標高と脈拍の関係
標高と安静時の脈拍との関係を図に示す。カレル小屋(4,800m)とウィンパー小屋(5,000m)では標高差が200mしかないのに、それらに泊まった12月27日と31日では夕方の脈拍が74と96で大きく異なる点は興味深い。標高のわずかな違いが体調に顕著な影響を与えたのか。それとも、31日はウィンパー小屋まで重い荷物を運び上げて疲れたために脈拍が高くなったのだろうか。
2002年12月〜2003年1月 エクアドル チンボラソ登山中の標高と安静時の脈拍
エクアドル チンボラソ(6,310m)