わたくし入院しちゃたのよ〜編One's daily life
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わたくし入院しちゃたのよ〜編
７月３１日 晴れ
お見舞いや快気祝いに、何千円分かの図書券をいただいていたので、
松岡圭祐・著「千里眼」シリーズの文庫本を全部揃えた。
もー、ホント、面白いんですのよ、この「千里眼」シリーズ。
読み出したら、やめられない、止まらない。
エンターティメント小説って云うんでしょうかねぇ、こういうの。
面白い本が手元にある時は、ちょっとばかり幸せを感じます。
７月３０日 晴れ
ショップの入り口に飾ってある、大きなスチール写真が
秋用に変わっていた。
イメージキャラクターは中山美穂なのだが、
モノクロ写真の中の、伏し目がちな中山美穂は本当に美しく、
しなやかな猫科の生き物を連想させる。
昔はあまり好きではなかったが、
もちろん今もあまり好きとは言えないが、
その美しさだけは心の底から脱帽だ。
おお神よ、もし次に生まれ変わってくるのならば、
これぐらいの美貌を、是非我に与え給え。
そして直木賞作家か、ヴァイオリニストか、
美貌と才能の、天に二物を与え給え。
それが幸福か不幸かは分からないが、
そんな人生を一度ぐらいは、送ってみたいもんだわ。
７月２９日 晴れ
午前中、茅場町まで出かける用事があったので、
帰りに吉祥寺へ寄り、「ＳＴＡＲ ＷＡＲＳ〜エピソード２〜」を観た。
イライラ気分が沸騰点まで達していたので、
ＣＧを駆使した映像を大画面で見て、スカッとしたかった。
しかし、なんちゅうか、のちのダース・ベイダー、
青年時代のアナキン・スカイウォーカーは、
メル・ギブソン及び谷隼人に似ていると思ったのは、私だけか？
それに、なんちゅうか、ヨーダ、
普段は杖をついてヨタヨタしているのに、
今回はライト・セーバーを駆使して、素晴らしい早業で、
フォースの暗黒面・ナントカ伯爵と戦っていた。
ならば普段からシャキシャキしろよ、おい、ヨーダ。
それからアミダラ女王ことパドメ、
前回では姫で、今回はなんで議員なんだ!?
よくわからんぞ、、
ところで、オビ・ワン・ケノービー、
前シリーズではアレックス・ギネスが演じていたが、
確かお亡くなりになっているはず。
三部作目では誰が演じるのだろう、、
（余計なお世話か）
と画面を見ながら、一人突っ込みしていたわたくし。
はい、ＣＧを駆使した大画面はとても素晴らしかったです。
それだけでも1,800円払った価値はありました。
とりあえず、スカッとは、しました。
７月２８日 晴れ
しかしどうして、こんなに毎日眠いのだろう。
休みの今日は、朝９時半まで眠って、
（夕べバイトだったので、寝たのが朝方３時）
昼寝もし、その後ちょっと吉祥寺まで出かけて、
帰宅したら、また眠い。
夕ご飯を食べた後も、生あくびが１時間ほど止まらず、
今、夜１１時だが、もー、眠くって、眠くって。
仕事再開しても、こんな状態ではねぇ。
なんだか先が思いやられるわ。。
７月２７日 晴れ
近所の垣根に絡まるブルーベリーが、あっという間に無くなった。
家の人が収穫している様子はない。
よく観察していると、どうやら鳥が啄んでいるらしい。
人んちのブルーベリーであるが、
鳥に食われるのがすごく悔しくって。
だって毎朝、散歩で通るたびに、
熟すのを「まだか、まだか」と待っていたのよ〜
ああ、マジ悔しい。
７月２６日 晴れ
昼間、売り場にいると「さわやかな緑の風が渡る高原の家」へ
行きたくてしょうがなくなる。
ピンチヒッターで雇ってもらったブランドは、
広いショップにゆったりとした商品陳列で、
お客様もあまり混まない。
そしてクーラーの温度も丁度いい設定のせいか、
決して暑かったり、せかせかした印象がない上に、
一人体制で（私は店長が休みの時に入るのみ）、
売り上げさえ立ててしまえば、
人間関係のストレスもほとんど無い所だ。
しかし商品をたたみながら、心は「緑の中に行きたい」、
「高原の家に住みたい」、そんなことばかりを思う。
毎年夏になると必ずかかる、
「高原に別荘欲しい病」とは分かっちゃいるが、
今年もまた、かなり重く罹病しております。
しかし、これって現実逃避かしらん。
できればこんなイギリス風別荘で。
（つーか、別荘ではなくって普通に住みたいんだよ、こーゆー家に）
７月２５日 雨のち晴れ
昼間の仕事は休みだが、夜はバイトである。
だから早々と更新。
今日もポレの毛をむしった。
休みの日しか出来ないので、３日ぶりの毛抜きである。
いやはや部屋の中は真っ白、むせて咳は出るし、
ポレは自分の毛を食うし、スノはふてくされるし。
スカッと全部抜けるまでは（もちろんアンダーコートのみだが）、
まだまだ数日かかりそうで、うんざりだ。
ところで、これからバイトなのに、
なんだかもう眠い状態に陥っている。
１ヶ月半前まで、週の３〜４日は昼夜ともに働いていたことが、
ウソのような身体になってしまった私。
いずれ長期の仕事に就く予定であるが、
昼夜とも続けていけれる自信は、今ところナシ。
それゆえ、ここで一発、宝くじを是非・・
７月２４日 曇りのち雨
夜、久しぶりの雨が降ってきた。
そのせいか気温も下がり、だいぶ過ごしやすい。
スノとポレには迷惑かもしれないが、
クーラーなしで眠れるのは、お財布の中身も、
身体にもちょうどいい。
明日は休みだから、本でも読みながら、
ゆっくりと眠りにつこう。
（と書いたところで、疲れがピークに達しているこの身体では、
ものの１分でイビキをかきそうである）
７月２２日 晴れ
昼間の仕事に復帰。ただし８月いっぱいの短期だが。
本日初仕事だったが、いや〜疲れた、疲れた。
足腰がどうにもならない位、痛い。
夕べ深夜１時までバイトをし、
（これがまたメチャ混んで、忙しいの忙しくないの、って
まさに殺人的な４時間であった・・）
３時間ほどの睡眠で、昼間の立ち仕事にチャレンジしたもんだから、
ぶっ倒れそうだった。
明日は退院後初めての、昼夜通し仕事である。
マジに誰か、助けてくで〜
７月２１日 晴れ
ポレの毛が抜け出した。
すごい量である。
ブラシで毛をこそいでいると、スノがやって来て割り込む。
それがまた邪魔なのだが、
ポレだけ梳かしていると、スノがやっかむので、
しょうがないから２匹平等にブラシを入れる。
しかし、スノの方はちっとも抜けないので、
結局あっちへ追いやられ、ポレだけ集中的に毛をむしられる。
そうすると、またスノがやってきて割り込む。
その繰り返し。
ああ、それが面倒くさくって。
７月２０日 晴れ
最近、物忘れが激しくって。
先程もクーラーが冷えすぎて、無意識に止めていたらしく、
「あれ？なんでクーラーが止まっているんだ？」
と首を傾げてしまったが、
自分でクーラーの所へ行き、
スイッチを切った記憶がポッカリとなくなっていたらしい。
（うちのクーラーは古いので、リモコンは無し）
こんなささいな物忘れはしょっちゅう。
自分で話したことも、よく忘れてしまうので、
年を取った時、痴呆症になる可能性が高いような気がする。
元気で、かくしゃくとして、ある日ポックリ、、
こんな風に理想どおり年が取れたら、人生言うことナシなんだけど。
さて、今夜もバイトだ。
ああ、行きたくない・・
７月１９日 晴れ
ここんとこ暑いですねぇ。
昨日、今日と用があって外出したが、
炎天下の中を歩いていると、拭いても拭いても汗がしたたり落ちてくる。
そんな時、マックなんかを見つけると、
まるで吸い寄せられるように中に入ってしまうのよ。
そしてコーラの一気のみ。
そんな水太りをしそうな今日このごろは、
社長厳命を受けている私にとって、チョーやばい・・
７月１８日 晴れ
手術をしてから丁度１ヶ月たった。
ああ、早い。
この１ヶ月間、ずっとラクチンな生活をしていたので、
ちょっと出歩いただけですぐに疲れる。
ホント、お金があるのならば、
すぐにでもグータラ生活者になりそうな私だ。
いつでも好きな時に寝られるって、これはもう最高のゼータク。
だったらホームレスでもやってろ、なんて声が聞こえてきたりして・・
ホント、働き者じゃないのよね〜
７月１７日 曇りのち雨のち曇り
まだ２０時半なのだが、今夜も２２時より仕事が入っているので、
さっさの更新である。
派遣会社の社長から、「痩せろ、若作りしろ」が厳命となっているが、
痩せるのはなかなか難しい。
しかし、痩せないと若作りも難しい。
なぜならば太っている分、見た目は完全なるオバさんだからだ。
（もちろん年齢も完全なるオバさんだが・・）
次の仕事に備えて、ユニク○にて服を購入。
なるべく若作りできるものを選んだが、
なにしろ一枚５００円のＴシャツとか、一枚１０００円のブラウスとか、
値段だけはえらく若向きである。
そういえば前の仕事も、１０００円のニットを着て、
３０万のスーツを売っていたスゴイわたくし。
このギャップがたまりません。
（そんなことはどーでもいいが、痩せないとマジやばいっス・・）
７月１６日 曇りのち雨のち晴れ
昨夜、ファミレスのシフトマネージャーの女の子から、
明日の夜は一緒にゴハンを食べに行こう！
と誘われていたので、今夜は近所の「バーミヤン」で食事をした。
この女の子とは妙に気が合うので、
一緒に仕事をしていてもラクなのだ。
ファミレスの方は、人間関係のゴタゴタも少なく、
気楽に仕事ができるので、それだけが救い。
（ただし肉体労働のため、身体は結構キツイ・・）
今日の台風。
昼寝をしていたら通り過ぎていった。
台風の日の昼寝。
こりゃもう、極楽よ。
７月１５日 晴れ
本日から深夜３時間、ファミレスバイトに復活。
思ったよりも身体が疲れる。
１ヶ月前までは、週の半分は１０数時間の立ち仕事をこなしていたのに、
たった３時間の仕事で足腰が痛み、さらにお腹の傷も痛む。
やはりまだ、身体が本調子でない証拠か。
徐々に馴らしていかないと、マズいかも・・
７月１４日 晴れ
夕方、入院中に大変お世話になったＭさんが、
ダンナさまと実家のマルチーズ・ハッピーくんを連れて、
遊びに来てくれた。
実はこのハッピーくん、あまり犬が得意ではない。
うちの２匹に追いやられて、テーブルの下に隠れっぱなしだ。
それからＭさんの膝の上に乗りたくって、
「早く抱き上げてくれ〜」と、椅子に前足をかけていた。
何度か会えば、スノとポレにも多分慣れてくるとは思うが・・
（怖くて、シッコ漏らしていたねぇ、、）
さてさて、散歩途中のブルーベリーを今年も盗み食い。
まだ少し酸味の方が強かったが、
もうしばらく太陽を浴びると、熟し加減も丁度よくなるはず。
じっくりと待とう。
７月１３日 晴れのち雨のち曇り
犬の散歩途中で、こんな車を発見。
後ろの窓ガラスが割れたのか、ビニールで覆い、
ガムテープで補強して止めてある。
まさに貧乏長屋の風情・・
この芸術的センスに脱帽よ。
７月１２日 晴れ
夜中の２時半に、ポレがベッドに上がってきて、
いきなり添い寝をしてきた。
「う〜ん、どうして添い寝をしているのだろう・・」
寝ぼけた頭で考えたのだが、
どうやら冷房が、自動制御でしばらく止まったままとなり、
「あ゛づい゛でず〜、あ゛づい゛でず〜」
と訴えに来た以外、考えられなかった。
しょうがないので、クーラーの温度を下げに起き、
しばらく様子を見ていたら、当然の如く、
風の通り道でお腹丸出しにして、気持ち良さそうに寝始めた。
しかし、暑かったのは分かるが、
何も添い寝して更に暑くするこたぁないだろうが・・
（それがポレの作戦だった!?）
７月１１日 晴れ
台風一過の後は、フェーン現象でいきなり気温が上がる。
もう暑いこと、暑いこと。
クーラーをフル稼働させているが、
温度設定を２６度にしているのに、
おまけに冷房ではなく、ドライなのに、
私は長袖トレーナーに靴下、そして膝掛けが必須アイテムとなっている。
ああ、暖かいコーヒーが飲みたい・・
次の仕事が来た時に備えて、髪の毛を切りに出かけた。
「DEAR SNOWY」時代のお客様が経営している美容院だが、
ここにはパピヨンの男の子と、ロングチワワの女の子がいる。
このパピヨンの男の子「パスタ」くんの、初めてのお友達が、
うちのスノとポレなのだ。
そのせいか、今でも大型犬が大好き。
今日もパスタくんに会ったら、私のＧパンについている、
スノとポレの匂いをしつこいぐらいに嗅いで確認していた。
ここんちのオーナー夫妻はつい最近、
アパートから貸家に引っ越したそうだ。
場所は東久留米市だが、３Ｋの間取りで、
お家賃はなんと８万円！
（吉祥寺あたりで同じくらいの広さの、同じくらい古い年数の
一軒家でも、借りると家賃２０万は下らない）
お庭も１４畳ほどの広さがあるらしく、
「家は古いけれど、快適です。」との言葉に、
探せばあるもんだなぁ、と納得。
「こんど是非遊びに来て下さい。」
とのお言葉に、「絶対に行きます。」と答えた。
写真はパスタくん
７月１０日 雨
雨の中、２３日ぶりのスノポレ散歩である。
特に引っ張る訳でもなく、２匹ともいい子で歩いてくれた。
久しぶりにいつもの道を歩いたら、
オレンジ色の火炎樹の花が満開。
そして近所の垣根に絡まるブルーベリーも、
実が紫色の食べ頃に変わっていた。
（そのうち盗み食いを・・）
さて、今日は派遣会社に挨拶に出かけた。
私の他に２０代の若い販売員さんが来ていて、
社長から昼ご飯をごちそうしてもらう。
それから夕方まで、３人でおしゃべりをした。
仕事の方も、一番私に合う会社に入れたいということで、
色々と考えて下さっている様子。
「うちに所属している女の子たちが、
一番いい方向に行けるようにするのが、私の仕事
みんなが幸せになれたら、それが一番。」
と、いつも口癖で言っている、肝っ玉母さんだ。
とりあえず次の仕事のことは、この社長に任せておいて・・
来週から、ファミレスバイトにも復帰予定なので、
ゆっくり出来るのも、あと数日。
のんびり、ダラダラ、グータラ、
犬たちとの昼寝を楽しもう。
７月９日 晴れのち雨
快気祝いに、kei-1-1さんが来てくれた。
も〜、お世話になりっぱなしで、スンマセン。
あんとすさんのスノポレお散歩も、本日で終了。
明日からいよいよ飼い主の散歩復帰である。
（復帰記念第一日目が、台風到来とは・・）
お腹の傷はと云うと、なぜか一箇所だけ非常にくっつき具合が悪い。
かさぶたになったまま、剥がれてはかさぶたとなり、
また剥がれては再びかさぶたとなり・・
もちろん中と外とで２重に縫ってあるから、
めったなことで裂けるということはなさそうだが。
今日のスノとポレ。
昼間はクーラーの中で、グースカピー。
夜は台風の雨で気温も下がり、窓とドア全開でグースカピー。
いつでも何処でもグースカピー。
ああ願わくば、わたしもスノとポレになりたい・・
さて、本日のお写真。
（うちでゴロゴロの限定期間のみ、画像ハリコ有り。ただし時々）
雨の日のお散歩は、Ｔシャツでオシャレに決める。
道を歩いていると、指さして笑われます。
７月８日 晴れ
梅雨が明けたような、太陽に照り加減と暑さである。
さすがに我が家でもクーラーをつけた。
そして夜になっても消すことが出来ない。
スノとポレはお腹を丸出しにして、気持ち良さそうに眠っている。
これからは、こんな毎日が続くのかと思うと、
気分はすでに夏バテだ。
（と言っても、今しばらく家でゴロゴロできる我が身の幸せ、
ああスミマセン・・）
ということで、写真だけでもリゾートです。
７月７日 晴れ
暑い一日であったが、家中の窓を開け、もちろんドアも開けて、
全開で風を通すと、まだまだクーラーなどいらない感じである。
マンションの６Ｆだと、やはり風の通りもいいようで・・
意味もなく、ベランダから夕焼けの写真を撮る。
空の色、陽が翳る色、夕方の空気の匂い、遠くに見える多摩の山々、
本当に久々に、窓から広がる風景を五感で、眺めたという感じだ。
子供の頃の記憶が、蘇ってきた気がする。
７月６日 晴れ
いたって健全な生活。
昼夜仕事の日は、日記の更新も夜中の２時なんつーことも
めずらしくなかったが、
今じゃ、１１時にはグースカピー。
朝は、あんとすさんのスノポレ散歩お迎えで目を覚ます。
ああ、マジで至福です。
多分、再来週から夜バイトを復活させる予定ではあるが、
マジに仕事したくありましぇん。
ホント、根っからの怠けもんです。
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７月５日 曇り時々晴れ
まだまだクーラーをつけたくないので、
（昨日はさすがにつけたが）
家中の窓を開けている。
窓だけではなく、玄関のドアも開け放して、
犬たちは外のコンクリの上で、スヤスヤと眠っている。
マンションではあるが、我が家は一番奥の部屋で、
さらに門までついているため、
それさえ開けなければ犬たちは、脱走することもなく、
ドア周辺で寝そべって、
吹いてくる風に気持ちよさそうに当たっている。
このドアを開けておくと、家中に風が通り、
人間も気持ちがよい。
梅雨が開けるまでの、今しばらくの天然クーラーである。
７月４日 晴れ
友人たちが、吉祥寺のお店で退院祝いをしてくれた。
その後自宅に河岸を変え、
さらに楽しい時間を過ごさせてもらった。
ああ、感謝感激雨あられ、、、、
７月３日 曇り
ノエママさんが、退院祝いに来て下さった。
ポレが熱烈大歓迎。
あまりにもしつこいチュッチュッ攻撃で、
ノエママさんの顔は、ぽれちの唾液でベチョベチョとなり、
帰宅後、ノエルの嫉妬を一心に浴びたのでは、
と密かに申し訳なく思う。
おしゃべりに興じて、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
仕事が復活したら、「病人」という名の、
この何もしなくていい時間が、宝物のように思えるだろう。
今この時は、「神様からもらった養生というプレゼント」
であることは間違いない。
大切に過ごさなければ。
７月２日 曇り
ただひたすら惰眠を貪った一日。
掃除もせず、洗濯もせず、
スノとポレの散歩は、まだ人任せ。
切腹傷は、くしゃみ、咳をしても、
痛みがそれほど走らない程度となった。
（１週間前までは、咳を小さくコホンとしても、
飛び上がらんばかりの痛さで。。）
しかし、一番大きな筋腫のあった右下腹が、
まだまだ痛む。
ドクターが言うには、術後１ヶ月ぐらい経たないと、
痛みは完全に取れないらしい。
なんだか今日は、身体ダルダルなので、
「あたしはまだ病人なの〜」
と、それいいことに、今夜はとっとと寝ちまいます。
（なんかさ〜、貧乏性なもんで〜、仕事していないことが、
すご〜く、いけないような気がしてねぇ〜）
７月１日 曇り
お見舞いのお礼と、仕事を辞める挨拶に
お世話になった売り場へと出かけた。
店長をはじめ、仲良くさせていただいた両隣ショップの方々、
デパートの社員さんや、その他お友達になったショップの方々、
皆さん、それぞれに私が辞めることを惜しんでくれた。
勤めていたショップには、これっぽっちの未練もないが、
せっかく仲良くなれた、回りの人たちとお別れするのだけは、
やはりかなりのつらさがある。
しかし、ただ一つうれしいのは、
例の0.5に、もう会わなくていいこと。
（実はこの0.5、私の休みの間も、
相変わらず問題を勃発させていたらしい）
これだけは、気分、さっぱりだ。
さて、気を取り直して。
やはりまだ、長時間外を歩くと傷が少し痛んでくる。
考えてみれば、手術後まだ２週間だ。
２０ｃｍも切り、２０数針も縫って、２時間半の手術を受けた身は、
まだもう少し、養生が必要なのかもしれない。
（当たり前か）
でも、はっきり言って、腹以外は、
けっこう、元気な、わたくし、です。