たまらなく変態的なフォルムをもつこの艦攻の脚は、やっぱり変です。

ロボットアニメのやられメカみたい。

で、この図はかなりあて推量です。(でも、大きく外してはいないと思います・・・てまえみそ)

胴体側面のフェアリングを兼ねた構造の主脚ふともも部に、ほぼ90度の角度で固定された主脚本体という構成の主脚は、意外にもオーソドックスな二つ折ダウンロック兼アクチュエータによって上方に引き上げられます。

タイヤ先端が描く弧は主翼下面のタイヤ収容部からはみ出るので、タイヤウエルは実際のタイヤ寸法よりも外翼側に大きくとってあるようです。

図中、黄色で示した上部アクチュエータは、取り付け部翼側がふたまたになっていて、(図中、円内のような感じ)収容された脚を挟むようになっています。駆動は、写真では見えないし、この図にもかい手間線が、この黄色のアクチュエータ基部付近に斜め上向き(たぶん、機体寄り、収用状態の黄色のアクチュエータよりも立った角度)に取り付けられた油圧ジャッキがあるのでしょう。(でも、もっと意外なとこにあったらいいな・・・)

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