すのものの「いろいろ」(その37)

「髑髏(どくろ)」の意味は? / 海賊の旗の図柄の呼び名は?

先日、 「Q33NY」について書こうとして改めて奥村さんの「いろいろ」を見たら、 「N」を「髑髏」としているのに気づいた。 実際に画面に出るのは“頭蓋骨の下に交差した骨が二本”である。 まてよ、「髑髏」って、 (私は)子どものころからわかっているつもりになっているが、 正確にはなんのことか理解していないのかも。

では、あの“頭蓋骨の下に交差した骨二本”の、 海賊の旗の図柄はなんというのだろう? 頭蓋骨は skull だから、 そのあたりから調べてみよう、と英和辞典を見たら、 skull and crossbones というらしい。

さて、その訳語は。 リーダーズ英和辞典は「どくろ」。 「大腿骨を十字に組みその上に頭蓋骨を置いた図形で」と説明がある。 それを「どくろ」と言っているらしい。 これで、あの骨が大腿骨だということがわかった。 ジーニアス英和辞典は「頭蓋骨の下に大腿骨を十字に組み合わせて描いた図形」。 これは訳語というより説明だ。 デイリーコンサイスは「(海賊旗などの)どくろと骨十字(の図)」。

広辞苑第五版によれば「どくろ」は「されこうべ」などと説明され、 「されこうべ」は「風雨にさらされてしらけた頭骨」、 「頭骨」は「頭蓋骨」などと説明されている。 頭のてっぺんの骨は頭蓋骨だと思っていたが、 例の図柄にはあごの骨も描かれている。これも頭蓋骨だろうか、 と思ったが、広辞苑第五版によれば「頭蓋骨」はいくつかの骨の総称で、 狭義にはあごの骨を含まないが広義では含むそうだ。

2001-10-11 (4) 01:06:21 +0900

腕時計>日付・曜日のどちらか一方だけ出せるとしたらどちらが便利?

「5日にこれこれがあった」 と言うことが多い社会では日付が、 「先週の金曜日にこれこれがあった」 と言うことが多い社会では曜日が出るほうが便利だろう。

曜日だけなら、月末に合わせ直す必要がない。 (最近は日付も直さなくていいのが出ているが。)

2001-10-10 (3) 23:23:02 +0900

「2001-01-01 (月) 12:34:56」のスタイルでもソート可能なのだった

曜日を表わす漢字は JIS コード順だと「火金月水土日木」となり実際と順序が違う。 よって、日時を 「2001-01-01 (月) 12:34:56」 のスタイルで書くと簡単にはソートできないと思い込んでいた。

曜日は日付で決まる、チェックサムのようなものなのだから。

2001-10-10 (3) 23:08:38 +0900

「ウルトラQ」から「ウルトラマンレオ」まで十年たっていないのか……

ムックをながめていて驚いた。 「ウルトラQ」の初回が 1966 年 1 月 2 日、 「ウルトラマンレオ」の最終回が 1975 年 3 月 28 日。 二十年ぐらいあったような気がしていた。

2001-10-10 (3) 22:53:12 +0900

博多と金沢では日没の時刻がはっきりと違う

10月5日に私は博多にいたが、17時50分でも明るいので驚いた。 朝日新聞によると金沢の日の入りは17時32分、 博多は17時58分。

2001-10-10 (4) 20:12:53 +0900

「ご結納返しにオメガ」というのは「世の終わりまで」という意味か?

前者は時計売り場でオメガのコーナーによく書いてある。

2001-10-10 (4) 20:08:08 +0900

博多・天神の三越で長〜いエスカレータに乗ったら「花畑」行き電車が見えた

出張。 仕事も一通り終わったので、天神へ行ってみた。 デパート巡りである。 三越を見て、下りのエスカレータに乗ったら恐ろしく長かった。 「地獄まで続いていたりして」と思うほど。 回りを見回したら、西鉄の駅が途中階にあり、 そこをブチ抜いてエスカレータが通っていることに気がついた。 停まっていた電車は「花畑」行き。 これは臨死体験か?!

2001-10-10 (3) 20:05:37 +0900

「三室戸(みむろど)」と「ニムロデ」は音が似ている

去年、京阪電車で宇治を訪れたときそう感じた。

2001-10-10 (3) 19:55:28 +0900

NHKラジオのニュースは同時通訳が好き

12時のニュースで、 2時ごろのブッシュ大統領の話を同時通訳つきで流していた。 10時間も経っているのだから、 聴きやすい別の訳をかぶせるべきではないだろうか。

16時のニュースの、パキスタンの誰かの話は、 同時通訳の訳のほうしか聞こえてこなかった。 途中から聞いた人は“おかしな日本語だ” と思ったのではあるまいか。

2001-10-08 (1) 16:10:31 +0900

デリラはどうなった? サムソンと一緒に死んだのだろうか?

本文ナシ

2001-10-08 (1) 13:33:43 +0900

サムソンを連れていた若者はどうなったか?

サムソンは寄りかからせてくれと言って若者に柱の位置を尋ねる(16.26)。 その後、その柱を倒して、家の中にいたペリシテ人もろともに死ぬが、 その若者はどうなったのだろうか? 「寄りかかりたい」 というのは相手をあざむくため、という感じがする。 この若者 --- おそらくペリシテ人 --- も一緒に死んだのだろうか。

実はサムソンは獄内でのこの若者の自分に対する扱いに感謝しており、 柱を倒す直前に「逃げろ」と叫んだため、 この若者だけがかろうじて逃げのびた。 おかげでサムソンの最期が後世に伝わった、 などと空想したりもするのだった。

2001-10-08 (1) 13:32:58 +0900

サムソンは柱の位置を尋ねた時点で死ぬ覚悟ができていたのだろうか?

サムソンは寄りかからせてくれと言って若者に柱の位置を尋ねる(16.26)。 この時点で、サムソンは死ぬ覚悟ができていたのだろうか? それとも、 そのあとで主に呼びかけたとき(16.28)、 主がサムソンに死に方を教えたのであろうか?

2001-10-08 (1) 13:25:52 +0900

「民衆を傷つけない攻撃」のアピールには自国を攻撃してみせるのが一番?

もしも私がある国の軍事責任者であり、 別の国に攻撃をしかけることになったとしよう。 自国の軍備は優秀で、相手国の軍事施設は破壊するが、 一般民衆は絶対に殺傷しない自信がある。 しかし、自国の王(君主制をとっている場合)、 あるいは民衆(民主制をとっている場合)はこのことを信用せず、 相手国の一般民衆を殺傷しかねないから、 と軍事行動に反対しているとしよう。

このとき、 もっとも効果的にアピールする方法は、 自国の軍隊で自国の軍事施設を攻撃してみせることではないだろうか。

もちろん事前には一般民衆には何も知らせず --- 避難などさせず --- に行なうが、 軍事施設からは人も物資も移動させておく。 軍事行動が近いかも、と民衆は思っているから、 施設からの出入りが多くなってもそれほど不思議には思うまい。

この攻撃が確かに軍事施設のみを破壊し、 民衆には何ら悪影響がないとわかれば、 自国の王あるいは民衆の反対理由は消滅する。 しかし、もし万が一、 民衆にわずかでも被害が生ずれば、大問題になることは言うまでもない。

付: ウィルヘルム・テルに似ているが、 アピールのため自ら行なうところが根本的に違う。

2001-10-08 (1) 13:06:38 +0900

銀座天一の福岡店に行ったがお目当てのアナゴの骨は品切れだった

google で「銀座天一 天茶」を検索した際に見つけた福岡店に、 出張のついでに行ってみた。 アナゴと一緒に、 背骨を蝶結びのように結んでから揚げにしたのが出てくるとあったからだ。

電話予約をしたほうがいいとそのページには書いてあったが、 せずに行ってみる。 泊まったのは博多駅のそばだったので地下鉄で中洲川端駅へ。 駅からそのまま博多リバレインという新しくてモダンな(←なんかダブってるな) ビルにはいる。 エスカレータであがってゆくと、 ジーパンにジージャンの私にはなんだかいかにも場違いなところ、という感じ。 フルコースを食べたらウン万円もしそうなレストランもある。

銀座天一は、奥のほうにあった。 実はいま一つおなかがすいていなかったので、 店の前で柔軟体操をしておなかをすかす。 カウンター席があいていたのはラッキー。 和服姿のウェイトレスさんに「インターネットで見たんだけど、 アナゴの骨がいただけるコースは」 と聞いたら、どれでも出てくる、最後のほうに、と言われたので、 確か一番安かった 3000 円の「松」というのにした。 あと、ビール(中ビン)700 円も。 ヱビスも同じ値段だというので、ヱビスにした。 ビンのヱビスは生まれて初めてかもしれない。 (あ、びくを見るのを忘れていた!  びくにもタイがはいっているラベルがたまにあるそうだ。)

ところが、 ウェイトレスさんがてんぷらを揚げている店長に「アナゴの骨も」 と注文を伝えたら、 「ああ、きょうは骨はない!」と言われてしまった。 残念無念。 ま、こういうこともあるか。

金沢の銀座天一では、普段はエプロンはない。 銀座の本店に外国の元首がきたとき、 金沢店でも紙のエプロンが出たことがあるが。 ところが、ここは布のエプロンで、 しかもウェイトレスさんが首のうしろでひもをしばったりほどいたりしてくれる。 だったら、もっときちんと髪を編んでくればよかった、と後悔する。 おしぼりも、金沢店は冷たい紙製のだが、ここのは布で熱い。 あと、お客さんがいない席の盆に乗せられているおおいも布だった。 金沢店は紙だ。 (金沢店はコースが 2300 円からと価格をおさえているので、 いろいろ違いがあるのだろう。)

あとはあまり違いがなかったが、 アナゴが最後の一つ前に出てきたのが金沢店と違った。 金沢ではまん中あたりに出てきて、そのあと野菜が出て、最後のかき揚げとなる。 金沢店ではアナゴは揚げてから二つに折って出してくるが、 ここのは小ぶりで、折らずに出てくる。 (と思ったら、コースによっては大きめので折って出すようだ。)

最後はもちろんかき揚げだ。 さっぱりといきたいので天茶にした。 ふたの裏のどまん中にワサビがうねうねと盛ってある。 (金沢店は中心をはずしていたような気が……。)

最後に、お茶と一緒にもう一本おしぼりが出てきたのでちょっと感激。

2001-10-08 (1) 02:09:59 +0900

飛行機の座席に置いた冊子でじゅうたんを通販する「空飛ぶじゅうたん屋」

全日空商事の「空飛ぶカバン屋」の二番煎じ。

2001-10-08 (1) 01:58:29 +0900

全日空商事の「空飛ぶカバン屋」に「お宅でカバンを買ったが空を飛ばない」

……と文句を言ってくる客はいないだろうか。 「空飛ぶじゅうたん」はフィクションだろうが、 いちおう、空を飛ぶことになっているので。

付: ホームページがありますが、めんどうなので URL は書きません。 興味のある方は google とかで調べてください。

2001-10-08 (1) 01:32:22 +0900

「Q33NY」について / 簡単に「ウソ」とわかるはずなのにどうして広まった?

ワードパッドに貿易センタービルの住所「Q33NY」を打ち込み、 フォントを Wingdings に切り替えると五つの文字が 「飛行機」「書類」「書類」「髑髏の下に交差させた二本の大腿骨」 「ダビデの星」となるが、 書類はビルのようにも見えるので、これは今回の同時多発テロの予言である、 というのが半月ほどまえにさらさらっと広まっては消えていった。 「住所」というのが「ウソ」だったそうだ。

ちょっと調べればすぐわかるはずなのに、どうしてこんなものが広まったんだろう?

2001-10-08 (1) 00:48:42 +0900

従来の電波時計は九州からの電波に対応していない?

周波数は違うらしい。

2001-10-08 (1) 00:21:55 +0900

博多のデパートの時計売り場では「九州からの電波にも対応」を宣伝していた

二三日前に見た。電波時計の話。 確かこの十月から、九州からも電波が出るようになったのだ。

2001-10-08 (1) 00:20:58 +0900

バイキングでない立食パーティーがあったら、あんまり出たいと思わないな

本文ナシ

2001-10-08 (1) 00:15:38 +0900

ウルトラセブンに出てきたピット星人がホテルの朝食バイキングにはいると

一人分の料金を払い、途中でいれかわってもう一人も食べたりして。

「あれだけたくさん食べたのに呼吸も乱れていない」

2001-10-08 (1) 00:14:53 +0900

もしも「イルカ」という名前の女性が皇族男子と結婚して皇族になったら……

あのフォーク歌手のイルカはどうなるであろうか? 全く同じ名前になってしまうが。

2001-10-07 (0) 23:48:48 +0900

「西暦・和暦」「ユリウス暦・グレゴリウス暦」の暦の意味の違い

ユリウス暦・グレゴリウス暦はうるう年の入れ方にすぎない、とも言える。 和暦は、いまやグレゴリウス暦から年の呼び方だけを変えたものである。

2001-10-07 (0) 23:43:16 +0900

実施以前にさかのぼって「紀元前 626 年」などと言っているのは西暦だけ?

本文ナシ

2001-10-07 (0) 23:41:08 +0900

「定義により」「by definition」の意味

「定義にさかのぼって考えれば明らかなように」の意味だろうか、 それとも「ここまでの説明では定義されていないが、いま定義するから」 の意味だろうか?

私は前者だと思っていたが、 O'Reilly の JAVA in a Nutshell (3rd Edition) の 9 ページ、 factorial をその整数とそれ以下のすべての正の整数の積、 と定義したあと、 「By definition, 0! is 1」 とあるのを思い出して少々自信を失った。

2001-10-07 (0) 23:40:22 +0900

C言語>年・月・日から week number を計算する関数

月曜から次の日曜までを「週」と定義し、 ある年の第 1 週とは「その年の日を4日以上含む最初の週」と決める。 任意の週は任意の年の第何週目かになるが、 それが最も小さい正の数となる年にその週は属しているとし、 その年の第何週、と呼ぶ。 これが week number である。

上の数え方は「ある年の 1 月 4 日を含む週をその年の第 1 週とする」 と言いかえても同じである。 この日の一週間前は前年の 12 月 28 日となる。

    週
    52|26 27 28 29 30 31  1 
     1| 2  3  4  5  6  7  8
     2| 9 10 11 12 13 14 15
よって、さらに 「その前年の 12 月 28 日を含む週を第 0 週とする」と言いかえることができる。

与えられた日が week number いくつの週に含まれているかを求めるには、 「その年の 12 月 28 日」「前年の 12 月 28 日」「前々年の 12 月 28 日」 を含む週をそれぞれ第 0 週として何週目にあたるかを順に計算し、 正の値が得られたらそれが最終結果である。

(実際に一つめを計算しなければならない例は

    週
    52|23 24 25 26 27 28 29
     1|30 31  1  2  3  4  5
の 12 月 31 日、三つめを計算しなければならない例は
      |28 29 30 31  1  2  3      1|29 30 31  1  2  3  4
     1| 4  5  6                  2| 5  6  7
                 :                           :
    52|27 28 29 30 31  1  2     53|28 29 30 31  1  2  3
の 1 月 1 日である。 後者の例から、 「『前々年』を計算する必要が生じたら(計算せずに)第何週」 と決めてかかることはできない、ということもわかる。)

12 月 28 日が与えられた日以降の場合は結果が正にならないから除外すれば、 それ以外の場合に何週目になるかは 「12 月 28 日を第 0 日として何日目か / 7」 +「その週の、12 月 28 日と同じ曜日の日より前か」と計算できる。

(C言語での約束に従い、真は 1, 偽は 0 とみなす。 また、上の除外は、 負の整数を割る場合の結果が処理系依存であるために必要となってくる。)

第 1 項は、前に 《Zeller の公式を通算日数を求めるように “改造”すると (2000-12-31 (0) 23:18:25 +0900)》に書いたものが利用できる。

第 2 項は「その日の曜日 < 12 月 28 日の曜日」 (0 が月曜、……、5 が土曜、6 が日曜)に等しい。

次の関数 int weeknumber(int year, int month, int day) は、このアイディアに沿って書いたものである。 年を引数にとって起動するとその年の初めと終わりの 21 日ずつの曜日と week number を表示するお試し main() をつけておいた。
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h> /* atoi */

int weeknumber(int year, int month, int day);
long Zeller(int year, int month, int day);

int main(int argc, char* argv[]) {
    int year = atoi(argv[1]);
    int day;

    for (day = 1; day <= 21; day++) {
        printf("%04d-%02d-%02d ", year, 1, day);
        printf("(%d) ... ", (int)(Zeller(year, 1, day)%7));
        printf("week number %2d", weeknumber(year, 1, day));
        printf("\t");
        printf("%04d-%02d-%02d ", year, 12, day+10);
        printf("(%d) ... ", (int)(Zeller(year, 12, day+10)%7));
        printf("week number %2d\n", weeknumber(year, 12, day+10));
    }
    return argc;    /* 警告を一気に二つ封じる :-) */
}


/******************************************************************************
【関数名】  weeknumber()
【機 能】  週番号(week number)を返す。
【引 数】  年、月、日。グレゴリウス暦で、0 年 3 月 1 日(水)から 32767 年 12
            月 31 日(日)まで。
【返り値】  週番号(1 から 53 までの整数)。
******************************************************************************/
int weeknumber(int year, int month, int day) {
    long days1 = Zeller(year, month, day);
    int wday1 = (int) ((days1 - 1) % 7);
    int i;

    for (i=0; i<=2; i++) {
        long days0 = Zeller(year - i, 12, 28);

        if (days1 <= days0) {
            continue;
        } else {
            int wday0 = (int) ((days0 - 1) % 7);
            int ret = (int) (days1 - days0) / 7 + (wday1 < wday0);

            if (ret > 0) {
                return ret;
            }
        }
    }
    return 99;      /* 警告封じのための unreachable code */
}


/******************************************************************************
【関数名】  Zeller()
【機 能】  ずっと昔のある日からの経過日数を返す。
【引 数】  年、月、日。グレゴリウス暦で、0 年 3 月 1 日(水)から 32767 年 12
            月 31 日(日)まで。
【返り値】  0 年 2 月 28 日(月)を第一日とする経過日数。よって、7 で割った余り
            が曜日(0 が日曜、1 が月曜、……、6 が土曜)となる。
【注 意】  ここでは、グレゴリウス暦を実際の実施日より前にもさかのぼって適用
            して考えている。また、紀元 1 年の前年を 0 年とする。この年は(定義
            により)うるう年である。
******************************************************************************/
long Zeller(int year, int month, int day) {
    if (month < 3) {
        year--; month += 12;
    }
    return 365L * year + year / 4 - year / 100 + year / 400 \
                            + (153 * month - 447) / 5 + day;
}

付: 書き終えてから見てみたら、 《C言語> (international) week number を返す関数 (2000-12-31 (0) 01:29:00 +0900)》の最後のプログラムとほぼ同じであった。 そのあとで書いた Zeller() を利用するところだけが新しい。

付々: 「そのあとで」ってその日の夜じゃん。:-)

2001-10-07 (0) 23:12:50 +0900

上のリンク(二箇所)はいまはった。 もとは a href タグをおいていなかった。

2004-05-14 (5) 21:42:06 +0900

新幹線レールスターの先頭部はホームからひょいと乗り移れそうな感じ

行き。新大阪駅で。 とり・みきのマンガ「遠くへいきたい」の主人公のようにほっぺがふっくらしており、 その部分は傾斜がかなりゆるいので、 簡単にひょいとホームから乗り移れそうである。 もう少し若くてお茶目だったら試してみたかも知れないが、 乗ったまま走り出してしまうと大変なことになるし、 私が乗ったことで列車が壊れて運休にでもなったら、 一生働いても返せないぐらいの賠償金を要求されそうだ。

帰り。博多駅で。三連休の最初の日。 子ども連れが記念写真を撮ったりしていた。 さわっている子もいたが、乗せている親はいなかった。 よくみたら、下のほうにへこみができていた。 降りてから新大阪駅で見たら、泥をかぶってかなりよごれていた。

付。運転席は二階ではない。 車高を低くして空気抵抗を減らすためだろうか。

2001-10-07 (0) 22:14:46 +0900

日本数学会会場に「二00一年」という縦書きの看板が出ていた(ようだ)

二
0
0
一
年
という感じ。正しくは算用数字「0」ではなく漢数字(?)の「〇」を用いて
二
〇
〇
一
年
とすべきところ。 ほかにもときどき見かける。

2001-10-07 (0) 22:00:20 +0900

コーランでは処女懐胎はアダムの創造と並ぶ奇蹟か……

岩波文庫「コーラン(上)」(井筒俊彦訳)第三章「イムラーン一家」の 「五二〔五九〕」の訳者注に 「イエスが処女を母として生まれたのと同じく、 アダムもまた父母なしに泥から生れた。 ともに奇蹟による誕生である」とある。

処女懐胎は奇蹟だし、 イエスをアダムと対照することはコリント前書 15.45- にもある。 しかし、こういう考え方はしたことがなかった。

2001-10-01 (1) 02:15:31 +0900

RPG の武器で holy war hammer とかってないのかな

プログレッシブ和英によると「聖戦」には a holy war という言い方もある。 war hammer という武器は RPG にときどき出てくる。 僧侶の武器として holy なんとか、というのもよくある。

2001-10-01 (1) 01:52:42 +0900

ジーニアス英和で jihad と crusade をひく

jihad には「(主義のための)戦い」ともあり、 crusade には「改革[擁護,撲滅]運動[キャンペーン]」ともある。

2001-10-01 (1) 01:45:25 +0900

「聖戦」と訳すか「ジハード」とするか

29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「イスラム教に理解を / 岡山で10月にシンポ」 に 《心の中で困難と闘うことなどを指すジハード(聖戦) の本来の意味も話すという》 とある。

ジハードという言葉が“はやって”しまったので、 こういうことが必要になるのだろう。 もしも日本のマスコミが「聖戦」としていれば、 キリスト教でいう crusade を「聖戦」と訳したのと特に区別がつかなくなり、 「要するにキリスト教とイスラム教の争いなのか」 と思ってしまう日本人もいるわけだが、 今のままでは「ジハードすなわち狂気の戦い」と思われてしまうだろう。

「バプテスマ」と「洗礼」も、このような問題を産まないとは限らない。

2001-10-01 (1) 01:44:08 +0900

あいさつの「さらば」は「然らば」であって「去らば」じゃないのか

そうだろうと思ってはいたが、 「去らば追うまい」だったりして。

2001-10-01 (1) 01:35:28 +0900

朝日新聞>プロ野球>長嶋仰木監督引退記事>談話はどちらの監督について?

29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「名将さらば」は プロ野球の長嶋・仰木両監督引退の記事だ。 前半が長嶋監督、後半が仰木監督だが、 その左下に『ノムさんら「さみしいね」』という見出しのもと、 関係者の談話が載っている。 しかし、これがどちらの監督のことを言っているのかがわからない。

阪神・野村克也監督の談話は全く不明。 ダイエー・王貞治監督の談話には「ON対決」とあるから長嶋監督だろう。 大鵬親方の談話には「長嶋さん」とあるからまず間違いない。

想像だが、東京本社版と大阪本社版の差が出たのではあるまいか。 東京本社版では仰木監督の引退には触れられていなかったのでこれでよかったが、 大阪本社で仰木監督引退の記事も挿入してしまったのでおかしくなった、と。

2001-10-01 (1) 01:27:38 +0900

朝日新聞>英語の縦書きはアポストロフがわかりにくい

29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「メディアとテロ」に

A
m
e
r
i
c
a
'
s

N
e
w
 
W
a
r
とあった。 America's New War なのだろうが、アポストロフが a の左下についているのですぐには理解できなかった。 (上の引用では、アポストロフのみ半角文字を使っている。 アポストロフが右のほうに書いてある全角文字もありえるからである。)

2001-10-01 (1) 01:18:48 +0900

「水洗便所」の意味で「水洗」ということあり

サイゼリヤの紙おしぼりの袋に「水洗に流さないで下さい」とあった。

2001-10-01 (1) 01:15:14 +0900

サイゼリヤの電光掲示板(?)でテーブル番号が点滅するのは何を意味する?

ファミレス風イタリアンレストラン「サイゼリヤ」 でウェイター・ウェイトレスを呼ぶときはテーブルのボタンを押すのだが、 するとテーブル番号が電光掲示板(?)に出る。 それを見て、お店の人がくるわけだ。

ところが、先日、番号が点滅しているのを見た。 どういう意味だろう? 想像だが、一度押すと番号が出て、 もう一度押すと点滅する、 ということではないだろうか? 点滅しているテーブルの客はイライラしている?

2001-10-01 (1) 01:10:31 +0900

プロ野球>読売ジャイアンツがもしリーグ優勝したら日本シリーズは原監督?

リーグ優勝の可能性がなくなったわけではないのに、 本拠地での長嶋監督の試合はこれで最後、 のような報道がなされている。 おかしいな、と思って見ていたが、 万が一優勝したら日本シリーズは原新監督のもとで戦う、 というのなら矛盾してはいない。

あるいはリーグ優勝しても日本シリーズは辞退、とか。

新聞の順位表では“首位”なのにどうして、というファンもいることだろう。

2001-10-01 (1) 01:04:18 +0900

口語訳>ヘブル人 11.35「その死者たちをよみがえらさせてもらった」

五段動詞「よみがえる」の使役形なら未然形「よみがえら」に 「せる」がついて「よみがえらせてもらった」になるところ。

新明解第五版は他動詞形として五段動詞「よみがえらす」をあげる。 これの使役形なら「よみがえらさせる」だ。 この場合、よみがえらせる力を持った人格とそれに命令できる別の人格があって、 後者に頼んで前者に命令してもらうことにより前者の力でよみがえった、 という意味になる。

2001-09-30 (0) 19:47:50 +0900

ペントレイとパンタレイは音が似ている

「万物は流転す」のパンタレイ。

2001-09-30 (0) 19:36:08 +0900

gets() もどきを書いてみて「BackSpace と Tab の処理は自前」と気づいた

「Tコードでの(いわゆる)日本語入力も可能な関数をC言語で書いた」では、 エコーなしで一文字取得する関数 getch() を用いて gets() にあたるものを書いたわけだが、 BackSpace を自前で処理しなければならないことに、 最初は気づいていなかった。

BackSpace を処理するためには、 直前の文字が1バイト文字か2バイト文字かを判定しなければならない。 ここでは、ちょっと前に(いわゆる) 日本語コードの変換プログラムを書いたとき調べておいたことが役に立った。

また、直前が Tab のときには何カラム分バックするか計算しなければならない。 それにはそこまでの入力を自前で展開してカラム数を数える必要がある。 エスケープシーケンスは画面に出力しない方針だから、 行頭に戻ってそこから表示しなおし、というのはダメだ。 どうせだから、表示のときも Tab を自前で展開することにした。 これはよくある練習問題だから簡単。 ついでに、Tab を任意のカラム数に展開できるようにしておいた。 C言語のソースなどでは Tab を4カラムに展開したいこともあるから。

2001-09-30 (0) 19:28:05 +0900

Tコードでの(いわゆる)日本語入力も可能な関数をC言語で書いた

ここ。以下、開発日記から。

2001-09-15 (6)

深夜、やっとTコードに jf がついた。 最初に「jf知日」で「智」が入力できたときは感激。

2001-09-16 (0)

jf 用のテーブルは別ファイルを実行時に読みこむようにしたが、 ソースに組み込むほうがいいかも知れない。 かな漢字変換の辞書のようにひんぱんにつけたすべきものではないから。

そう改変した。

92-12-01 22:48 づけの、デバイスドライバ用のテーブルを取り込んだ。

2001-09-17 (1)

再帰バージョンに戻す。

2001-09-19 (3)

【仔伺嗣姉→ 屍孜斯旨】先に候補あり、前に候補なし。
【枝獅祉紫→←肢脂至詞】先に候補あり、前に候補あり。
【詩諮賜雌 ←飼・・・】先に候補なし、前に候補あり。
というスタイルはどうか?
【 仔伺嗣姉 屍孜斯旨→】
【←枝獅祉紫 肢脂至詞→】
【←詩諮賜雌 飼・・・ 】
は?

2001-09-29 (6) 02:05:16 +0900

付) 開発日記の部分の日付の前にスペースを置いた。 検索する場合のことを考えて。

付) アルゴリズムとしては自明でありながら、 関数の間での仕事の分担を決めるのがむずかしかった。

2001-09-30 (6) 20:01:38 +0900

Tコードのサイトを作るとして、「三十鍵長屋」という名前はどうだろうか?

30 個のキーで入力するから。

金沢城址の「三十間長屋」とひっかけてある(がわかる人はきっと少数だろう)。

実はTコードでは 40 個のキーを使う。

2001-09-28 (5) 23:00:39 +0900

a boy whom I met yesterday を「少年誰に私はきのう会った」と訳したら?

「This is a boy whom I met yesterday.」 を普通に訳せば 「これは私がきのう会った少年です」 だろうが、 直訳調にすれば 「これは私がきのう会ったところの少年です」 となろう。 関係代名詞を「ところの」のように訳すわけだが、 さらに“直訳”として 「これは少年誰に私はきのう会ったです」 のような文体を作ったらどうだろうか?

注)本気で提案しているわけではありません。

注)前に書いたような気がするけどみつからない……。

2001-09-27 (4) 23:07:26 +0900

「探している人」は本当に探している人? それとも探されている人?

後者を必ず「誰それが探しているところの人」 ということにすれば前者の意味となろう。

2001-09-27 (4) 22:48:08 +0900

「名前は云えません」と書かれた人探しのポスター

大学病院からアルツハイマー病をも患っている女性がいなくなったらしい。 写真とイラスト入りのポスターが町にたくさん貼ってあるのだが、 大きく「名前は云えません」 と書いてあるのがあって、 事情があってこの人の名前を公開するわけにはいかないのかと思った。 そうではなく、 この人は自分の名前を言えない、 という意味だったのだ。 そういえば、ほかのポスターにもこの女性の名前は書いてない。 書いても情報にならないからだろう。

2001-09-27 (4) 22:46:28 +0900

Tコード入力ルーチンのマニュアルを書いている

 j 
 f 
と入力すると、「智」の字が入力されます。

 j 
 f 
 j 
 f 
 j 
 f 
 j 
 f 
で「森」が入力できます。

……などと <table> を入れ子にして書いていたが、 疲れるし、キー入力と本文を同一の行に書けないようなのでやめた。

青地のキーはキーそのものを、 白地のキーはTコードでその文字を打ち込むことを意味する。 プログラムそのものは近日公開予定。

2001-09-27 (4) 22:20:00 +0900

何だかわからないメールを収めたファイルが出てきた

数日前、フロッピーを整理していたら何だかわからないメールが出てきた。 仕事のアドレスと個人アドレスとが混じっている。 しばらく考えてから、 研究室のパソコンを放出したとき、 メーラにたまっていたファイルを念のためコピーしておいたものだ、 と気がついた。 昔は、 「読み出し後もメールをサーバに残す」 という設定にして職場で個人メールを読んでいたこともあったのだった。 当時のメールで必要なものはとっくにフロッピーに移して保管してある。 念のためそれと比較して、全部捨てた。

ファイルの整理はこまめにすべし。

2001-09-27 (4) 22:17:38 +0900

「未曾有」は「ミゾー」か「ミゾウ」か

NHKの記者が「ミゾウ」とはっきり「ウ」の音を出して発音していたので 「おや」と思った。私は「ミゾー」と発音しているからだ。 文字を思い浮かべたら「ミゾウ」のほうが正しいように思えてきた。 しかし、新明解第五版によると「ミゾー」のほうが“正しい”らしい。

2001-09-26 (3) 23:40:22 +0900

NHKラジオ>満塁本塁打・逆転サヨナラで近鉄優勝、はわかったが得点は?

ついうとうととしてしまい、 満塁本塁打で目がさめた。 逆転サヨナラで近鉄が優勝したことはわかったが、 放送が終わるまで聞いても得点はわからなかった。

まだぼんやりしていて聞きのがしたのか、それとも言わなかったのか。 勝ち負けが決まればそれでいいのであって、 わからなくても関係ないとも言えるけど、 NHKのアナウンサーは自分が「わかりきっている」 と思ったことは言わない場合があるようだ。

2001-09-26 (3) 23:17:40 +0900

職場のマシンに crontab をしかけ、メールがきたかどうか報告させる

勤務時間の始まる直前の 8 時 28 分、 お昼休み直前の 11 時 58 分、 勤務時間の終わる直前の 16 時 58 分、 テレホタイムの始まる直前の 22 時 58 分。

常用のマシンへメールで報告させる。

2001-09-26 (3) 19:33:02 +0900

いいと思って始めたが、 常用のマシン側で保存すべきメールとこれらのメールとを区別するのがおっくうで、 一日でやめることにした。 最近、こういうことが多い。精神状態がよくないのかもしれない。

2001-09-27 (4) 23:18:27 +0900

原曲まで「G線上のアリア」と呼ばれていないか?

25日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「東京国際音楽祭開幕」。 《世界の有力オーケストラから腕利きの奏者を集めて結成されたスーパーワールドオーケストラによる演奏を主体に》 とあるが、 《冒頭、指揮のロリン・マゼールさんが犠牲者を追悼するあいさつをし、 「G線上のアリア」の演奏と黙とうをしてから》 と読むと、 マゼールのバイオリンソロで「G線上のアリア」をやったのかな、 とも思えてしまう。

実際にどうだったのかはわからないが、 原曲までも「G線上のアリア」と呼ばれているケースもあるような気がする。 こういう例ってほかには?

2001-09-26 (3) 03:04:12 +0900

「G線上のアリア」はいつから追悼の音楽になったのか?

今回の同時多発テロ関連で使われたとの記事を二度は見た。 アマチュアオーケストラで“亡くなったメンバーのために” と演奏されたのを聴いたこともある。 おだやかな曲なので適切だと思うが、特に追悼と結びつくようには思えない。

2001-09-26 (3) 02:58:12 +0900

three-body problem → 三-体問題 → 三一体問題

数学用語の n-connected の訳語は「n 連結」であるが、 原語にハイフンがあるのだから「n-連結」とすべきだ、と言う人もいる。

では three-body problem はどうであろうか。 普通は「3体問題」「三体問題」とするが、 原語にハイフンがあるから「3-体問題」「三-体問題」と書くべきだ、 と主張する人がいても不思議はない。 ハイフンを漢字の「一」と誤認して「三一体問題」 という語ができたりして。

2001-09-25 (2) 20:27:30 +0900

子どものころ、「秋の夜長」が理解できなかった

わが家では季節によらずほぼ同じ時刻に夕食をとっていたためだ。 それから寝るべき時刻までの時間は季節によらず一定である。

2001-09-25 (2) 18:45:23 +0900

ルカ 9.19 「誰それが生き返った」という考え方は当時あったのか?

本文ナシ

2001-09-25 (2) 01:25:02 +0900

「誰それの生まれ変わり」といった感じにとらえたので、 そのような考え方があったのかと思って書いたのだと思うが、 そうではなく、死体(だと思ったの)がまた活動を始めた、 という意味なのかもしれない。

2004-05-14 (5) 21:24:18 +0900

合比の理 (a+b):b=(c+d):d と加比の理 (a+c):(b+d) = a:b は違うのか

いずれも仮定 a:b=c:d のもとでの話。

2001-09-25 (2) 01:13:24 +0900

除比の理「a:b=c:d ならば (a-b):b=(c-d):d」は除法とは関係ない

広辞苑第五版をめくっていて知った語。

2001-09-25 (2) 01:09:21 +0900

「この母にしてこの娘あり」はエゼキエル書 16.44 だったのか

聖書にある言い回しでよく使われるものの一つに入れてよいだろう。

2001-09-24 (1) 22:31:52 +0900

「置き傘」の「置き」と「置き時計」の「置き」は意味が全然違う

本文ナシ

2001-09-24 (1) 13:53:12 +0900

理髪店の時計は裏返しでなくても、後ろの鏡に反射させればいいのでは?

24日づけ朝日新聞石川面に、 文字盤が裏返しの時計を掛けている理髪店の話が出ていた。 これなら客が鏡の中の時計を見た際に正しく読める、というのだ。 その時計は、何年か前に頼み込んでようやく入手したものだそうだ。

しかし、普通の時計でも、次のようにすればいいと思う。 客の前には鏡があるが、それと向かい合わせになるよう、 客の後ろにも鏡を置く。 そして、後ろの鏡の近くに、その鏡に向けて、普通の掛時計を吊るすのである。 客は後ろと前の鏡に二度反射した文字盤を見るから、正しく読める。 うちの洗面台の三面鏡で実験したところ、うまくゆくようだ。

注意点。 時計は、客の頭の高さよりずっと上に吊るす必要がある。 そうでないと前の鏡に写るのは文字盤の裏だけになってしまう。 天井から吊り下げるようにすればよいかもしれない。 また、一般には客の座るイスは複数あるので、 どこからも見えるようにするには若干の調整が必要かもしれない。

付)時計がかなり遠くに見えてもいいなら、客の前に時計を吊る方法もある。 これなら、文字盤の裏で文字盤が隠されることの心配がないが、 後ろの鏡には店の幅のおよそ半分の幅が必要だ。

……と思ったが、だったら前の時計を直接見てもらえばいいではないか。

掛け時計・置き時計はそんなに高価なものではない。 時刻を気にする客がそんなに多いなら、 席ごとに、前の鏡のわきにでも、 掛けたり置いたりするのが真のサービスかも知れない。

2001-09-24 (1) 13:10:58 +0900

記者がはいった理髪店でそのような時計を見かけたので記事にしただけ、 という気がする。

2004-05-14 (5) 21:26:21 +0900

同時多発テロ>「この機会に、自分は死んだことにしてしまえ」というやつも

……いるだろうと想像される。

悲しいことだが、おそらく、遺体は見つからないが亡くなったことはまず間違いない、 という人が出てくると思う。

そこにつけこんで、 借金取りに追われているやつとかが。

2001-09-24 (1) 01:54:32 +0900

訃報>上野千鶴子さん(写真家)13 日、70 歳

22日づけ朝日新聞大阪本社版社会面。

こちらのかたのほうを先に知っていたので、 え、こんな別の方面の仕事も始めたのか、と思ってしまったのだった。 別人だったことがやっとわかった。

2001-09-24 (1) 01:43:45 +0900

「岩波書店の新刊」10 月号に「刊行遅延書目について」が出ている

一ページを使って。 珍しい。 私に関係するのは 「旧約聖書」と「現代数学の展開」だ。 後者は執筆者の顔が浮かんでしまうだけに。

2001-09-24 (1) 01:30:16 +0900

岩波書店から「新 日本古典文学大系 明治編 全三十巻」が出る

「岩波書店の新刊」10 月号の冒頭に載っている。 「明治」も「古典」となったのか、とまず思った。

第3回が「新体詩・聖書・讃美歌集」というのでパンフレットも見てみた。 しかし、 《「明治の大翻訳」と賛嘆された旧約聖書》の「(抄)」 を収めるのみである。 新約の、大正改訳の前の元訳が読めるかと思ったのに。残念。 思わずうめき声をあげ、 店員さんにけげんな顔をされてしまった。

ほかにも「(抄)」は多いし、 すでに全集などで出ているものもある。 新しく注釈などをつけてまとめて出すことに意義がある、 ということか。

旧字までも「通行の字体」に改めてしまったのも気にいらない。 日常は新字を使うべきだが、「大系」と銘打った以上は。

まてよ、文語訳聖書は版による細部の違いや、 翻訳上の諸問題などに触れてあれば興味深いか。

2001-09-24 (1) 01:24:14 +0900

音だけでやるコンピュータRPGのコマンド入力法(案)

「攻撃、呪文、道具、逃げる」と繰り返し聞こえてくるので、 選択したいものが読みあげられている間にボタンを押す。 例えば「呪文」を選ぶと 「ホイミ、ギラ、マホトーン、スクルト、……」などと呪文名の読みあげが始まる。

2001-09-23 (0) 23:56:29 +0900

「野球中継」ゲームなら、音声だけでも楽しめるのでは?

ちょっと前に書いた「野球中継」ゲームだが、 これなら音声だけでもできるのではないか。 ゲームの進行具合はアナウンサーの音声と効果音で聞こえてくる。 電車の中などでもヘッドホンをして、 片手であやつれるようなコントローラを使ってプレイできるかも知れない。

携帯用ゲーム機があるだろ、と言われそうだが、 乗り物の中であれをやると目が疲れそうで。

2001-09-23 (0) 23:46:28 +0900

音声だけのゲームは「ラジオゲーム」?

「テレビゲーム」は和製英語だそうだが、 音だけでやるゲームができたら「ラジオゲーム」であろうか。

google で「ラジオゲーム」を検索したが、 「ラジオ、ゲーム」などがひっかかるのでよくわからない。

2001-09-23 (0) 23:45:13 +0900

航空機>操縦席側からしかドアが開かないと操縦士が急病のときに困る

同時多発テロ> 客室乗務員がやられても操縦士は出てくるべきでなかった? (2001-09-21 (5) 01:05:21 +0900)》 について、 メールで 「操縦士が急病の場合、客席に操縦のできる人がいたら交替することがありうる」 と教えてくださった方があった。 なるほど、そういうケースを考えると、 操縦席側からしかドアが開かないのも考えものだ。 ドアを開けることもできないような病状も考えられるからだ。 管制塔が操縦席と客席の両方をモニターした上で、 管制塔からの命令でのみ開く、とか。

付)その方は、野球ゲームのおもしろいのも紹介してくださった。

2001-09-23 (0) 23:26:48 +0900

上のリンクはいまはった。 もとは a href タグをおいていなかった。

2004-05-14 (5) 21:17:27 +0900

まるやま(「丸山」「円山」など、人名、地名)はマリヤムの母音交替形か?

まさか。

2001-09-23 (0) 22:55:19 +0900

マタイ 1.25 >「子の生るるまでは、相知る事なかりき」というのはなぜ?

主の使がそう命じたとは書いてない。 聖霊により身ごもった、と聞いたヨセフがおそれをなしたためか?

2001-09-23 (0) 22:52:13 +0900

ルカでは、ヨセフとマリヤは結婚したのか?

本文ナシ

2001-09-23 (0) 22:29:25 +0900

ルカ 2.5 >「いいなづけの妻マリヤ」(口語訳)とは?

文語訳も同様の表現。最近の翻訳には「妻」がない。

2001-09-23 (0) 22:29:08 +0900

ルカ 1.34 >「われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき」

なぜマリアはこう言ったのだろうか。 ヨセフと婚約していたのだから、 普通は御使いの言葉を 「結婚すればすぐに男の子が生まれます」 ととるのではないか?

2001-09-23 (0) 22:07:16 +0900

「………あなたのバッグに悪い手が」という警察のポスター

もう何年も前のことだが、新宿西口の交番に「………あなたのバッグに悪い手が」 というポスターが貼ってあった。 「……」の部分は思い出せないのだが、「気をつけて」「気をつけよう」 などではなかったかと思う。

あまり好きな言い方ではないが、 調子がよくないからだの部分を「悪い」ということがある。 「最近、ひざが悪くなった」のように。

非常に手が“悪く”なり、切断するしかなくなったとする。 切断した手は病院が適切に処理するのだろうが、 めんどうになって人のバッグにそっと入れるやつがいたりすると。

2001-09-23 (0) 21:58:45 +0900

アイドルカレンダーで「発売中止」と写真に書き込んであるのは発売中止?

本屋さんで、来年のアイドルカレンダーの広告ポスターを見かける季節になった。 知っているタレントはほとんどいないな、などと思いつつながめていると、 「Do As Infinity 伴 都美子」というのが発売中止になっていた。

が、よく見ると、縮小印刷された表紙写真の上に「発売中止」 の文字が印刷されているだけで、価格などの表示はそのままだ。 自分の写真の上に「発売中止」 と大きく書いたものを表紙にしているのかも知れないではないか。

「予約はカウンターまで」と書いてあったので尋ねてみたが、 要領を得ない返事だった。

2001-09-23 (0) 21:48:19 +0900

同時多発テロ>アイドルカレンダーの発売中止は関係あるか?

本屋さんで、来年のアイドルカレンダーの広告ポスターを見かける季節になった。 知っているタレントはほとんどいないな、などと思いつつながめていると、 「Do As Infinity 伴 都美子」というのが発売中止になっていた。

22日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 《「限りなき正義」 / 作戦名変更検討》によると、 《米国防総省がつけた「限りなき正義 (infinite justice)」 の「infinite」には「神」の意味がある》 ということで国内のイスラム教徒から批判があったそうだ。

infinity にはそういう意味はないようだが、 気になって取りやめた、ということも考えられる。 関係ないのだろうか。

2001-09-23 (0) 21:44:07 +0900

ロトと妻と二人の娘は、どういう順番で逃げたのか

妻が後ろを振り返ったのを目撃した者がいるわけだから、 妻が最後ではないだろう。 娘より先に逃げるとは思えないので、 ロトが最後だったのだろうか。 最後をゆくロトは助かったのに、 その前の妻は天の使いの言葉を守らなかったばかりに塩の柱になったわけか。

もちろん、 ロトの妻が最後であり、目撃したのは二人の天の使いだけで、 ロトたちが安全なところまで逃げたのちに妻の最後を告げた、 とも考えられる。

2001-09-23 (0) 21:27:14 +0900

同時多発テロ>ロトの妻が後ろを振り返って塩の柱になる話を思い出した

命からがら脱出した人の中に “後ろを振り返らず逃げた” と話していた人がいて、創世記 19 のロトの妻の話を思い出した。 非常に大きな危険が迫ったときには、 後ろを振り返るかどうかで生死を分けることがあるのだろう。

付) 決してあのビルをソドムやゴモラと同一視するわけではない。 ただ、“大きな危険から逃げる”という点が共通しているだけである。

2001-09-23 (0) 21:21:30 +0900

ヘブル語バナープログラム用に作りかけたフォント

Brian Wallis (brw@jim.odr.oz) 氏作の SYSVbanner.c あるいは banner.c という名前のプログラムがある。 「@」を 7 × 7 の中に並べて ascii 文字を大きく表示するプログラムだ。 私はアスキー出版局の MINIX Ver.1.5 PC-9801 版(1991 年)で入手した。 ソースファイル内には 4 July 1988 という日付が書かれている。

それにならってヘブル語バナープログラムを作ろうと思いたち、 フォントだけを作ったもの。 活字体ではなく、 「ヘブライ語入門」(キリスト聖書塾、1985)7ページの、 イスラエルの小学校でまず最初に習うという字体を元にしてある。

char font[] = {
	"                                                                ",
	"@     @ @@@@@@  @@@  @@@@@@@ @@@@@@@ @@@ @@  @@@@@@@ @    @@ @@@",
	" @@   @      @    @       @        @   @  @@  @    @ @   @ @   @",
	" @ @ @       @    @       @   @    @   @  @   @    @ @  @  @    ",
	"@   @@       @   @ @      @   @    @   @  @   @    @ @     @    ",
	"@     @ @@@@@@@ @  @      @   @    @   @  @   @    @ @@@@@@@    ",
	"                                                                ",

	"                @                                             ",
	"@@@@@@@ @@@@@@@ @@@@@@ @@@@@@@ @   @   @@@ @@@ @@@@@@@   @   @",
	"      @       @      @  @    @  @ @ @    @   @ @     @   @   @",
	"      @       @      @  @    @   @  @    @   @ @    @    @   @",
	"      @       @     @   @    @  @    @   @   @ @  @@     @   @",
	"      @ @@@@@@   @@@    @@@@@@ @ @@@@@   @ @@@ @@@     @@@@@@@",
	"      @                                  @                    ",

	"                                                            ",
	"@@@@@@@ @@@@@@@ @  @ @     @ @@@@@@@ @@@@@@  @  @  @  @@@@@@",
	"@     @ @     @ @ @   @@  @   @    @       @ @  @  @  @    @",
	"@@@   @ @@@   @ @@      @@    @   @        @ @  @  @  @    @",
	"      @       @ @         @   @ @@         @ @  @  @  @    @",
	"      @ @@@@@@@ @    @@@@@@@  @            @ @@@@@@@ @@    @",
	"      @         @             @                             "
};

ずっと前に作ったものだ。

2001-09-23 (0) 21:02:10 +0900

暖めたカップに水をいれて冷やそうとすると、水は意外と温かくなる

少し上等な煎茶をいれるときはさましたお湯を使う。 経験上、お湯を 「厚手のカップ」→「湯飲み茶碗」→「もうひとつのカップ」 と移すと適温になることがわかっているが、 台所にカップが一つしか残っていないこともある。 そんなときは湯飲み茶碗にお湯がはいっている間にカップを冷やす。 三分の一ぐらい水を入れてカップを傾け、全体を冷やそうとするのだが、 水を捨てる前に指をいれてみると、 思ったより温まっているので驚く。

カップを暖めないで紅茶をつぐとこの分だけさめてしまうわけだ。

2001-09-22 (6) 13:29:57 +0900

コーラン>イーサーが泥で生きた鳥を作る話は新約聖書外典に似た話があった

岩波文庫「コーラン(上)」(井筒俊彦訳) 第三章「イムラーン一家」の「四三〔四九〕」に、 イーサー(イエス)が泥で鳥の形を作って息を吹き込むと生きた鳥になった、 という話がでてくる。

どこかで見たなと思ったら、 講談社文芸文庫「新約聖書外典」(荒井献[編])に収められている 「トマスによるイエスの幼時物語」であった。 当時イエスは五歳で、安息日に泥で十二羽の雀を作る。 父ヨセフに“あなたのお子さんは安息日を汚した” と告げるものがあったのでヨセフが叱るとイエスは手をうち泥の雀に叫ぶと云々、 という話である。 訳者は八木誠一氏。

2001-09-22 (6) 13:14:07 +0900

同時多発テロ>マーラー「交響曲第10番」が放送自粛になる可能性は?

救助にあたった消防士の中に命を落とされたかたがあり、 葬儀が行なわれたと聞いて、 第4楽章最後のあの大太鼓に添えられたエピソードを思い出したので。

ポピュラー系の曲では、いくつかが放送自粛となっているそうだ。

2001-09-22 (6) 11:45:21 +0900

「A4判」を間違って「A4版」と書いていたことがあるような気がする

本文ナシ

2001-09-21 (5) 22:45:16 +0900

ヱビスビールは YEBISU / 「ヱはヤ行」との誤解を招かないだろうか?

本当はワ行である。 そして「恵比寿」の歴史的かなづかいは「えびす」である。

2001-09-21 (5) 22:42:58 +0900

花屋さんに青年が花束を買いにきたら店主は「お誕生日?」と一番に聞いた

今年の3月31日のことだ。 われわれの一人は花屋さんで花を買っていた。 店主がその花を花束にしてくれている間に、 一人の青年がやってきた。 店主は青年に声をかけ、花束を買いにきたとわかったとたん、 「お誕生日?」と聞いていた。

若い男が花束を買う場合、 同年代の女性への誕生日プレゼントであることが一番多いのだろう。

その青年が求めていた花束は、先生の栄転祝いだったようだ。

2001-09-21 (5) 22:35:02 +0900

むかし、「野球中継」なるゲームを考えたのだった

パソコン通信をしていたころのことだ。

ラジオの高校野球はぼんやり聞いていると同じようなフレーズを繰り返している。 だったら、 「ピッチャー振りかぶって第一球、投げました!」 などと画面に出てくるのを読んで楽しむ野球ゲームもありえるのではないか。 ユーザは、観戦に徹することにするもよし、 監督となって采配を振るうことができるとするもよし。

あれからコンピュータはずっと進化したから、 動画と音声を使って、 テレビの野球中継を見ているように思えるゲームを作ることも可能だろう。 いや、もうあるのかも。

2001-09-21 (5) 22:26:27 +0900

MS-DOS のファイル比較プログラム fc はあまり適切に動作しない

絶対に内容を失いたくないファイルをエディットする際はセーブするごとに fc で .bak ファイルと比較するが、どうも適切に動作しないようだ。 特に最初のほうに追加した場合。 うまくオプションをつければいいのだろうか。

2001-09-21 (5) 21:51:04 +0900

「保守王国」の「王」とは誰を指すのか?

本文ナシ。

3月ごろのメモより。

2001-09-21 (5) 21:43:37 +0900

本屋の広告に「お座り読みができるテーブルを設置」と書いてあった

金沢・武蔵ヶ辻のデパート「名鉄丸越」8階に出ていた駅近くの本屋さんの広告。 「お座り読み」ということばがおもしろいと思った。 決して子ども向けの本だけを売っているわけではない。

4月ごろのメモより。

2001-09-21 (5) 21:41:37 +0900

「着いた」「付いた」と「突いた」はアクセントが違う? 「突いたり」は?

前者は「高低低」、後者は「低高高」のような気がする。

「着いたり」「付いたり」と「突いたり」は?

2001-09-21 (5) 21:37:49 +0900

「フジモリ氏を引き渡さないなら武力行使も」とペルーが言ってくる可能性

ペルー政府はフジモリ元大統領の身柄の引き渡しを日本に申し入れていたと思うが、 応じない場合に武力攻撃に訴えてくる可能性はないのだろうか。

そういう可能性がある、と言っているわけではない。 アメリカ合衆国がビンラディン氏の引き渡しをタリバーン政権に求めているのと、 国際法(でいいのかな)上で違いがあるのかないのか知りたい、 と思っただけである。

20日づけの朝日新聞大阪本社版社会面記事によれば、 《東京地裁の裁判官が18日までに、 元大統領に対して嘱託尋問を行っていたことが分かった》 とあるから、とりあえず事情が違う、と考えてよいのだろう。

2001-09-21 (5) 03:09:53 +0900

同時多発テロ>「民主主義への攻撃」と言うが、民主主義でなくても暴力は敵

……だと思う。

2001-09-21 (5) 02:29:00 +0900

不祥事で辞任する際「天皇陛下に申しわけない」と言った大臣はいたか?

日本国憲法では国務大臣の任免は天皇の国事行為だから、 不祥事で辞任する際に「天皇陛下に申しわけない」 と言う大臣がいても不思議ではないような気がする。

2001-09-21 (5) 02:20:08 +0900

「ヘルシー フード」と「ヘル シーフード」

「ヘルシーフードの店」という看板のレストランにはいって注文したが、 出てきたのは不気味な姿の魚介類ばかりでとても食べられそうにない。 「これのどこがヘルシーなんだ」 と店員に聞くと 「うちは『ヘルシー フードの店』ではありません、 『ヘル シーフードの店』、すなわち『地獄のシーフードの店』です」 と答える。

2001-09-21 (5) 01:31:26 +0900

同時多発テロ>「テロリズム」の意味がずれてきていないか?

広辞苑第五版は 「政治目的のために、暴力あるいはその脅威に訴える傾向。また、その行為。 暴力主義。テロ」と説明している。

この定義だと、 声明が出るなどして犯人の政治目的がわかるまでは 「テロリズム」とは呼べないのではないだろうか。 手口などから「テロらしい」とは言える場合もあるだろうが、 とりあえずは「殺傷・破壊行為」と呼んでおくことになろう。

このずれは、 「拷問」が“自白を強いるために”という元の意味を離れて単に “肉体に苦痛を与えること” の意味で使われているのと似ているように思う。

2001-09-21 (5) 01:18:38 +0900

同時多発テロ>客室乗務員がやられても操縦士は出てくるべきでなかった?

今回の同時多発テロでハイジャックされた飛行機のうちの一機は、 まず客室乗務員が犯人に危害を加えられ、 操縦士が助けようと操縦席から出てきたため、 操縦士もやられて飛行機が乗っ取られてしまった、 と聞いている。

たとえ客席で何が起ころうとも、 操縦士は絶対に操縦席と客席との間のドアを開けて客席に出てきてはいけない、 と決まっていたら、 乗客(犯人は除く)と客室乗務員が全員殺されてしまったとしても、 犯人に飛行機の操縦かんを握られることはなく、 ビルに突っ込むことはなかったのではないか。

付) でも、犯人が 「3分間、この飛行機を操縦させてくれれば投降する。さもないと乗客を殺す」 と言った場合はどうする? そういって操縦かんを握り、 どこかに突っ込むおそれもあるわけだから、乗客が殺されてもこの要求には応ぜず、 しかるべきところに着陸すべきだろうか?

2001-09-21 (5) 01:05:21 +0900

同時多発テロ>戦争だったら保険金がおりない場合があるのでは?

事件直後、「これは戦争だ」という発言があったように記憶しているが、 戦争だと保険金がおりないことがあるのでは?

2001-09-20 (4) 23:46:59 +0900

「敲いても 推しても開く 月下の門」(字余り)

「推敲」の故事をふまえているが意味はない。

むかしパソコン通信に書いたような気がするがここにも記しておく。

2001-09-20 (4) 23:15:25 +0900

インターネットで読めるコーラン(原文、翻訳)

massangeana 氏から

を教えていただいた。

先日の「呪う人々の呪い」は英訳を見て意味がはっきりした。 その人々が呪うのであった。

2001-09-20 (4) 23:06:55 +0900

「過激派」ならぬ「歌劇派」というのはないのだろうか?

かな漢字変換で「歌劇は」となったのを見て初めて、 「過激派」と「歌劇派」がアクセントも込めて同音であると気がついた。

2001-09-18 (2) 23:35:30 +0900

google で「神道過激派」は1件ヒット / 冗談で書いているようだった

本文ナシ

2001-09-18 (2) 23:32:38 +0900

「タリバンにビンラディン氏を引き渡すよう説得を開始へ」は意味不明確

きのうだったか、インターネット上でニュースを見ていたら 「パキスタン、タリバンにビンラディン氏を引き渡すよう説得を開始へ」 という見出しがあった。 「『タリバンにビンラディン氏を引き渡す』?」 と不思議に思ってしまったが、 「タリバンに」は「説得を開始」につながるのだった。

2001-09-18 (2) 19:47:18 +0900

朝日新聞>昔なら「アラー(の神)」としたところを「神」と訳している?

15日づけ朝日新聞大阪本社版国際面に、 《パレスチナのイスラム過激派ハマスの自爆者の遺書》が載っていた。 その中に何度も「神」が出てくるが、 一昔前なら「アラー」とか「アラーの神」 と訳されていたところではないだろうか。

2001-09-16 (0) 17:26:51 +0900

今のわが家にはすべての本は持ち帰ると有害であるように思える

置くスペースがないからだ。 むかし、 「有害な本は家庭に持ち帰らずこのポストに入れましょう」 という白いポストが駅前に立っていたのを思い出して。

2001-09-16 (0) 16:34:17 +0900

「呪う人々の呪い」とはどういう意味だろうか?

岩波文庫「コーラン(上)」(井筒俊彦訳)40 ページ 3 行目に 「……そのような人々は必ずやアッラーの呪いを受け、 呪う人々の呪いを受けるであろう」 とある。

この「呪う人々の呪い」とはどういう意味であろうか。 他の翻訳を見るのが(私には)一番だろうがそれはさぼって、 ここから日本語の言い回しの問題を考えてみた。

もしも引用を省略した部分に「お前が人を呪うならば」 というようなことが書いてあれば、 「お前が呪うところの人々の呪いを受けるであろう」 の意味になる可能性が強いが、そうではない。 これを英語で言えば You shall be cursed by the people whom you curse とでもなろうか。 一方、 You shall be cursed by the people who curse とでもなりそうな意味も考えられる。 これを日本語で言おうとしたら 「呪う人々の呪いを受けるであろう」 としか言えないのではあるまいか。 「呪う人々」の「呪う」の実質的な主語が「人々」 であることをはっきりさせる言い方はあるだろうか。 「呪い人」のような“造語”を用いる方法は除くとして。

2001-09-16 (0) 16:10:12 +0900

massangeana 氏からインターネットで読めるコーランの翻訳を教えていただき、 意味のとり方に関する疑問は解決した。 「呪う人々」というのはその「人々」が「呪う」のであった。 なお、この箇所は岩波文庫版では第二章「牝牛」の、 「一五四〔一五九〕」 という番号のふられたところである。

2001-09-22 (6) 12:59:40 +0900

形容詞 cursed の発音は「カースト」ではなく「カースィッド」だった

ジーニアス英和で知った。 Wiz #2 を宝箱を開け 「わっ、カーストプレートプラスワンだ」 などと言っていた自分が恥ずかしい。

2001-09-16 (0) 16:02:06 +0900

「非業の死」の意味を誤解していた

「非業」とは「仏教で前世の行いの結果によるものではないこと」 (岩波国語辞典第三版)という意味だ。

前世で悪いことばかりしてきた人が大往生を遂げるのも 「非業の死」ということか。 いや待てよ、そういう人は人間に生まれ変わらないんだっけ?

2001-09-16 (0) 15:15:32 +0900

更新記録 --- 『いろいろ』から『はしがき』へリンクを張った

『すのものの「いろいろ」へのはしがき』 の最初に書いてあった説明を 『すのものの「いろいろ」』の先頭へ移動し、 それに合わせて文章の細かい点を直した。

『すのものの「いろいろ」』から『以前の「いろいろ」の目次』 へ張ってあったリンクは移動してきたものと重複するので削除した。

『はしがき』に残ったのは『いろいろ』からの切り抜きだけとなってしまったが、 そのままにしておくことにした。

……が、気に入らないので記憶をたどってほとんど元に戻した。 『すのものの「いろいろ」』から『すのものの「いろいろ」へのはしがき』 へのリンクを追加した。

2001-09-15 (6) 23:56:52 +0900


すのもの Sunomono