昔の田中美佐子の写真を見ていたら、 右の肩と腕に予防注射の跡が一つずつあったのを思い出した。 昔の予防注射の中には、いまはもう実施されていない、 というものもあったはずだ。 田中美佐子は実際の年齢より若い役をやることが多いみたいだけど、 こういうところはきっちり“時代考証” して必要に応じてメイクでカバーしたりしてるんだろうか?
と考えていたら、 年齢をごまかしていたのが予防注射の跡でバレてしまう、 という推理小説のトリックももうすでに誰かが書いているんだろうな、 とふと思ったりした。
1998-10-11 (0) 00:38:00 +0900
三つ編みには
||| ||| / | | / | \ \ | / | | / | \ \ | / | | / | \ \ | / | | / | \ \ | ||| |||の二通りがあることにいまごろやっと気がついた。 一方を裏から見れば他方になるのだが。
“正しい”三つ編みはどちらなのだろう? 左を「ハの字型」、右を「ソの字型」と名づけ、 町へ出かけて三つ編みウォッチングをしようと思ったが、 そんな日に限って三つ編みの人に出会わない。
髪を解いた状態にしていたときに殺され、 死後に他人が三つ編みにしたのでいつもとパターンが逆、 なーんて推理小説のトリックはもう誰かが使っているのだろう。
1998-10-11 (0) 00:28:00 +0900
いったん根元をゴムで束ねておくところまでは前に説明したのと同じ。 ゴムをさらに2本用意し、 まず髪を二つに分けて一方をそのゴムのうちの1本で束ねておく。 残りを三つ編みにして残ったゴムで束ねる。 最初に束ねたゴムをはずし、そっちも三つ編みにする。 と言うのは簡単だが、普通の三つ編みの三倍以上の時間がかかる。
1998-10-11 (0) 00:17:00 +0900
……ということを発見した。
1998-10-11 (0) 00:15:00 +0900
兼六園のそばにある金沢神社の、絵馬を売るところに辞書が置いてあった。 表紙にかけられたカバーには「絵馬に誤字のないよ〓」と。 (「〓」は紙がクシャクシャになっていて判読不能。)
1998-10-10 (6) 23:46:00 +0900
……が金沢市役所前の掲示板に出ているときがある。 このような人が亡くなりましたが身元が知れないのでこのように埋葬しました、 というお知らせなのだが、 亡くなった人の生前の描写も「死者」という語で行なうので “死者が線路上を歩いているのを発見したがそのまま走行して……” のような表現になるのがやや不気味。 (上の文章は正確な引用ではなく、記憶によって私が再現したものです。)
「行旅死亡人」という語は広辞苑第四版に出ていますな。
1998-10-10 (6) 23:39:00 +0900
職場のトイレの窓からドシャブリの雨を見て When it pours, it rains とひとりごとを言ってしまってから、 正しくは When it rains, it pours だったと気づいたが、 間違ったことは言ってないでしょ? とひとりで言いわけをしてしまった。 確かに、ドシャブリのときは雨が降っている。
1998-10-10 (6) 23:35:00 +0900
……ということを8月上旬にメモ帳に書きつけて、 ここに書くのをすっかり忘れていた。
1998-10-10 (6) 11:42:12 +0900
「漢字四文字からなる熟語で、 一文字目と四文字目は人偏(にんべん)がつき、 二文字目と三文字目は行人偏(ぎょうにんべん)がついている、 というものをさがしてください」 の答は「使徒行伝」でした。 新約聖書で四つの福音書の直後におかれている文書の名前です。
このクイズを「いろいろ」に書いてから知人に指摘されて初めて知ったのですが、 「行」の部首は行人偏ではなく行構え(ぎょうがまえ)です。 よって行人偏に属する漢字だけを考えているとこの答には到達できません。 もしもうっかり問題文を 「二文字目と三文字目は行人偏(ぎょうにんべん)、 というものをさがしてください」 としていたら出題ミスの疑いが生じるところでした。:-)
1998-10-10 (6) 11:25:42 +0900
……ですな。10年10月10日。
1998-10-10 (6) 11:17:38 +0900
8日付朝日新聞大阪本社版総合面「ひと」は「ベンクト・ニィリエさん」。 原綴は Bengt Nirje, スウェーデンの人らしい。 朝日新聞としては、 「ニィ」で日本語のどういう音を表わしたつもりなのだろう。
1998-10-10 (6) 11:00:47 +0900
9日付朝日新聞第2石川面「ほくりく文学散歩」の高橋治氏の紹介文中に 「金沢市の旧制第4高、東大国文科を卒業し」とあった。 こんなところで算用数字を使わないでよ。 「旧制四高」が普通じゃないかな。
ちなみに、「四高」は「しこう」。 うっかり「よんこう」と読むと叱られます。 現在、当時の建物の一つは文学館に、 グラウンドは中央公園になっています。 金沢のシャンゼリゼと呼ばれる香林坊にありますので、 金沢にいらっしゃった際はぜひどうぞ。
(そう呼んでいるのは私だけという説もあり。:-))
1998-10-10 (6) 10:56:35 +0900
大阪・梅田の道路に駐車していたクレーンに 「アウトリガ最大張出」と書いてあったのを「アリガトウ」と読んでしまった。 アナグラムになっていることを少々時間をかけて確認した。
1998-10-09 (6) 02:07:51 +0900
……ついているのを大阪・梅田のホテルで発見。 確かにそういうときあるもん。
1998-10-09 (5) 02:05:23 +0900
……と前から思っていたのだが、 先日利用したホテルの朝食バイキングでこの組み合わせがあって感激。 この場合のヨーグルトは酸味が強いほうがよろしい。
1998-10-09 (5) 02:03:44 +0900
阪急の石橋駅には「学生専用出口」なるものがある。 「制服着用の**高等学校**高等学校**高等学校生徒のみ」 と書いてあった。
1998-10-08 (4) 01:06:19 +0900
7日付の朝日新聞大阪本社版ラジオ面のコラム「キュー」 《恋愛ドラマに関西弁の難しさ》の誤植は 「イン卜ネーション」。 三文字目がカタカナの「と」ではないのだ。 金大中大統領訪日の記事中の「朴正煕」の「朴」 のつくりと比べてみるとかなり似ているので、 たぶんこの字は「卜(ぼく)」であると思われる。
(ちなみに、goo で「左卜全」は 57 件、「左ト全」は 6 件見つかった。)
1998-10-08 (4) 01:01:26 +0900
……という言い方をときどき答案で見かけるが、 この後ろに「またそのときに限る」がないといけない場合が多い。 「〜のとき」に等号が成り立つことだけならたいていは代入すれば済んでしまう。
1998-10-07 (3) 01:26:02 +0900
……という言い方をときどき答案で見かけるが、本来は 「相加平均と相乗平均の間の大小関係より」 とかなるべきところだろう。せめて 「相加相乗平均の公式より」と書いてほしい。
1998-10-07 (3) 01:23:27 +0900
……「☆印のダイヤは運行致します」 という掲示を学期末休みになると北鉄バスは出すことがある。 「★」や「☆」は時刻表上で個々の便に付けられている記号である。 ここでは「ダイヤ」が個々の便の意味で使われているのだ。
1998-10-07 (3) 01:18:39 +0900
……を出しているのは「日本エレベータ協会」だって知ってました?
1998-10-07 (3) 01:16:05 +0900
……というポスターを阪急電車の中で見た。 宝塚歌劇らしい。 しかし、Endless と聞くと「同じところをぐるぐる回わっているだけ」 と考えてしまうのはカセットテープのエンドレステープに毒されているせいだろうか? 「永遠の愛」という日本語タイトルとはちょっとイメージが違う。
しかし、恋は予感しているときが一番楽しいものだから、 同じことのくり返しでもいいのかも知れない。
1998-10-07 (3) 00:58:59 +0900
大阪・梅田の紀伊国屋ではシステム手帳の表紙の上の角を 3cm × 3cm / 2 ほど切り落とし、 そこに「サンプル」 (あるいは「SAMPLE」だったかも) と書いたものをつけて見本にしていた。 このくらいしないと持ってっちゃうやつがいるってことか?
(「/ 2」は三角形に切り落としているからです。)
1998-10-07 (3) 00:52:04 +0900
大阪のデパートで今年5月のセイコーの腕時計のカタログを入手。 自動巻クオーツでフル充電すると3カ月以上動くモデルも出ていたのか……。 ここに住んでいるとこんな情報もはいってこない。
(そのカタログを入手したときはカバンをもっておらず、 折らずに持ち帰るためしかたなくレポート用紙を買ってそれにはさんだのであった。 ほかにもおみやげを買った際に紙袋をもらったりして、 地球にやさしくないことをしてしまった。)
1998-10-07 (3) 00:47:15 +0900
……を大阪・梅田の ings (阪急のスポーツ用品売り場)で購入。 ちょっと後ろが長めになっているだけ。 水を通すタイプなので、 泳いだ日は洗髪するしかないみたい。
1998-10-07 (3) 00:42:22 +0900
高さ20センチメートルぐらいの透明なビンが金属のしかけの上に乗っており、 ビンの中にはサラサラした透明な液体とドロッとした色のついた液体がはいっている。 電源を入れると金属のしかけの中にランプがともり、 その熱でドロドロの液体が柔かく、 かつ軽くなってビンの中で浮き上がる。 浮き上がっていろいろな形に変化し、 そして熱源から離れることで冷めて下へ落ちてくる。 これのくり返し。 こんなランプを子供のとき秋葉原で見て、 大きくなったらあれを買うんだと思いつめていたのだが最近は全く見かけなかった。
大阪・梅田の Loft で 12,000 円で売っているのを発見。 売っているとわかったら欲しくなくなってしまった。 誰かコンピュータ上で実現してくれないかな。 スクリーンセーバにしても面白そう。
1998-10-07 (3) 00:38:17 +0900
タイトル行の「ラバーライト」は「ラーバライト」の間違いではないかと思うが、 そのままにしておく。ラーバは英語の lava に由来するものと思われる。
《あの照明器具は Lava Lite ® というのか!》、 《ラバーライトと lava light は同じものだろうな》参照。
2008-08-10 (0) 21:53:51 +0900
大阪・梅田の Loft で 「当店では, 快適で安全なお買物をしていただくために防犯カメラを設置しております」 という貼り紙を見た。 建前としては防犯カメラは客を守るためにある、 それをついでに万引防止にも利用している、 ということなのだろう。
1998-10-07 (3) 00:27:32 +0900
大阪のホテルに泊ったら、 フロント前にミネラルウォーターの自動販売機があってびっくり。 水がまずいからだろう。 それを使って部屋でお茶をいれてみたが、 水道水を使っていたときとは違って沸騰したらすぐに火を止めるようになった。 水蒸気にしてしまったらもったいないもん。 ティーバッグの使い方も前とは違って、 「出がらしだけどもう一杯出してみようかな」 みたいな使い方はしなくなった。 水がもったいなくて。
1998-10-06 (2) 02:34:39 +0900
漢字四文字からなる熟語で、 一文字目と四文字目は人偏(にんべん)がつき、 二文字目と三文字目は行人偏(ぎょうにんべん)がついている、 というものをさがしてください。
私の考えている答は広辞苑第四版に出ている語です。
1998-10-04 (0) 23:50:13 +0900
久しぶりに家庭用ゲーム機 SEGA Saturn のTVゲーム Fighting Vipers をプレイ。 マイキャラは脱衣時にスカートまで脱げるようチューニングされたハニーちゃん。 対 CPU ラクセル戦でこちらは自ら脱衣し、 相手の上半身アーマーを破壊したところで CPU ラクセルがデトロイトロックダウンをかけてきた。 なんかあぶない感じ〜。 (このゲームをやってない人には意味がわからないでしょう。ごめんなさい。)
1998-10-04 (0) 21:42:35 +0900
ちょっと前、「物質」とカナ漢字変換で入力しようとして、 「ぶしつ」と打ってしまったことがあった。 すぐに「ぶっしつ」だったと気づいたけど。
1998-09-28 (1) 22:38:27 +0900
……という表現を私は 《一目見た瞬間、 あまりにも美しいのでいつまでも見ているとひき込まれるように感じ、 自分の意志で視線をそらしたくなるような人》 という意味で使っていたのだが、 “美人”を反語と解釈する人もいるようだ。 今後気をつけよう。
1998-09-28 (1) 00:29:36 +0900
夏の間やっていたTVドラマ「ランデヴー」の小説化本を買った。 帯には主演の田中美佐子と桃井かおりの写真が出ているが中は字ばっかり。 すらすら読み進んで、一晩で終わってしまった。 ところで最後のスタッフやらキャストやらが出ているページに 「stuff」というつづり字のミスが二箇所もあった。 田中美佐子は38歳のはずだが役の上では34という設定かあ〜。
1998-09-28 (1) 00:23:37 +0900
私はローマ字入力をメインの入力法としていないので不慣れなせいか、 「本屋」と打とうとして honya とキーをたたき、 画面には「ほにゃ」と表示されてしまった。 《しまった》と思ったが指が止まらず、 変換キー(であるところのスペースバー)まで押してしまったが、 そのまま「本屋」と変換されたのには驚き。
こんなふうに便利に設計されているもんなのかな、最近のは。
(念のため書いておくと、 「はんい」はまず打ち間違えない。 「ほんや」は「ほん」+「や」 であるという意識があるだけにかえって間違いやすいようだ。)
1998-09-27 (0) 22:28:00 +0900
土曜日に大場久美子の写真のでている本を見た話を書いたが、 その本屋にはいる前、 なぜか「刮目」という単語が頭に浮かび、 「刮」の字は「舌」+「刀」、 そう言えば昔の大場久美子の写真集にナイフに舌をあててる写真があったな、 と思い出したのだった。
1998-09-27 (0) 22:23:00 +0900
ちょっと前に放送されたTVアニメ「ちびまる子ちゃん」《お母さんの失敗》の巻で、 たまちゃんは眼鏡をはずした状態で体操着をかぶって着て、 いったん目をつぶって眼鏡をかけて目を開ける、 といった描写がきちんとなされていた。 なんだかうれしかった。
1998-09-27 (0) 22:13:00 +0900
前半を削除し、残りにも手を加えました。 元の形のものは「いろいろ(成人向け)」においてあります。 上のタイムスタンプはもとのままです。
2004-04-27 (2) 00:08:11 +0900
7月7日付の朝日新聞大阪本社版ラジオ面のコラム「キュー」 の誤植は本文にはいくらさがしてもみつからず、 やっとのことでタイトルの「政権放送」と気づいたのだったのだが、 翌日訂正が出てしまった。 編集部でタイトルをつけるときに間違えたのかな。
1998-09-26 (6) 23:51:00 +0900
リヒャルトワーグナーの楽劇「パルジファル」第1幕の終わりも終わりで アルトのソロが "Durch Mitleid wissend, der reine Tor" と歌うが、この役の名前はなんというのが正式なのだろう?
Edition Breitkopf のヴォーカルスコアでは 「eine Altstimme, An alto voice」だから訳せば「アルトの声」。 クナッパーツブッシュの 1962 年のバイロイトライブの CD の日本語解説書表紙は 「アルト・ソロ」、 対訳では「Altstimme アルトの声」、 あちらの解説書は「Altsolo」と「Contralto solo」、 対訳は「An alto Voice, Eine Altstimme, Une Voix (Alto)」。 同じくクナッパーツブッシュの 1954 年バイロイトライブの CD 解説書は 「アルトの声 ALTO」。 対訳は「A VOICE アルトの声」。 ショルティの CD も同じだが箱には「Altstimme」とある。 カラヤンの CD は箱が「Eine Stimme, A Voice, Une Voix, Una voce」。 配役表は「アルト・ソロ」、対訳は「Eine Altstimme アルトの声」。 レヴァインの CD は箱が 「VOICE FROM ABOVE, Stimme aus der Höhe, Voix séraphique, Voce serafica」、 対訳は「An alto Voice, Eine Altstimme, Une Voix (Alto)」。 Herbert Kegel の輸入版 CD は箱が 「Stimme aus der Höhe, Voice from above, Voix d'en haut」。 対訳は「Eine Stimme, An Alto Voice, Une Voix」。
結局わからんわ(笑)。
1998-09-26 (6) 23:15:00 +0900
金沢駅そばの駸々堂で吉本隆明「新・死の位相学」(春秋社)という本を見た。 数学にも「位相 topology」という語はあるが学問分野としての topology は「位相幾何学」と訳すのが習慣である。 個人的には「位相学」もいいと思うけど。
1998-09-06 (6) 19:38:12 +0900
金沢駅そばの駸々堂で「クァルテットの教科書」(春秋社)という本を見た。 もしかしたら「カルテット」 という語を覚えたのはウルトラセブンの「カルテット作戦」 じゃないか、と思った。 ウルトラホーク1号を3つに分離し、 ウルトラホーク3号と合わせて4機で行動するやつ。
1998-09-26 (6) 19:35:05 +0900
金沢駅そばの駸々堂で「多目的トイレ」というのを見た。 どういうことに使えるのだろう?
1998-09-26 (6) 19:32:43 +0900
大林宣彦ワールド「時を超えた少女たち」を本屋でパラパラ見ていたら、 大場久美子が出ていた。 最初、特殊メイクで50歳から60歳ぐらいの役をやっている写真かと思うほど目の回わりにシワが増えていて悲しかったが、 やはり大場久美子は大場久美子である。 かわいいからかわいいのだ。
なんだかトートロジーの連発になってしまった。
1998-09-26 (6) 19:30:31 +0900
たいていの人は鏡に自分の顔を写して化粧したりするから、 普通に写した写真よりもその鏡映のほうが本人の美意識に合っている。 よってそのほうが美しい、と考えたことがあるが、どんなものだろうか?
1998-09-26 (6) 01:25:02 +0900
縦長の画像を Win95 で「壁紙に設定(並べて表示)」 してみるとつなぎ目をうっとうしく感じる場合がある。 こんなとき、元の画像が《R》のようだったとして、 《RЯ》とするとつなぎめがわかりにくくて美しかったりする。
これを Win95 付属の Paint を使って簡単に作る方法に気がついた。 まず、 「キャンバスの色とサイズ」でサイズを2倍にすると《R 》のようになる。 「反転と回転」で水平方向の反転を行なうと《 Я》。 「ファイルから貼り付け」 で元の画像を貼りつけると《RЯ》が完成する。
必要なら、 できあがりの画面サイズから計算して前もって元の画像の左右を切り落としておくとよい。 その際は「キャンパスの色とサイズ」 で元のサイズより横幅をせまくすると右端が切れることを利用し、 「反転と回転」の水平方向の反転と組み合わせれば両端が好きなだけ切れる。
工夫すれば《RЯR》なども作れます。
この方法で、昔の田中美佐子ちゃんの写真を壁紙にしてしまった。 「おお、わが青春の消え失せた日々よ……」 (ってのはマーラーが交響曲第9番のスケッチに書きつけた言葉。:-))
P.S. 《RЯR…》のように並べて壁紙にする、 って機能が初めっからあればいいんだわあ。
1998-09-26 (6) 01:16:35 +0900
……と聞いてバットを持ったまま守備についていると思うやつ、 いないよなあ……。
1998-09-24 (4) 21:19:15 +0900
メールの From フィールドをローマ字で書いておくと 「Misako TANAKA さんは書きました」 みたいなときにローマ字と漢字かなまじり文が混在して間が抜けると思うのだが、 かといって MIME を使って漢字等で書くと受け取り側のソフトが MIME に対応していなければ全く読めない。 そこで「Misako TANAKA (田中美佐子)」のようにしたらどうかと考えたのだが、 返事を送る側のソフトによってはこれ全体を MIME 化してしまい、 それを受け取った側が MIME に対応してないと読めないのであった……。
こういうことを見るにつけても 「コンピュータは複雑な日本語の表記法によく対応したものだなあ」と感心する一方で 「でもまだまだ問題は残っているなあ」と思うのであった。
1998-09-24 (4) 02:47:15 +0900
1時間あたりいくら、 という駐車場に車をとめて買い物をするとどういう気持ちがするんだろう。 私は車をもっていないので、 1時間あたりいくら加算される、 と考えながら買い物したことがない。
1998-09-23 (3) 20:03:12 +0900
香林坊109で1階奥のトイレにはいったら洗面台の蛇口に 「上吐水」と書いてあった。 レバーをもちあげるようにすると水が出る、って意味らしい。
1998-09-23 (3) 19:57:46 +0900
先日書いた 「当 WWW サーバのアクセス記録に aoi.???data.co.jp, dural.???data.co.jp, lion.???data.co.jp というマシン名が見える」 ですが、これらは SEGA の格闘ゲーム Virtua Fighter に登場するキャラクタの名前です。 (これ書かなきゃ知らない人にはわからないじゃないの>自分)
参考: SEGA のキャラクタ紹介ページ
1998-09-23 (3) 15:26:27 +0900
OED でも "week" を調べたらユダヤでは曜日は番号で呼ぶ、 と書いてあって、 現代ヘブライ語の入門書で調べたら日曜日が 1, ..., 金曜日が 6 でした。 私の使っている番号づけとずれている。どうしよう。 コンピュータでは添字が 0 から始まるから、ということにでもしようか。
1998-09-22 (2) 01:42:22 +0900
COD によれば week は土曜と日曜の間の正子から始まります。 それに対し、weekend は土曜と日曜、場合によっては月曜の朝まで含む、 と説明されています。 だから、week の end が weekend じゃないのよね。
1998-09-22 (2) 01:36:36 +0900
当 WWW サーバのアクセス記録に aoi.???data.co.jp, dural.???data.co.jp, lion.???data.co.jp というマシン名が見える。 ほかに akira とか pai とか lau とか wolf とか jeffry とか kage とか sarah とか jacky とか shun とか taka-arashi とかいうマシンもあるのかしら? アクセスを心からお待ちしております。_o_
1998-09-22 (2) 01:24:29 +0900
よくゆくパン屋さんの喫茶店にはケーキセットという450円のメニューがある。 好きなケーキと飲み物が選べるのだが、 きょうは220円のケーキがあるのを発見した。 これと180円のコーヒーだと合わせて400円だから、 「ケーキセットにしないで別々に会計してください」 といったほうが安いことになる。
1998-09-21 (1) 00:17:26 +0900
確か今年の春入手した「ジャンボボール」(ママ) というボウリング場のチラシには 平日の営業時間が 「AM10:00〜PM深夜1:00」という表記がある。
1998-09-21 (1) 00:53:22 +0900
ちょっと散歩に出かけているあいだに全車が使えるようになっていました。 で Black Bull を試してみたらこれが走りやすいの。 こいつもイタリアンカラーだから、ま、いいか、と乗り換えてしまいました。 いまは X Cup を走っています。 これだと Master も簡単に一位になれちゃう。 いままで一度も Expert で一位になれたことがないのに。
CD 「エフゼロエックス オリジナルサウンドトラック」 も入手してしまいました。
1998-09-21 (1) 00:34:37 +0900
本文ナシ
1998-09-20 (0) 11:47:52 +0900
この項目は「いろいろ(成人向け)」に移動しました。 上のタイムスタンプはもともとのものです。
2004-04-26 (1) 23:58:02 +0900
18日付朝日新聞大阪本社版社会面に国際結婚の子どもたちがダブルネーム (複合姓)をもつケースが増えている、という話が出ている。 両方の親の姓を並べてつけるのだが、 戸籍上は認められないので通称としたり、 出生届を出すときに(いま仮に戸籍上の姓は母親の姓になっているとして) 「父親の姓+(本来、子供につけたいと思っている)名」 を名として届ける方法が紹介されている。 (ここで「+」は文字列連結の演算子である。)
これと似た方法は、以前考えたことがある。 ただし、それは国際結婚とは関係なく、 子供が結婚して別の姓になっても元の姓が使えるよう、 「姓+(本来、子供につけたいと思っている)名」 を名として届ける、というものであった。
1998-09-19 (6) 14:15:45 +0900
18日付朝日新聞大阪本社版総合面「窓」は「さわる数学」というタイトルだが、
なるほど、二つの正方形 の面積の和は、一番大き い正方形の面積に等しい。 a²+b²=c²の最後の式のあとに「。」がないのが気になる。
1998-09-19 (6) 14:05:10 +0900
17日付朝日新聞大阪本社版にオルファ株式会社のナイフの広告が出ているが、 刃を出したままのナイフなどを片手に3本ずつ持っているのが気になる。 (この両手が同一人物のものかどうかはわからない。) 私だったら刃を出したナイフは同時には1本しか手にしないだろう。
1998-09-19 (6) 14:01:02 +0900
Nintendo64 のゲーム F-ZERO X をやっているところです。 最初は F-ZERO 時代からの“愛機”Fire Stingray だったんですが、 仕事から帰ってみたら使えるマシンが増えていたりする。 重めが好きなので Wild Boar も試してみましたがなぜか追い越すたびに Super Piranha が気になるのでとうとう乗り換えてしまいました ^^;。 ドライバーは 29 歳、Kate Alen かあ〜。 (赴任してきた年に入学した学生と同い年だあ〜。) カラーは黒と赤のイタリアンカラーが一番のお気に入り。 あともうちょっとで Joker Cup の Expert が取れるところです。
1998-09-19 (6) 00:26:07 +0900
現在私の勤務する大学は“シークレットロード” がキャンパス中にはりめぐらされている。 これは、 屋根があるところだけを通ってキャンパス全体を移動できるように作られた道に、 「全ての人には知られていない、目だたぬ部分がある」 という理由で私がつけた名前である。 というわけで、そこを通るときはウルトラセブンの“裏テーマ”が自然に口から出る。 最初、主題歌として作られたが軽すぎるという理由で挿入歌に回わされたとかいう、 「ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー、……」というあの曲である。 ポインターが地球防衛軍のシークレットロードを走るところでこの音楽が流れたような気がするんですが、 違ったかな? なお、 屋根があるということと雨や雪にぬれないということは全く別物なので要注意。:-)
1998-09-19 (6) 00:14:49 +0900
一般に占星術なるものを信じるかどうかは別として、 日本で一般に星占いと称しているものは 「何月何日から何月何日までに生まれた人の運勢」 に過ぎないことが多く、 これではとうてい信じる気がしない。 私がむかし(確か)新宿の紀伊国屋の洋書売り場で買った本は、 生まれたときに 「どの惑星が何座にいたか、また天空のどのあたりにいたか」 を元にして占うものだった。 これだと誕生日が同じでも年が違えば違ってくるし、 同時刻に生まれても生まれた場所が違えば違ってくるので 「信じてみようか」という気にもなってくる。 きのう久しぶりに出してみたら、 付録の表を元に書いてみた自分の生まれたときのチャートがはさまっていた。
ところで、 私のタイピング練習プログラムを linux や Mac に移植された 戸塚直哉 氏が占星術のページも作っておられたことを思い出し、 昨日見てみたら、 こういった基本的なデータを計算してくれるページがあった。 昔の私の計算、合っていたみたい。
あ、「占星術」じゃなくて「占星学」なのね。Naochan! さん、 ごめんなさい!
1998-09-18 (5) 18:46:26 +0900
頭全体をゆったりと包むようなスイミングキャップ --- サンダーバードでミンミンがかぶっていたみたいなの --- をさがしているのだが、 見つからない。 私は頭が大きくて、いまは髪を伸ばしているので、 ゴムのスイミングキャップはかなりきついのだ。 さらに髪が伸びたらはいらなくなる可能性がある……。 造花とかがついていてもいいんだけど。
1998-09-17 (4) 03:08:48 +0900
前にも一回カチューシャを買ってみたことがあるが、 それはプラスティック製で、私は頭が大きいのでかなり無理な力がかかり、 すぐに壊れてしまった。 今回買ったのは金属製。グニャグニャしているので大丈夫なんじゃないかなあ。
1998-09-17 (4) 01:46:00 +0900
16日、南北のキャンパスを結ぶ橋の中で虹を見た。 口笛で「虹の彼方に」を吹いているうち、虹は消えてしまった。 願いごとを唱えるのを忘れた! という考えが頭をよぎった瞬間、 このメロディーは「星に願いを」だったか!? とあせったが、 いや、そんなことはない。
(タイトルはウルトラQの「虹の卵」と「鳥を見た」 のかけ合わせみたいですね。)
1998-09-17 (4) 01:04:23 +0900
このページの冒頭に 「このページ以外も更新していますので、よろしかったらどうぞこちらへ」 と書いて index.html へリンクを張ったり、 「タイピング練習プログラム tx の“共著者” 岩瀬順一のページも更新されているようです」 と書いて彼のページへリンクを張ったりしていますが、 もうこのページがメインページ、という感じ。 だったらこのページを index.html にしたら? という気がしなくもない。 (64 KB までふくれあがる index.html は迷惑だろうから、 もちろんそうはしないけど。)
1998-09-16 (3) 02:09:07 +0900
……なるものが Filofax のダイアリーには記載されている。 各週がその年の第何週目に当たるかを示す数なのだが、 必ずしも1年は月曜日から始まらないから、 どの週を第1週と数えるか、という問題が生じる。 それを統一するために考えられたのがこの international week number なのだろう。
Filofax を使い始めて最初の何年かは規則がわからなかったが、 わかってしまえば簡単だった。 欧米でのカレンダー・手帳などの慣例に従って 「週」は月曜日に始まって次の日曜日に終わると考えたとき 「一年の最初の、四日以上ある最初の週を第1週とする」。 つまり、1月1日が月曜から木曜にあたれば、1月1日を含む週が第1週。 それ以外の場合はその週は前年に属するとみなされ、次の週が第1週となる。 「四日以上」というのは 「週の半分以上」ということだから、 これまた覚えやすい。
1998-09-16 (3) 00:35:50 +0900
……が11月11日(田中美佐子ちゃんの誕生日!)に発売されるそうだ。 確か第四版は革装がかなり遅れて出たのだが、 先に普通のを買ってしまっていたので (「革装も買わそうとしてるな」とダジャレだけ飛ばして) 結局買わなかった。 今回は革装が出るのかどうかまだ不明。 わが家では CD-ROM 版だけを買って様子を見よう、という結論になった。 (ゴールド蒸着の CD-ROM があとから出たりして……。)
1998-09-16 (3) 00:17:45 +0900
Filofax の 1999 年版ダイアリーを入手した。 Personal Information を書くページに E-mail の欄があるのは当然だが、 個人と business の二つが書けるようになっているのにちょっと驚いた。 考えてみれば当然か。
1998-09-16 (3) 00:03:03 +0900
1998-09-15 (2) 23:54:22 +0900
家庭と職場に同じ本が一冊ずつ置いてあって、 家庭で少し読んでは職場へ行って続きを読み、 家庭に戻ってまた続きを読む、という場合がある。 例えばキリスト教徒(あるいはその求道者)における聖書がそうだ。 その際「どこまで読んだか」 をどうやって覚えておいたらよいかしばらく考えてみたのだが、 手帳の一ページをそれ専用にしてメモしておくのが一番便利なようだ。 例えば次回読むのが創世記5章からだったら「創5」などと書く。 次に8章まで読んで次回は9章から、 となったら「5」を斜線で消して「9」と書く。
1998-09-15 (2) 23:50:56 +0900
ちょっと前にここに書いた、 「カップを片手にこの手紙を書いてるところです」って手紙ですが、 最初、間違って「このメールを書いてるところです」 と打ったのに気づかずプリントアウトしてしまいました。
1998-09-15 (2) 02:14:33 +0900
「水泳のあとは、ラベンダーやローズのハーブティーを飲むのが最近の習慣。 いまもカップを片手にこの手紙を書いてるところです」 というのは某卒業生に送った残暑見舞いの一部。 本当は、カップを片手にしてたらキーボードが打てない。 私はTコードユーザなのでなおさら。
1998-09-14 (1) 17:28:32 +0900
今年の1月からずっと、 「すのもののホームページ入口」 のタイトルにつづり字のミスがありました。 Entrance のつもりで Entrace と書いてたの。恥ずかしい。
1998-09-13 (0) 22:40:34 +0900
バッハの「ゴルトベルク変奏曲」 のアリアに歌詞をつけたものはないんでしょうか?
1998-09-13 (0) 22:33:52 +0900
土曜日の夕方、町中の喫茶店で仕事の続きをしようか、 と思って職場を出てバス停まで行った。 まだ時間があったので書類を取り出し、 気づいたことを書き込もうとしたら胸ポケットにエンピツがはいっていない。 愛用の Castell 9000 番がないと、絶対にこの仕事はできないのだ。 ベーターカプセルを忘れたハヤタ隊員のような不安な気持ち。 町中のデパートにはいっている文房具屋さんで 2B のを一本だけ買う。 「すぐ使うから包まなくてもいいです」と言ったらそのまま渡してくれた。 最近のはバーコードが印刷されていて安っぽい感じ。150 円。 デパートの上のほうの喫茶店でちょっとだけお仕事をした。
1998-09-13 (0) 01:14:36 +0900
TVアニメ「ちびまる子ちゃん」 に登場するたまちゃんのお父さんのしてることって、 ストーカーなんじゃないかな。 いやがるたまちゃんにつきまとって写真をとりまくる。
1998-09-12 (6) 02:19:17 +0900
…が私にはあるようだ。
あるとき、 学生さんたちにワークステーションの使い方を教えた直後に 「ここは御国(おくに)を何百里〜」と「戦友」が出た。 そのココロは、ずっとあとに出てくる「ついた手紙を見せ合うて」である。 たいていメールを送りっこして見せ合うから。
「大講義室の黒板が小さいから大きいのに取りかえてもらおう」 と思っていろいろな教室の黒板を巻尺で測っていたときに出たのがモーツァルト 「フィガロの結婚」の第一曲の途中から。 そのココロは、この曲はフィガロが新婚の部屋の大きさを測る曲だから。 十何年聞いてないのによく出たもの。 最初、自分でも何の曲だかわからなかった。
どうせ捨てられてしまうもので、 もっていっても誰も文句を言わないもの、 でもどうしても欲しかったものをそっと持ち出したときに口から出たのが Pour un sourire, un baiser, un seul mot de toi というミシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff)の 「ロミオとジュリエットのように(Comme Juliette et Roméo)」の一節。 そのココロは、その直前に Je volerai pour toi (君のためなら盗みもしよう)という句があるから。
「作り話でしょ?」とか「わざとやってるんでしょ?」と言われることもあるが、 全部ほんとの話。無意識のうち。
1998-09-12 (6) 00:45:01 +0900
私の宝物の一つは、1981年5月29日に買ったベルトである。 ときどき保革油を塗ってやるなどしているせいか、 ほぼ毎日のようにしているけど現役。
(って言ってるけど、 実はそのベルトに合った体形のままであることが宝物だったりする。)
1998-09-12 (6) 00:34:18 +0900
田中美佐子・桃井かおり主演のTVドラマ「ランデヴー」 が終わってしまいました。 やっぱ田中美佐子って最高ですよね。
……って話じゃなくて、 主題歌に確か「瞳閉じて」という歌詞がありました。 「瞳を閉じる」ってややヘンだと思うんですが、 最近は普通なんでしょうか?
1998-09-12 (6) 00:28:26 +0900
誰も聞いてくれないので、三つ編みにした理由をここに書いておこう。
一つにはTVゲーム「バーチャファイター」に登場する Lau Chan のマネ。 最初はマイキャラでもある Wolf だったんだけど、 だんだん伸びたので「ようし、今度は Lau Chan だ」みたいな感じで。
もう一つの理由は、 中島みゆきを聴いていたら「長い髪を三つ編みにしていた頃に」 という歌詞が耳に残ったからかな。
1998-09-11 (5) 23:59:01 +0900
以前は、ヒゲは顔の回わりに生やしていた。 つまり、 顔のまん中の、普通に“顔を洗う”という場合に洗う部分 --- ほおのうちモミアゲの延長とみなされない部分、鼻の下、 口の下のうちアゴではない部分 --- はそってしまう。 こうすると、顔そのものはいままで通りに露出しているので、 「きたならしいヒゲを生やして」と言われることがあまりない。 (あくまで「あまりない」である。皆無ではない。) また、こうして生やしたヒゲは、顔の回わりの柔かい部分を保護してくれる。 職場の移転作業中、 本棚からすべってきたダンボール箱がヒゲのおかげで直接ノドに当たらずにすんだことがあった。
1998-09-11 (5) 00:41:23 +0900
ちょっと前、 《「ち」は「し゜」と表わす。「つ」は「す゜」と表わす。 「じ」「ぢ」は「じ」と表わす。「ず」「づ」は「ず」と表わす。》 という案を書きましたが、 決してこれを実行せよと言っているわけではありませんので念のため。
新聞の投書欄などに出ている現代かなづかいへの批判・疑問のほとんどは、 あそこに書いた二つの相入れない原則の“矛盾” をあげつらっているだけで全く進歩がない。 せめてこのくらいラディカルに根本から解決してみたら? それがいやならがまんしましょうね、というのが私のスタンス。
現代かなづかいへの移行の際は「ゐる」が「いる」 に変わるような大きな変化があったわけで、 そのとき一緒にやってしまえばできたかも知れないけど、 いまとなってはまず無理よね。
1998-09-10 (4) 23:50:59 +0900
ちょっと前、 《3日付朝日新聞大阪本社版家庭面に 堀江珠喜著「失敗しない男性選び」(燃焼社)の紹介が出ているが、 「貴女自信」という誤変換が含まれている》 という話を書いた。 先日、本屋でパラパラとながめていて、 学者くずれがストーカーになりやすい、 とか書いてあってギクッとしたので思わず買ってしまったのだが、 本文中の、記事中の「貴女自信」を含む文章とほぼ同じ文章には誤変換はない。 ということは朝日の記者が打ち間違えた?
1998-09-10 (4) 23:41:51 +0900
三つ編みに限らず、髪を束ねるときは、前もってゴムを手首に巻いておく。 そして両手を使って髪を十分にまとめ、 最後はゴムを巻いたほうの手で髪をつかみ、 反対の手でそのゴムを手首から髪に移す。 わかってしまえば簡単なことだが、ひとは教えてくれない。
1998-09-10 (4) 01:04:41 +0900
高校生のときぐらいまでだろうか、 テレビにとてつもなく恐しいものが出ているので耳を両手でふさぎ、 目を強くつぶってこたつの掛け布に頭をすりつけて泣いていた幼児期の夢を時々見た。 あるとき気づいたのだが、 それは柳家金語楼だったのだ。 幼児のころ、家族や近所に禿頭の者がいなかったため、 私は禿頭がとてつもなく恐かったのだ。
1998-09-10 (4) 01:00:07 +0900
秋になったせいか、シャンプーの際などに抜け毛が目立つようになった。 「もしも全部毛が抜けてしまったら、僕はどうなるんだろう?」 と考えたが、次の瞬間、答がわかった。
僕は禿頭になるのである。 それだけのことか、と考えたら気が楽になった。
1998-09-10 (4) 00:54:18 +0900
先日書いた三つ編みのやり方だが、 「上へ上へ」と編んでいって最後に下に垂らすので、 一部の髪の毛がひっぱられることがあるようだ。 要注意。
1998-09-09 (3) 18:00:00 +0900
ト音記号をモチーフにしたアクセサリはよく見かけるのに、 ヘ音記号やハ音記号はまずない。 どこかにないかな。ハ音記号の形のバレッタとか。
(見かけた人は教えてくれるとうれしいですが、 決して実物と請求書を送ってきたりしないでください。:-))
1998-09-09 (3) 02:15:14 +0900
私のタイピング練習プログラム練習文で
・・ERTYUI・・ ・・DFGHJK・・ ・・・・BNM・・・までキーを習った課の練習文に 「ぶち犬に身ぶり手ぶりで命令 butiinu ni miburi teburi de meirei」 というのがあるが、これだけのキーでも「昼寝犬 hiruneinu」は打てる。 今度改訂するときには「ぶち犬」君に代わって登場してもらおうか。 中島みゆきの「シーサイド・コーポラス」に出てくる昼寝犬。
goo で「昼寝犬」を調べると数件みつかります。 これをペンネームにしてるかたがおられる?
1998-09-07 (1) 22:56:06 +0900
現代かなづかいの第一の原則は「発音通りに書く」ということになろうが、 「濁音は対応する清音に濁点を打って表わす」という原則も重要である。 これらは厳密には両立しない。 「し」「ち」の濁音は後者の原則を立てれば「じ」「ぢ」となろうが、 音は全く同じなので第一の原則によって同じ字で表わさなければならないからである。 ゆえにここに妥協が必要となり、単語ごとに書き方を規定する必要が生じる。 そして個々人の語源意識の強さによって“「いなづま」か「いなずま」か” のような論争を呼ぶのである。
しかし、「ち」「つ」の表わし方を変えることにより、 後者の原則を次のように近似でがまんすることにすれば、 第一の原則を通すこととができるようになるのである。
《「ち」は「し゜」と表わす。「つ」は「す゜」と表わす。 「じ」「ぢ」は「じ」と表わす。「ず」「づ」は「ず」と表わす。》
この書き方によれば「ちかぢか」は「し゜かじか」、 「つれづれ」は「す゜れずれ」となって、 しばらくはヘンかも知れないが慣れれば問題ない。 (「し゜」が「し」「じ」と、「す゜」が「す」「ず」と読み間違えやすい、 という問題は新しく生じるが。) 「いなづま」は「いなずま」であるが、「つま」は「す゜ま」だから、 この方式に慣れてしまえば違和感はないはずである。
この案は、 服部四郎氏の新日本式ローマ字つづりをヒントにして考えたものである。 以前、 パソコン通信 PC-VAN で私のこの案について意見をよせてくださった massangeana 氏に感謝する。
1998-09-07 (1) 22:50:25 +0900
……というのは中島みゆき「シュガー」の歌詞の一部。 小学校の卒業アルバムに、将来の夢として2番目に“プログラマー”と書いた私だが、 プロかアマかを区別しなければ、この夢は叶ったと言っていいかも知れない。 1番目の夢が何だったかは、ここには書かない。 まだ叶っていないとだけ。
1998-09-05 (6) 21:50:42 +0900
3日付朝日新聞大阪本社版家庭面に 堀江珠喜著「失敗しない男性選び」(燃焼社)の紹介が出ているが、 「貴女自信」という誤変換が含まれている。
私自身は誤変換にはあまり興味がないのだけれど。
1998-09-03 (4) 23:30:30 +0900
……。 そうすると、何が原因で死にたいのかが整理されてくる。 そうやってすっきりしてから死ぬ。 またはそれを解決してもうしばらく生き続けてみる。
1998-09-03 (4) 22:20:16 +0900
岩波文庫の漱石ものは全部買ってあったはずだが、 「それから」が見当たらなくてまた買った。 どうも以前読んだのはこの版ではないようだ。 前の版、私から借りたままの人、いません?
(最近、この「いろいろ」の調子が違うようですが、 心境の変化と思ってください。:-))
1998-09-03 (4) 22:17:08 +0900
家庭用ゲーム機 Sega Saturn のゲーム Virtua Fighter に登場する虎燕拳の使い手 Lau Chan も、 説明書5ページのイラストを見ると三つ編みの根元で一回しばっているようだ。 (Remix では表紙にも同じイラストがでている。)
1998-09-03 (4) 00:09:00 +0900
いま、私の髪の毛はみぞおちの後ろぐらいまであるが、 普通の三つ編みにするにはまだ短いようだ。 それでも、次のようにすれば意外と簡単に三つ編みになることがわかった。
まず、目立たない黒色などのゴムを使って、髪を後頭部でたばねる。 頭の表面近くでしっかりたばねること。 そしてゴムの先から出ている毛を三等分し、 毛を上に持ち上げつつ、上へ上へと編んでゆく。 この「上へ上へ」がポイントだ。 「下へ下へ」とやってゆくとすぐに手が届かなくなってしまう。 最後はきれいな色のゴムで先をしばり、下に垂らして形を微調整してできあがり。 (黒いゴムはそのまま残しておく。)
きれいな三つ編みにするには毛をきちんと三等分し、 編んでゆく過程でもその分割を保ちつづけることが大切なようである。
(この「いろいろ」は原則として写真などは使わない方針なんだけど、 上の説明でわかった?)
1998-09-02 (3) 23:52:00 +0900
……という名前のハーブティーを見かけた。 売り場で客の会話を聞いていたら 「嫌いな上司に飲ませるお茶があったらいいのに」と言っている者多し。 買ってみたら、ビニール袋のシールに「嫌いな上司」と書いてあった。 上司の前であけなくてよかった。
ラベンダー、ローズにリラックス効果があると書いてあるぞ。 水泳のあとこれを飲むのが最近のお気に入り。
1998-09-02 (3) 17:56:19 +0900
先日、扶養家族の届けを書くとき、 ××××の誕生日をウロ覚えで書いて一日間違えたのに気づき訂正印を押したのだが、 田中美佐子の誕生日は忘れたことがない。 11月11日と“ゾロ目”のせいかも知れない。
1998-09-02 (3) 17:50:30 +0900
一部をマスクしました。
2004-04-26 (1) 23:44:30 +0900
私の職場での愛機 PC-98 XL^2 の名前 sophie は、 階上の研究室の教授のマシンが lotte なのでその妹の名前をもらった、 という由来もある。 ゲーテ「若きウェルテルの悩み」1771年6月16日の段参照。
1998-09-01 (2) 17:50:00 +0900
前に「サントリーの V.S.O.P は P のあとにピリオドがない」と書いたが、 他社の製品、特にフランス産のものにもそういう表記があった。
1998-09-01 (2) 02:53:23 +0900
ノヴァーリス作、青山隆夫訳「青い花」(岩波文庫)第1部の最後の文章。 彼はワーグナーに影響を与えたというので読んでみたが意味がよくわからない。 でもこのフレーズはなんとなく気にいったので愛機 PC-98 XL^2 のマシン名は sophie としたのだった。
ちなみに原文は Sophie ist ewig Priesterin der Herzen.
1998-09-01 (2) 00:56:16 +0900
中島みゆきの CD「わたしの子供になりなさい」を聞いていて思い出したのだが、 20年ぐらい前、 失恋した男が相手の女性に“あなたの子供に生まれ変わりたい” と書き残して自殺したことがあった。 こういうのってかなり迷惑だよね、と大学の同級生と話し合った記憶が。
この曲はそれとは全然関係ありません。とってもいい曲。
1998-09-01 (2) 00:47:10 +0900
31日付朝日新聞大阪本社版総合面に小林よしのり「戦争論」 の広告が出ているが、読者からのおたよりの一つ 「よく勉強していて正論を易しく表はしておりその効果が良く出ている。 ユニークな本。類例がない。小林氏の健闘は見上げたもの、 平成の志士と言ふべきか。(80歳、元会社員)」 は旧カナの「表はして」「言ふ」と新カナの「いて」「おり」「いる」 が混在している。 (旧カナなら「ゐて」「をり」「ゐる」である。)
1998-09-01 (2) 00:38:08 +0900
夏休みなので子供向きにウルトラセブンを再放送していたが、 先日最終回を見て大泣きしてしまった。 30年前の本放送時は泣かなかったし、 最後の数回はパッとした怪獣・宇宙人が出なくてあまりおもしろくなかったので、 「これでようやく終わったんだ」とホッとしたことも記憶している。 しかし、いま改めて見てみると泣けてくるのはなぜだろう? 大人の目からみれば隙だらけのシナリオなのに。 歳をとって涙もろくなっているせいかもしれない。 もし子供がいたら絶対に一緒には見られないな、と思った。
1998-08-30 (0) 23:38:00 +0900
「『移転も一段落し、 新しい研究室の新しい机でこの手紙を書いています。 この手紙を書くことが、 この机での最初の仕事です』 という言葉で始まる手紙を6年前の夏にお送りしましたが、 あなたはまだ覚えていらっしゃるでしょうか? その同じ机で、 私は今、私の人生最後の手紙となる、この手紙を書いています。 この机で書く最初の手紙と最後の手紙がどちらもあなたあてというのは何という偶然でしょう」
二重カギカッコの中は実際に6年前に卒業生にあてて書いた手紙のコピーにあったもの。 そのあとはフィクション。
1998-08-30 (0) 23:28:00 +0900
CD−ROM版平凡社世界大百科事典で「ひげ」の項を見ていたら 「ショパンは奇をてらって聴衆に見える顔の右側にだけひげを生やし」 とあってちょっとびっくり。 私も顔の片側だけにヒゲを生やしてみたことがあるからだ。 右側だけだったかな。 深い意味はなく、単にアシンメトリックにしてみたかったからだけなんだけど。 それなりに一生懸命やっていたのに、 計算機実習を受講していた女子学生がひとり気づいただけだった。 彼女が2年生だったんだから、今から3年前の話か。
1998-08-30 (0) 23:26:00 +0900
まん中の一番いいところをドーンと捨ててしまう人生のたとえ。 (cf. 小針〓宏「確率・統計入門」(岩波書店)[〓は日へんに見]44 ページ)
1998-08-27 (4) 23:48:19 +0900
職場内にプールがあることを発見! きのうから泳いでいるのだが、 きょうは少し泳いだところでスイミングキャップにさけ目がはいってしまい、 しかたなくリタイアしてきた。着用が義務づけられているので。 さけたのが水着でなくて本当によかった(苦笑)。
十数年間しまっておいたものなので破れても不思議はない。 新しいのを町で買ってきて、 中を確かめたら髪がついているので少々驚く。 誰か試着したのだろうか? ゴーグルも買ったし、明日からバッチリ泳ごう。
1998-08-27 (4) 23:42:10 +0900
「おまえの不幸のことを考えないようにするに一番いいことは、 仕事に没頭することだ」 というのは作曲家ベートーベンがどこかに書いた言葉である。 岩波文庫「ベートーヴェン音楽ノート」(小松雄一郎訳編)19 ページより引用。 これも座右の銘の一つ。
1998-08-26 (3) 01:08:58 +0900
作曲家ベートーベンがエミリエ・Mにあてた 1812 年 7 月 17 日付の手紙に書いた言葉。 私の座右の銘の一つである。 訳は岩波文庫「新編ベートーヴェンの手紙(上)」(小松雄一郎)によった。
エミリエ・Mは八歳から十歳ぐらいの少女らしい。 有名な「不滅の恋人」あての手紙を書いてからわずか11日後なので、 このエミリエ・Mこそ不滅の恋人では、 と思ったこともあるが、まさかね……。
1998-08-26 (3) 00:59:08 +0900
22日付朝日新聞大阪本社版社会面、 アメリカのスーダンへのミサイル攻撃についての記事にあった 《「西部劇の保安官と一緒」》という見出しを見て思わず 「ウッソー」と言ってしまった。 カギカッコがついているので朝日の用語じゃない、 というつもりかも知れないが、 これじゃ西部劇の保安官が一緒にくっついていったみたいだ。 標準語で“「西部劇の保安官と同じ」”ともできなかったものか?
1998-08-25 (2) 01:21:00 +0900
16日付朝日新聞大阪本社版社会面に 「国のすき間 置き去りの戦後 在日韓国・朝鮮人の8・15」 という記事が出ている。その中から。 《処刑の朝、面会した際、(中略) 別れの言葉を促され、つい「元気で」と言ってしまったことが忘れられない》
1998-08-23 (0) 01:34:53 +0900
7月7日付朝日新聞大阪本社版総合面によると、 (日本)共産党は7月の参院選でテレビコマーシャルを流さなかったそうだ。 「新聞広告のほかに、 組織力をいかしてビラの全戸配布に力を入れている」 そうだが、 字の読めない者は相手にしていないということか?
1998-08-14 (5) 02:00:07 +0900
13日付朝日新聞大阪本社版社会面 「記憶はさいなむ 元兵士たちは いま」 の「3」には 「処刑を待つ「捕虜」たちは、 声にならない声をあげていた。 母親の名を泣き叫ぶ者もいた」 とあるが、 中国ではこのような時に母親の「名」を泣き叫ぶのだろうか。
1998-08-14 (5) 01:20:10 +0900
13日付朝日新聞大阪本社版1面の右下に 「日本女性人名辞典」の広告が出ている。 最初、 「人名辞典」とあるから日本女性の“名前”の辞典なのかな、 と思ったが 「古代から現代まで約七千名を収録した」 とあるのでそうではなく、 日本の女性が載っている事典のようだ。 私が最初に考えたようなものなら 「日本女性名辞典」とでもなるだろうか。 そういえば他にも「〜人名辞典」と銘打ったものはあるようだ。 英語ではなんと言うのだろうか。
1998-08-14 (5) 01:16:39 +0900
選挙の際「なぜ投票に行かないんですか」と聞かれて 「入れたい人がいないから」と答える人がいるが、 その人に被選挙権がある場合、 「では自分が立候補する気はないのですか?」 と聞いてみる必要があるのではないだろうか。
1998-08-13 (4) 02:01:26 +0900
今年度は久しぶりにNHKのラジオフランス語講座を聞いているのだが、 きょう、ゲストの発音と自分の発音を比べてみて、 いままで autre の r を間違って無声化して発音していたことに気がついた。
1998-08-13 (4) 01:55:37 +0900
7月9日付朝日新聞大阪本社版政治面 「公約 世につれ立場につれ」は、 「共産」「社民」「自民」「公・民・自由」 のうち「共産」の文字だけが他より太い。
1998-08-12 (3) 01:56:14 +0900
先週の土曜だったか、 いつもよりやや遅く、 職場からの帰りにコンビニでビールを買ってうちの近くまできたら、 小さな子供が花火をやっている。 楽しそうにやっているのでこっちもほほえみかけたら 「うれしがってる」と言われ、やや唖然とした。 付き添いのおじいさんらしき人は困っていた。
それはともかく、それ以降気をつけて見ていると、 午後7時すぎではまだ空が完全に暗くなっていない。 もしも日本で夏時間が採用になると、 いまの午後7時は夏時間の午後8時に当たる。 午後8時に寝かされる年ごろの子供は現在のようには花火ができないということか。
花火なんぞはたいしたことではないかも知れないが、 日本の夏は夜が楽しみであって、昼間は暑くて苦しい。 Daylight Saving Time(日光節約時間) とも呼ばれる夏時間を日本が採用するメリットはあるのかなあ、 と思ってしまう。
1998-08-12 (3) 00:13:22 +0900
先日、 Microsoft 社からきた Win98 のダイレクト(電子) メールに「^[(JFAQ^[(J」(^[ は CTRL+[)という部分があったと書いたが、 これは合法であると massangeana 氏に教えていただいた。 ということは私のバッチが悪かったのだ。
1998-08-11 (2) 23:53:02 +0900
先日「タンマ」の語源は「待った」の逆さ読みではないかと書いたが、 日本国語大辞典がその説を紹介していると massangeana 氏に教えていただいた。
(私自身も、某大学の附属図書館で確かめた。 余談だが、 ちょうど「タンマ」を含む巻だけが借り出されていたので、 借りた人をさがしてたのんでちょっとだけ見せてもらおうと、 夏休みで比較的すいている図書館内をさがしたら、 閲覧室の机の上で見つかったもののその人は不在。 しばらく待ったが戻ってこないので図書館員に相談したら 「見ていいんじゃないでしょうか」と言われたのでそっと見てきた。)
1998-08-11 (2) 23:49:46 +0900
6日付朝日新聞石川面に 「星稜出身ってだれ?」という見出しの記事が出ていた。 星稜のプラカードを持つことに決まった女子高校生の話で、 “だが野球はほとんど知らないといい、 「星稜出身のプロ野球選手ってだれがいるんですか?」” とあるがその答は記事には書かれていない。 私も「星稜に在籍していたことのあるプロ野球選手」 なら名前を知っている。 朝日新聞の春の「’98プロ野球特集」で確かめたが、 そこでは「経歴」となっていて「出身」ではなかった。 広辞苑によると「出身」とは「卒業した学校」などとなっていて、 単なる在籍とは違うようだ。 そのあたりに意外性があるといいたいのだろうか。 謎が残ったようで気持ちが悪い。
1998-08-11 (2) 23:27:55 +0900
6日から、 朝日新聞石川面に「星稜 番記者日記」というのがのり始めたが、 どうも「…」の使い方が他の記事と違うようだ。
例えば6日付の見出しは《関西弁に「…」》。 何が「…」なのかと思って本文を読むと “早口の関西弁でまくしたてられた選手たちは、 そろって「…」。黙ってしまった” とあるから、この「…」は沈黙を表わす「…」なのであろう。
8日付には “選手たちはテレビで他校の試合を見ながら、 いつしか…夢の中」とある。 この「…」は時間の経過を表わす「…」であろうか。
1998-08-11 (2) 23:12:49 +0900
7月27日付朝日新聞大阪本社版ラジオ面のコラム「キュー」 《さんま主演のドラマに違和感》 の誤植は「ホロリ」と「ホロり」。 このコラムの誤植に慣れている者にはあまりに簡単に発見できるものだった。
1998-08-11 (2) 22:49:55 +0900
9日付の朝日新聞大阪本社版コラム「私空間」に 「接しられない」という語が見える。 やや破格か?
1998-08-11 (2) 01:37:06 +0900
9日付の朝日新聞大阪本社版「声」欄に 「拾った鳩時計/修理し今は宝」という投書が出ている。 その中に “何軒かの時計店で断られたのを知り合いの技師さんに、 「急がなければ」と修理していただき” というくだりがあるのだが、 これを最初 「急がなければいけないからすぐ修理してあげよう」 と解釈してしまい、意味が全くわからなかった。 「急がないなら修理してあげよう」の意味だったのだ。
1998-08-10 (1) 23:52:04 +0900
ファミコンのRPG「ドラゴンクエスト」には「会心の一撃」 というのが出てくるが、 遊んでいる子供たちはどれだけ「会心の」の正確な意味がわかっているだろうか? 「会心の一撃」はダメージが大きく効果音もはげしいので、 「大きな」「力強い」と思っていても誤りに気がつかないだろう。 テレビ・ラジオの野球中継でも「会心の当たり」というのは大きな、 強い当たりが多い。
そういう私も小学校6年生まで正確な意味を知らなかったのだからえらそうなことは言えないが。
1998-08-10 (1) 23:24:14 +0900
なぜ覚えているかというと、進学教室のテストで間違えたからである。
2008-08-10 (0) 22:16:34 +0900
数年前、パソコン通信で「さすがに心苦しく思います」という文面の 「おわび」が書き込まれているのを見て、 「なんて無礼なやつなんだろう」と思ったことがある。 “本来ならこのような状況ではあなたたちにはおわびする必要がないが、 それでもこの場合は心苦しい” という意味になりかねないからだ。
それから数年して、もしかしてこれを書き込んだ人は「さすがに」を 「非常に」の意味に誤解して使っていたとも考えられるのではないか、と気がついた。 岩波国語辞典第三版の用例 「夏は好きだが、この暑さではさすがに参る」 「さすがの秀才にも解けない難問」 「ひとり暮らしはさすがに寂しい」 はそう理解しても一応意味が通るではないか。 (「さすがの秀才」は「非常な秀才」と解釈する。)
ちなみに、 「さすがに」の意味を辞書を見ないで自分で説明してみようとするとかなり難しい。 岩波国語辞典・広辞苑と三省堂の新明解国語辞典で説明が違っているのも面白い。
1998-08-10 (1) 23:44:59 +0900
きのうの午後、 NHKラジオをつけたら、 雨で中断していた高校野球が中止になるところだった。 ところが、アナウンサーは「中止」「あすは1回からやり直す」と説明し、 その試合が成立したのかどうかをなかなか言わなかった。 結局、少したって「引き分け」「試合は成立」「あす再試合」と言ったのだが、 この違いは大きいはずだ。 けさの新聞によると47分間中断していたそうで、 これだけ時間があれば中止になったらどう説明すべきか準備する時間もあっただろうに。 (ぼんやり聞き流していただけなので、 上の話の細部には間違いがあるかも知れません。 その際はおわびします。)
1998-08-08 (6) 19:28:49 +0900
バスの中で北陸鉄道のサマーツアーの広告チラシをもらったが、 例えば金沢から白馬までどんな乗り物を利用してゆくのか、 どこにも書かれていない。 北陸鉄道はバス会社でもあると知っている人はバスツアーだろうとわかるだろうし、 金沢市民のほとんどはそのことを知っていると思うが、 「主催 北陸鉄道」 とあるのを見て鉄道でゆくと思う人がいてもおかしくないと思うのだが……。
1998-08-08 (6) 19:22:59 +0900
5日付朝日新聞大阪本社版11面に出ていた週刊新潮の広告に 《共産党「敦賀」幹部のシンボル露出騒動》 とあったが、「シンボル」だけフォントが違っていた。 直前に文字を入れかえたのだろうか。
1998-08-08 (6) 19:16:53 +0900
Microsoft 社からきた Win98 のダイレクト(電子) メールを読み出そうとしたらバッチファイルが異常終了しまった。 調べてみたら「^[(JFAQ^[(J」(^[ は CTRL+[)という部分を含んでいる。 最初の ^[(J で日本語モードを抜けているのに二つめの ^[(J でまた抜けようとしているのだ。
私のバッチファイルが悪いのか、このコードが悪いのかはわからないが、 こうやってメールをよく読ませようという作戦なのかも知れない。:-)
1998-08-03 (1) 14:25:30 +0900
7月29日付朝日新聞大阪本社版の広告によると、 サントリーの V.S.O.P は P のあとにピリオドがない。
1998-08-03 (1) 00:25:21 +0900
「タンマ」は広辞苑第四版によると 「(児童語)遊戯の中断。タイム」と説明されているが、 語源はもしかして「待った」の逆さ読みではないだろうか? 「マッタ」を逆にした「タッマ」は「ッ」が「マ」 の前にくるので普通の日本語にはありえない音のつながりだが、 無理に発音しようとすると「ッ」のところで唇を閉じ続けるので 「タムマ」→「タンマ」になるかも知れない。 しかし、これでは「コレ」を「レコ」と言うような隠語の仲間ではないか……?!
1998-07-28 (2) 01:53:03 +0900