POOとのお別れ  

ブログではPOOの事はまだ報告していません。
実は・・・泣き虫なので、仕事中にPOOの話になったりして、
泣いてしまったりしたら皆さんに申し訳ないし・・・
ブログの更新もできなくなってしまうと思うので、
少し落ち着いたら報告しようと思っています。

2006年3月30日・・・お昼頃 POOがお月様に帰りました。
7歳・・・もうすぐ我が家の一員になって8年目になる直前でした。
前日の夜から元気がなく、いつもはおやつのペレットの缶をみると、
足の周りをくるくる回るのに、出てきてもあまり動きません。くいしんぼうのPOOが
ペレットに興味を示さなく、にんじんを見ても食べません。

糞が小さくなっているのに気が付き、毛球症?とお腹のマッサージを
夜中にしばらくやっていましたがケージに戻りたいようなので、
戻すとずっと立っています??上の写真はケージに入っても出る様子がなく
入口に手を乗せて立っている様子です。まさか、こんな事になるとは思わずに・・・
かわいいからと撮った最後の写真です(泣)

POOはおやつにスプーン1杯のペレット以外は牧草が主食だったので、
毛球症はないと思っていたのに・・・かなり具合が悪そうです。

次の日にクロがお世話になった動物病院へ電話を入れると休診日!
先生が出かけているけれど、帰ってきたら電話をくれると言ってくださいました。
お昼前に病院から電話があって、お休みだけれど診てくださるとの事。
急いでタクシーで病院へ行きました。

病院へ着いて診察台へ上がって、熱を測ろうとしたとたん様子が変わりました。
車に乗って・・・病気知らずだったPOOが知らない先生に抱かれて、
ビックリしてショックだったのもあったと思います。 

先生に「お預かりして、様子を見させてもらいます」と言われました。
でも、クロの時に痛い思いをして手術をした後、1週間ほどで・・・
やはり、病院で1人で亡くなったのがショックでかわいそうで!!
亡くなったあと、後悔や悲しみで取り乱して・・・
まだ学生だった娘達に「ママのせいじゃないよ・・・」と
自分たちも悲しいのに、一生懸命慰めてくれた事が娘達に申し訳なくて・・・

朝の様子からもしかしたら危ないかも・・・と思っていたので、
病院に行く前から、絶対に連れて帰る!最後までついてる!
私がしっかりしなくては!!と心に決めていました。
「一緒に付いていてやりたいので、ここに居させてください」とお願いして、
待合室でしばらく待っていました。 
先生もいろいろ注射などをして蘇生もしてくださったのですが・・・・

POOはお月様に帰ってしまいました。

お腹に大きな塊があったので、開いてみないと毛球症か腫瘍だったかは
わからないそうですが、前日にずっと立っていたのは、おなかにガスが溜まって、
寝ると苦しかったからだそうです・・・ずっと寝ないで立っていたと思います。

やっとゆっくり寝られたねPOOちゃん。

つい、2〜3日前までは食欲もあって元気だったのに!!
あまりにも突然で、しばらくは実感がわきませんでした。

子供達は仕事中だったので仕事にならなくなっては・・と
連絡はしませんでしたが、何度もメールがあって・・・
「大丈夫だよ、でも危ないから早めに帰ってきてね」と返事をしていました。
でも、夜になってメールではなく電話がかかってきてしまいました。
電話で大丈夫だよとは言えなく・・・・
仕事が終わったのを確認して、「もう、行っちゃったんだよ・・・」と伝えました。
やはり電話口で泣き出してしまい・・・
その日にあった送別会には出られなくなってしました。

今は、ピーチャン・ポンタ・チャチャ・クロがいるお墓に一緒に入っています。
クロはしっかりしたウサだったから、POOの事も面倒見てくれてると思います。

最後に家族皆から、ありがとう POO!ゆっくり休んでね。

2006年4月

 





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