ハセガワのとRSモデルの97戦です。上の写真は左が90年代前半に組んだハセガワ。右が06年始めごろ組んだRSモデルの。

ハセガワのキットはペラ以外全固定でつくりましたが、

あたらしいRSモデルのほうはキャノピと脚と照準器可動にしてみた。

着陸時、脚の緩衝部の頂点が主翼上面から突き出すのを再現してみた。模型誌で赤く塗ってあった作例があったけれど、固定脚で接地かどうかわかってもしょうがないと思うので、つき出す部分は黒染めの鉄+グリースで真っ黒なんじゃないかな?

キャノピはクリアバックスを使ったけれど、キットのも悪くないというか、キットの方が似てるかも。

照準器の油除けカバーを可動にしました。キャノピ汚いのは一年近く放置してホコリかぶったです。

エンジン取り付けは、銅色の環状オイルクーラーがカウリング前面よりちょっとはみ出るように付けるのがポイント。

はみ出るなんて、ちょっとエッチな戦闘機ですね。

バックミラー付けたけどよくわかんないや・・・

RSモデルの97戦は胴体がよく絞れていて、映画「燃ゆる大空」に出てきた97のイメージに近くて素敵。

排気管はキットの通りだと間違ってるようで、ほんとはもっと主翼前縁に近いようです。付けてから気付いた・・・

尾ソリはテグスの弾性でで可動にしました。

ピトー管は金属ハンダ付けで作った。

ここから下はハセガワのキット。ハセガワのは胴体のフィレットをふくむ断面が「Ω」になってなくて、紫電改みたいなので一応胴体下の接合部を削ってるんですが、それでも寸胴に見えて残念。RSがなければ依然ベストだったかも。

アンテナとピトー管折れてた・・・

キャノピは素晴らしい。

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