なく購入。
 もうなんだか知らないけどすごいですね。想像力刺激されっぱなしです。
 「毎日生産あたしのコピー くだけちったのもいた ほとばしったのもいた つぶれかけたのもいた だけど確実に増えているのはたしかなのよ〜(128号の謎)」こういう様な歌なのです・・・・。すごいですね。
 こういう歌をまたちょっと囁く様に歌うんですから、やられちゃいます。だいたい僕は囁き系の音楽(そういう系統があるかは知らないけれど)結構好きなんです。カヒミ・カリィとかわりと好きです。

 こんな歌を聞いていると、止まったままのあの詩の続きを書きたくなってきますけど、今は書きません。何故かっていうと今書くとこの音楽の
ぱくりになるのが目に見えてるからです(汗)。 


2月20日
 掲示板をちょっと変更しました。アイコンが可愛いってそれだけですけど。
 
 「ベロニカ」が全然進まないで悔しいので、再び逃げ出して「ルーマニア#203」をやる。やっぱりおかしな味のあるゲームで個人的にお気に入りですね。
 このゲームに登場している「セラニ・ポージ」という歌手は、このゲームオリジナルの架空の歌手だとばかり思っていたんだけど、どうもデビューしているみたいです。結構気になっていたりするので、密かに探しちゃうと思います・・・。我ながらちょっと嫌だ・・、けど好き。


2月19日
 800の詩を書きました。言葉についての詩です。
 「言葉というものは学べるようでいて ない者には永遠に身に付かないものだ」マンガ『蒼天航路』の中で、主人公曹操猛徳が言ったセリフです。僕は言葉を操れる人間になれるだろうか?

 「バトル・ロワイアル」読了。・・・・多分・・・・傑作だと思います。あまり上品とは言えないので、読者を選ぶかもしれませんが。ひさしぶりにかなり面白い本に出会えて嬉しいので、この本は某HPの本紹介に投稿しようとおもってます♪



2月17日
 「ベロニカ」進まず。897547774116852244・・・・・・。
きーっ、悔しいぃぃぃぃ〜!
 僕ってばひょっとしてバカなのかしら・・・・(泣)

 ところで800の申告をいただきました。言うまでもなく恐ろしく人の訪れないところですから、踏んでくれる人がある程度限られちゃったりする訳ですね(汗)。一応「そろそろかな?」って頃になると新規のお客を開拓するべく努力をしたりもするんだけどね・・・。
 まぁ、それはともかく今度の土曜日はパソコンいじってすごす事にしたので、その日に書きます。実はもうだいたい出来上がってはいるんだけれども・・。
 
 ところでところで今日は「荒野の七人」があるみたいですね。見たいなぁ。



2月16日
 
寒っ!そして白っ!!!
 今朝起きた時の感想です。驚きましたね。車や木の上だけじゃなく、うっすらとではあるけれど、道路にまで雪がつもってるんだから。この辺であれ位の雪が降るのは、ひょっとして僕が生まれてから一番かもしれません。でも僕がいつもの様な日常を送っている間に、きれいだった雪はただの汚いみずたまりに姿を変えてしまいました・・・。まるっきり幻だったみたいですね。

 難しさに投げ出していた「べロニカ」をイージーでやり直す。2回目だし今度はトントン拍子に・・・って思っていたら、また詰まる。しかも今度は謎解きで!・・・。強敵が倒せないで詰まる事はあっても、謎解きで詰まる事があるなんて・・・・・・(泣)

 高見広春「バトル・ロワイアル」読む。「このミス」の4位だとか「ダ・ヴィンチ」のランキングでも上位に入っていたりして、話題になった本です。なんというか・・・・なかなかすごい話です。荒唐無稽というかメチャクチャですね。しかもなかなか面白いのです。
 それにしても、ゲームをやればゾンビの群れと戯れ、本を開いては中学生同士の殺し合いに思いを馳せる・・・・。僕の穏やかな日々は何処へ消えたのか・・・・。


2月15日
 森博嗣「すべてがFになる」読了。ま、普通のミステリーですね。とくに面白くも面白くなくもないです。
 あるいは異論があるかもしれないですけれど、この本は密室の謎を主眼にしたいわゆる本格ミステリーです。もっとも僕は「本格ミステリー」の定義を知らないですが。こういう本は僕にはいまいち合いませんね。犯人が誰とかどうでもいいんですね。特に密室の謎解きでながなが引っ張られると少々うんざりします。じゃ、どういうのが好きなのさって言われるとちょっと返答に困りますが・・・。
 ふと気になって今年に入ってから何冊の本を読んだのか調べてみました。この本でちょうど15冊です。ほぼ3日に1冊のペースです。この調子だと100冊位はいきそうですね。と言う訳で今年は100冊以上の本を読む事を一つの目標として決めました。今さらではありますが・・・。


2月14日
 今年はじめて名古屋の美術館へと足をのばしました。
 なんどとなく行ってるところなのであまり面白い訳でもないけれど、美術館というところは良い場所です。特に理由はないんだけれど、なにか良い事が起こりそうな気がするんですね。実際にはまぁ良い事なんて起きない訳だけれども、なんとなく・・・・ね。
 美術館でおきた良い事と言えば昨年11月に遭遇した面白い喧嘩ですね。あれは最高でした。(1999年11月l22日日記参照)
 昨日はそこの近くの公園で外人さんのアベックがフリスビーをやっていて、それがやけに楽しそうだったのが印象的でした。


2月11日
 さぁお休みだ!久方ぶりの3連休です。ちまちまパソコンをいじるのは嫌なので、お出かけしようかと思ってます。問題はどこにいくかちゅうことですね・・・・(汗)


2月10日
 「すべれがデブになる」をのぞいて「どすこい」読了。
 読んだものを死に到らしめる呪の小説「悉く肥え太る」。しかもその死体はみな一様に・・・・・。(「土俵(リング)・でぶせん」)
 死んだ家族が帰ってくる。しかも彼等は生前よりパンパンに太った健康そうな死体と旺盛な食欲をもって帰ってくる。やがて村は『太り上がった』死者の群れであふれかえる・・・・。(「脂鬼」)
 ・・・・鈴木光司「リング」「らせん」、小野不由美「屍鬼」。これらの世に隠れもない傑作ホラーがこの様な形になってしまうとは・・・。恐るべし、京極。


2月9日
 「どすこい」の中の短編「四十七人の力士」「パラサイト・デブ」読了。
 元禄15年12月14日深夜。冬の江戸の町を47人のデブ力士が歩いていく。彼等の向かう先はもちろん・・・。(「四十七人の力士」)
 ある片田舎の山奥から、およそ8500年前の人間が氷付けで発見された。しかもその人間はおよそ信じられない程の・・・・。(「パラサイト・デブ」)
 なんというバカ小説!
 こんな本を500ページ以上も読もうってんだから、僕もかなり酔狂なものです。ていうか京極の名前にだまされたのか?
 どうでもいいけど、「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらきのきず)はいつ出る事やら・・・。


2月8日
 雪が降っております。この辺は非常に雪が少ないところなので、小学生のようにワクワクします。今の小学生が雪でワクワクするかは知らないんだけれど・・。

 乱歩の「吸血鬼」読了。この人の作品はちょっとずるいですね。密室殺人の謎解きに「異常に背の小さい男」とかを登場させちゃうんだから。そんなの謎でもなんでもないよな・・・。ま、昔の作家さんですからね。だいたい今の時代にそんなの書くのは問題ありそうだし。

 噂でちらほら聞いていた京極の相撲小説、その名も「どすこい」買う。短編集なんだけど・・・・・これは・・・。
 短編の題名だけ書いておくと「四十七人の力士」「パラサイト・デブ」「すべてがデブになる」「土俵(リング)・でぶせん」「脂鬼(しき)」
「理油(りゆ)」「ウロボロスの基礎代謝」。
 おわかりになる方も多いでしょうが、有名な小説のパロディですね・・。京極本人は「パロディではない」としきりに書いてますが・・・。「すべてがFになる」はたまたま読もうと思って、買ってあるので先に読もうかな。他のは大抵読んだ事ありますから。
 それにしても「すべてがデブになる」ってすごいタイトルだ・・・。



2月7日
 「バイオハザード コード:ベロニカ」買う。
 おおお、、オープニングムービーきれいすぎ!かっこよすぎ!!
 おおおおお、、、難しすぎ!!!最初のアクションシーンからいきなりの多勢に無勢。生っ白いゾンビに囲まれるクレアさん。逃げ切れずに数回噛み付かれます、ゾブゾブゾブ(噛み音)・・・。いくらゾンビのプロフェッショナルたるクレアさんだとて、いきなり四方から襲われてはたまりません、またしてもゾブゾブゾブ・・。
キーッ!難しいぃ〜!ストーリーが進まないんだよぉ・・・。


2月6日
 WOWOWで映画「女と女と井戸の中」見る。これもかつて人にすすめられた映画です。
 一応さらっと筋を書いておくと、舞台は(多分)オーストラリアの田舎。父親の遺産をついだ(多分)母娘は、さっさと土地を売り払って金に変え小さなあばら家に暮らしはじめます。気楽で豪勢な生活をおくる母娘。しかしある日パーティー帰りに娘が運転する車が人を轢き殺してしまいます。そして母親はこの男の死体を庭にある井戸に捨ててかくしてしまいますが、この日を境に二人の生活は急激に崩れていく・・・。
 と、こんな感じです。実は開始15分位を見逃したので、舞台と女二人の関係が曖昧なんですけれど。ううう・・・
暗い!
 筋も暗いんだけど、映像がずっと無気味に青みがかっていてかなりうんざりします。おち(というのは適当でないかも)も後味が悪い。なんだかぐったりお疲れです。


2月5日
 かねてから見たいと思っていた映画「鮫肌男と桃尻女」をWOWOWで見る。おお、面白っ!なんかうまく言えないけれども、独特の雰囲気のある映画ですね。はまる人はかなりはまりそうです。
 主演の浅野忠信はかなりかっこいいです。かっこいいですけど、この人の名前見るとどうしても「忠臣蔵」を思い出してしまいますね(爆)
 僕のしょぼい映画ランキングの上位にいきなり食い込んできそうな映画です。別に僕のランキングに入ったからってなんでもないんだけれども・・。

 サッカー、カールズバーグカップ日本代表対メキシコ代表見る。
 ・・・・
つまらない試合・・・・。
 日本代表はほとんど良いところなし。このチームではとてもじゃないけれど点が入りそうな気がしない。この試合は中田英寿が出ていなかったので、司令塔には小野が入った訳だけれど、さすがに小野はうまい。所々で良いパスを出してました。けれど、小野が送るのはラストパスじゃなくてその一つ前のパスでした。肝心のセンタリングは誰があげても同じ様な下手っぷり。ついでに言うまでもなくシュートも下手なので、セットプレイ以外で点が入るとは思えませんでした。そして実際に入りませんでした。
 後半の早々に相手が一発レッドもらって、11対10になってこれで少しは面白くなるのかな?・・って期待したんだけど、直後に先制を許すとそれ以後は数的優位にも関わらず押されっぱなし。見せ場も作れないままに試合終了・・・・。
 トルシエ大丈夫?
 フラット3にこだわりすぎなんじゃないの?
 ロートルのFWなんか試合に出してる場合か?
 頼むぜ・・・いや、まぢで・・・・。



2月3日
 詩を書こうと思ったのだけれど、今一つつめが出来ないので断念。書き出した頃は、詩の二つや三つ居眠りをしながらでも書けそうな気がしていたんだけど、最近は一遍の詩の為に頭を悩ませてます。言葉の枯渇。想像力の欠如。才能の限界。・・・う〜ん、弱気。 

 乱歩の「吸血鬼」読む。ホントは所謂「起き上がり」モノとして評価が高いらしい、キングの「呪われた町」とかいう本を読もうと思っていたんだけど、見つける事が出来なかったので急遽変更。ま、吸血鬼仲間ってことで・・・・(乱暴)



2月2日
 「ルーマニア♯203」はただのバカゲーだと思っていたら、だんだんホラーテイストを見せ始めて、やがて訳の分からない間にバッドエンド。経過はともかく最後はやっぱりバカ。なんとなくですけどサターンの名作「街」を思い出させます。
 「街」はかなり面白かったなぁ。
チンチコ−レ!とか言ってね♪
 あとはこの「ルーマニア〜」の主人公ネジ君が大好きな架空のアーチスト、「セラニポージ」の曲を聞く事が出来るのだけど、この声がわりと僕のつぼにはまるっぽいです。そのうち口ずさみはじめそうで怖い・・。


2月1日
 欲望に勝てず「ルーマニア♯203」を買ってしまいました。
 あるアパートの一室に暮らすごく普通の大学生「ネジ タイヘイ」。プレイヤーは神(ではないかもしれないけど)になって、平凡なネジ君の生活に彩りを与えてあげよう・・・てなゲームです。
 具体的にいうと身の周りのテレビだとか電話だとかをクリックする事で、ネジ君の気をひいてある行動をとらせるんだけど、まぁ変なゲームですね。ネジ君の普通っぷりがかなり笑えます。あ〜、おかしい。
 「スペースチャンネル5」だのこのゲームだのバカゲ−は楽しいですね♪

 「陰陽師 付喪神(ツクモガミ)ノ巻」読了。やっぱり気になって読んでしまいましたね。はまるって程のものでもないみたいですけど、とくに難しく読むものではないので楽で良いです。

めにゅうへ