スカジ−カ−ドな冒険

1.FWB SCSI JackHammer(Nubus)

スカジ−ジャックハマ−は、ワイド68ピンのコネクタ二つと、普通の50ピンコネクタ1つの中から二つのコネクタを選んで、最大15台までのスカジ−機器をつなぐことができるエヌユ−バス用スカジ−バスマスタ−です。古いボ−ドなので、本体のタ−ミネ−ション設定は自動ではなく昔懐かしいゴキブリの卵みたいな3個の100オ−ムの集合抵抗の抜き差しでするようになってます。金に困って売ったらあんまり高く売れなかった。ちぇ。

取説を全部読んだら結構ためになりました。

2.アダプテックPOWER DOMEIN 3940UWD

パワ−マック7300/180でソフトウエアレイドをやるために買いました。タ−ミネ−タが自動式だということに感動しました。

このカ−ドで初めてドライブの性能がスカジ−バスの制約を受けずに上限に達したのを見ました。ベンチのグラフが昇ったまま降りなくなったのです。

コントロ−ルするためのソフトもわかりやすくて、結構気に入ってます。

3.アダプテック 2944UW

高電圧ディファレンシャル式スカジ−のワイドカ−ド。速いのだろうけど、ウインドウズ機に載っていて、しかもウイン用のディスクドライブベンチソフトにろくなのを持ってないので、よくわかりません。デファレンシャル式のせいかどうかは知らないけど、最近までタ−ミネ−タ無しで使ってたけど、なんともなかった。

4.RATOC

バルクで8000円くらいだったので買ったナロウスカジ−カ−ド。

ウインドウズ用です。なんもいじってないので普通に動いてます。

5.センチュリ−

パワ−PC化した630に載せるために買いました。安かったけど、かなり性能はよさそう。不具合もありません。いいカ−ドだと思います。でも、ガゼル基板にインタウエアのG3/55/65/240アクセラレ−タの組み合わせではたまにタイミングの問題か、起動できないことがあります。

6.ラトックPCI33

ゼロからでっち上げたニセ6400にスカジ−カ−ドを載せたくて、でもこれしか売ってませんでした。設定の更新をするときはすべてのスカジ−機器を外してから、とか書いてあるけど、このカ−ドから起動しとるのにどうせいっちゅうンじゃああ!

とどめはア−ケミ−&インタウエアのG3/55/65/240アクセラレ−タの組み合わせで動かないということ。前のセンチュリ−のスカジ−ボ−ドはア−ケミ−となら100%動いたので、これはどうしようもないクズですな。そのうち別の会社のに買い替える予定。でも懐しだい。

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