固定脚の飛行機の脚

子供のころは固定脚の飛行機が大好きでした。

なぜって、素組状態でも手に持って「ぶううううん・・・」とか飛んでるまねも、「着陸!」とかいって畳の上を滑走させることもできたから。引き込み式脚の飛行機だと、どっちかしかできませんからね。当時は引き込み可動に改造するテクニックも真ちゅうパイプも細い径のドリルもなかったし。

でも、最近気にするようになったのですが、固定脚だからといって、飛行姿勢と地上姿勢が同じというわけではありません。

飛行機の脚は、地上でのバウンドと接地時の衝撃を押さえるために緩衝システムがついてるので、空中ではそのシステムが自重から解放されて、タイヤがだら〜んと下がってしまうものなのです。で、そういった部分を再現すると、固定脚機もまた作りがいがあるというもの。スタイル別に紹介してみました。

このペ−ジから飛べる紹介は、模型の工作ガイドです。

一本棒式

固定脚式では一番近代的なオ−ソドックスな一本棒の脚柱です。タイヤのフォ−クは両側からのものが多い。根気があればなんとかなります。
97戦、97司偵、Ju87、フォッカ−D21、99式襲撃機、九九艦爆、98直協、ホ−ク75、PZL23、コ−ドロン・シム−ン、その他

スイングア−ム式

タイヤは、機体(または翼〕下面からななめに突き出た、可動式のスイングア−ムに軸固定、または関節で結合されています。このタイヤの軸、またはスイングア−ムの先端にショックアブソ−バ−が関節結合され、翼下面のマウントとつながり、正面からみて三角形を構成します。自動車のサスペンションに似てます。30年代のの飛行機に多い形式。
D500/510、Ju52、CR32、I-15シリ−ズ(I-153をのぞく)

古典式

第一次大戦の航空機に多い方法。多くの場合、緩衝装置はゴムヒモです。

ヘリの脚式

平面図では進行方向に平行な脚柱が、斜め下に突き出ています。脚柱の中間部に垂直にショックアブソ−バ−が接続され、機体との間を支えます。ヘリに多いタイプ。
UH-60シリ−ズ、AH-64、

スキッド式

スキッド自体がスイングします。付け根部分の剛性を低下させてバネのようにしているのでしょう。
OH-6
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