これまでのアルバム(2001.4〜2002.3)

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§ 10月30日(水)PM7:30〜

        チェロとピアノの夕べ

     チェロ: 柳田 耕治   ピアノ: 永江 泉

      演奏曲 C.サン=サーンス  白鳥・   シューマン  トロイメライ
             リスト  愛の夢・   フォーレ   シチリアーノ                   M.ラヴェル  ソナチネ

            チェロ(ソロ) バッハ   無伴奏組曲より

                          プレリュード   サラバンド  プーレTU                          アルマンド  ジーグ
        
     

§  9月14日(土)〜23日(月)「有田・三人展」

        陶芸家  筒井辰也  爽やかな白磁にシャープな幾何学模様

         陶芸家  山崎 聡  琥珀色の味わいある唐津焼

         版画家  羽鳥 保  やさしさのなかにも迫力のある木版画

2002・5・12 きものフアッションショー

         show009[1].jpg   


 宮村ホール1周年企画「この人この仕事」シリーズ

2002.3.12

     第1回 永江泉さん「音楽とともに」

      はじめに、レッスンの様子をみなさんに見ていただいた。曲ができた当時の作曲者の状況や背景などの

       お話になるほど・・と納得したり、客席とのやりとりも交えてレッスンは進められらた。

      次はお待ちかね、先生の演奏。さすがにみんな聞き入っていた。アー いい気分!!

2002・3・31

      第2回  堤 公博 氏 「お米の話」

       菊池川、迫間川流域の菊池平野で獲れる菊池米は日本一おいしい・・。中でもオーガニック認定の堤さん

       グループのお米は味の部門で金賞を獲得。おいしいお米の作り方から選び方、炊き方までお聞きしました。

       お話が終わる頃、ジャーのご飯が炊き上がりみんなで試食。ピカピカでつやがあり、ごはんのいいにおいがする。

       あまーい ごはん・・お・い・し・い!! こんなにごはんがおいしいのに米が余るとは・・わからない??

2002・4・13

     第3回  内山市郎 氏 「すまいとあかり」

       あかりの話といっても幅広い。先ずは色の3原色、照度などで導入、次にすまいの各部屋にふさわしい照明

       の種類など。蛍光灯と白熱球のちがいも照明器具を使って見せられると一目瞭然。

       まわりには大正ロマンのものやイタリアモダン、アジアンティスト置灯などに展示されて この日は華やかな

       照明器具ショップになった気分だった。

           すまいの雰囲気を変えようと思ったら照明に目を向けるのがイチバン!!

2002・4・27

     第4回  宮村重範 「いろいろな橋の設計と架設」

       橋梁部門で30数年、その間平戸、大鳴門など長大橋に関わってきた。どんな橋にするかは、立地条件、運搬

       のこと、据付のことなど十分考えてきめる・・工場で組み立てて海上輸送する・・潮の干満を利用して据え付ける

       など、なかなか聞けない話で2時間過ぎたが、みな熱心に聞いていた。最後におさらいを兼ねてVTRを見た。

       これは うちの主人の講演だけど30〜40歳働き盛りの頃に、やった仕事の話で是非 みなさんに伝えたい。

          


2002・4・7

    映画会「ニューシネマパラダイス」  きくち映画の会

      初めての映画上映会、映画にも感動、上映会ができたことにも感動・・


       山口修・重永洋子 Xマスコンサート  12月8日(土)

山口さんのギターはお人柄そのままで、やさしさにあふれた演奏に静かにからだがゆれる・・

山口さんのトークがまたいい。品のあるジョークをさりげなくとばし、会場は笑い声で和む。

演奏は踊りの曲にかわり、ウキウキして踊りの輪にとりこまれたようで思わず手足が

動いてしまいステップを踏んでいる。

アンコールはみんなあこがれながらマスターできず断念しているあの曲「禁じられた遊び」で

ああ・・あぁ幕になった。

Xマスコンサートの最後に山口さんの奥さまのリードで「きよしこの夜」をみんなで歌った。

会場を暗くしてツリーのイルミネーションがキラキラさせて、古民家もクリスマス気分。

80名のお客様のなかには、毎回楽しみにしてくださる常連さんもいらっしゃって

座布団にひざかけ、外灯が不足なので、懐中電灯までもって用意周到。

施設の不足分はわがままも言わず、自分で準備して下さるありがたさ・・

こんなひとたちに支えられホールは成長していくようがんばります。

ありがとう!!

      演奏曲目

        デュオ : ギター協奏曲二長調 ( ヴィヴァルディ )、 序奏とファンダンゴ ( ボッケリーニ 

               「アランフェス協奏曲」より第2楽章アダージョ

       ギターソロ : チェロ組曲第1番より プレリュード ( バッハ )、グランソロ ( ソル )

             アルハンブラの思いで ( タレガ )、舞踏組曲「三角帽子」より粉屋の踊り ( ファリャ )

              聖母の御子・盗賊の歌 ( カタロニア民謡 )、ホタ ( スペイン民謡 )


中津賢吾展「菊池野の四季」

中津賢吾氏の作品を3週間展示した。グリーンを基調とした菊池の風景画・・ほっとさせられる菊池の四季。

   改めて我が町は自然に恵まれ、川と田園風景がすばらしいところなんだ・・と皆さん改めて思ったようだ。

   「アラ・・ここはうちの辺りから見たとこタイ」 「絵にしてみたらすばらしかとこに住んどるねぇ」と

   みんな鼻高々になってしまう気分。

    中津氏自身がバリバリの菊池人・・菊池市役所OBで64歳のおじさまながら、なかなかのオシャレなひと。

   スパゲティ作りから、我流の生け花、山登り、バトミントンと多才だし、どれもプロ並み。

    センスのいい中津さんの展示会は、私としたらお任せして安心・・というよりとっても勉強になりました。

  


   室内楽に寄せて

   岩花秀文氏のフルート、ロヴェルト・ベンガー氏のオーボエ、永江泉さんのピアノの共演・・

   永江さんのあいさつに始まり、岩花さんの楽しく解りやすい解説を交えて曲の演奏にはいりました。

   フルート・オーボエ・ピアノ きれいな音色がホールに響きドキドキするほどの感動!!・・ ・・

   会場もみんなうっとり・・ 

   コンサートによせてピアノの永江さんが次のようなお誘いの言葉を書いてくださいました。

    『ヨーロッパ文化としての“サロン”の意味は、貴族社会の社交場でした。みなさんの生活の中にこの

    サロンの楽しみ方を生かしてみませんか?菊池市にある「宮村ホール」という古民家再生のホールがあり

    ます。存在感のある太い柱、人と共に呼吸する漆喰と木の壁、天井にはレトロな明かりが灯るその空間で

    ヨーロッパのサロン音楽をお楽しみください。』

    来て下さったお客様は“サロン”の雰囲気に浸って十分お楽しみ頂いたことでしょう。』

    永江さんとの出会いで、「宮村ホール」もまた元気になりそうです。

                                  ♪ ♪ ♪♪♪ 

 

    


しん窯 藤井陽滋作品展

おなじみ「青花」の日常食器。使い勝手のよさ、愛嬌あるデザインでフアンが多い。今回もこんなところで

しん窯に出会えるなんて・・と地元佐賀のお客様までこられた。

11月1,2,3,4日は窯元での展示会

 


辰也工房 筒井辰也展

辰也さんの白磁の美しさに新しいフアンが出来た。いままで焼きものにうとかったひとたちも本物の

魅力にとりつかれた様子。「あれは、やっぱよかよ・・。きれいかもんねぇ」「この前お客さんにだしたら

ほめられたー」と買った人たちの会話。


秋の夜長 音楽と語りの世界へ

金子みすずの詩、「百万回生きたネコ」「大きな木」の朗読に近所の子供達が聴き入っていた。

映像ばかり見ている子ども達にとって、お話だけを聞き想像をふくらませることが出来なくなっている時代・・

今日はどの子も輝いていてた。郁恵ちゃんも純子ちゃんもまりちゃんも集中して聴けるんだね。

おばちゃんもうれしかった。またおいで・・


JAZZ LIVE   8月4日(土)

夏の夜 「宮村ホール」は DUO(梅田光雄・園田智子)のJAZZスタンダード

演奏に熱く燃えました。

今度はJAZZでカウントダウンコンサートなんかどうでしょう・・


2001・6・7〜11

「木・布・装飾・の奏でる自然空間」

   菊池市横町 鳥越家具展示会


  2001・5・22〜6・3

「白い器・黒い器」

       くらしの器 和源窯 岩川智子氏 作陶展

    岩川さんの工房は小国の木魂館を見下ろす丘の上にあります。

    ここは音楽ホールになっていて、そば処「岩河屋」はご主人のお店、

    ギャラリー「むじな工房」は奥さまの展示場というところです。


2001・5・20

オープニングコンサート

マッキントッシュの名演奏に観客魅了

迫力の演奏会となりました

thomas3.jpg

gest1.jpg 20日100名を越えるお客様をお迎えして・・・・

壁面は松竹氏の花器と大塚氏の日本画

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・ ・・・・・・・ マキントッシュ氏の迫力ある名演奏に、胸うたれ感動の2時間でした。

             モーツアルト、ショパン、ドヴュッシー、ストラヴィンスキー

・・・・・・・・・・・・・・ と次々に演奏される曲。お客様を見渡してみると みなさん

・・・・・・・・・・・・・ ・うっとりと聴き入っておられ、わたしも大満足でした。

          ♪・♪♪   

 コンサートの1日 

     朝9時過ぎには もう 調律の斉藤さんがこられた。マッキントッシュ氏到着前に調整しておいたがいい

     という斉藤さんの大サービス。3時間近くチェックしてマッキントッシュ氏お出迎え。

     お昼過ぎ到着。休む間もなくピアノの移動。フロアーがレンガなのでスムーズにいかない。

マッキントッシュ氏も斉藤さんもみんなでヨイショ、ヨイショと大変。

「あっ・・指が!」「NO NO」ずいぶん気さくな方・・

。    昼食もそこそこに練習。調律もOK!!斉藤さんごくろうさまでした。

     せめて1時間くらいの練習かと思ったら、なんと3時間。

同じ曲目で昨日演奏会終えたばかりというのに・・ お茶もいらないって・・

4時、やっと休憩。

     控え室はお座敷。本番前にクラッカーとスープの軽食を準備した。

襖を開けてちょっと覗いたら Tシャツ姿から おおー!タキシードのピアニストに・・

     お客様のクルマが次々に入ってくる。主人の会社の男性群が誘導してくれているようだ。

こんな役はやはり男の人が様になる。あらあら受付も・・会社の女性軍が・・

ありがたいことです。 

     演奏はそれはそれは素晴らしいものだった。

「みにくま」斉藤さんのHPもご覧になって下さい。感動が伝わってきます。

     ここでマッキントシュ・リサイタルが実現したのは何故? ってことをお話しておきましょう。

     「宮村ホール」のグランドピアノを譲って頂いたのが長崎県立シーボリト大学の重永教授です。

     重永先生の恩師がマッキントッシュ氏というわけで、おかげさまでこのような素晴らしい

オープニングコンサートを開くことができました。

マッキントッシュ氏は付き人がいるわけでもなく、ヒョウヒョウと重永さん ご夫妻運転の

クルマでやってきました。おおきなトランクもって。

接待もいらず、ホントの紳士でした。

     コンサートのあとは 重永ご夫妻とうちの家族といっしょに食事を摂って、温泉でゆっくりお休み。

     大盛況のコンサート終えて 充実感でいっぱいです。

     

     みなさんおせわになりました。

      


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オープニング展

「花遊び」

・・・miyamura.jpeg・・・・

4月15日〜5月19日

・・・松竹洸哉氏の花器と大塚浩平氏の日本画・・・

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