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天秤座
射手座
死神
蠍(さそり)座:10/24〜11/22生まれ


正位置:物事の終り、損失、停止、死、失敗、破産、完全なる変化、ライフサイクルの劇的な変化。
逆位置:停滞、惰性、不満足な状況から逃れられない。

【死神 カードの主旨】
  死神のカードは苦境や終末、解体を意味します。物事を辞める事や、根本的な部分から考え直す必要性を表すカードになります。良いカードではありませんが、行き詰った状況を打開し、新しい状況を迎えるための方向性を示してくれるカードですね。無理に行き詰った状況を続けていても、好転するわけではありません。思い切って考え直すことが一番なのかもしれませんよ。   正位置では、状況に見切りをつけて終わりにするべき事態を意味し、逆位置では、終わらせた後の新しい状況の始まりやこれからの可能性を意味します。  
  【死神 正位置の解釈の仕方】
 苦しい状況に変化が訪れることや、変化を起こす必要性、新しい方向に目を向けることや、最初からもう一度やり直す苦労や努力が必要と表しています。
崩壊。解体。損失。終末。結末。急変。変化。終止符。仕切りなおし。新たな始まり。
状況を一度終わらせ、考え直してみる必要がある。 
思いもよらない変化に道が閉ざされたと感じる。 
期待していたことは何も満たされない。 
新しい恋愛や出会いを求めることが必要。 
トラブルや事故に巻き込まれてしまう。 
今の状況のままでは何も進展がない。

 【死神 正位置の解釈の例】
次第に障害や壁が大きなものになり、避けられない現実を見せ付けられる。 
状況を終わらせ、新しい方向に目を向ける必要性が生まれる。 
思いもよらなかったトラブルに巻き込まれ、継続を断念する。
  
  【死神 逆位置の解釈の仕方】
 新しい恋愛や出会いに目を向けることや、全てを忘れて最初からやり直すこと。そして新しい始まりは、以前よりも良くなることを表しています。
再生。回復。復縁。復活。再来。更新。転換。再出発。やり直し。仕切りなおし。
抱えている問題や障害を放棄し、最初から考えやり直す必要がある。 
中途半端に続けるよりも、最初からやり直したほうが良い。 
関係している全てのものを、一度忘れることが必要。 
新しい恋愛や出会いの中から幸せが見つかる。 
過去の出来事や未練を忘れることが必要。 
問題から距離を置き、考え直してみる良い時期。

 【死神 逆位置の解釈の例】
状況に終止符を打ち、新しく始めることで成功することができる。 
問題から距離を置き、考え直してみることでやり直しが可能になる。 
過去への未練を断ち切り、新しい状況へ足を踏み出す。
  


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