強風は、水上戦闘機として開発されましたが、紫電に化けたことの意義のほうが大きいんでしょうかね。
この作例は、96年ごろ新発売になって寝かして、クリアバックスが出るのを待って、でてすぐに組んで、アンテナ線の張り方が不明でそのまま放置してたものという記憶。アンテナ線の張り方は今でも不明です。
最近発掘したんで写真撮ってアップしてみました。
クリアバックス出たのいつだったっけかな・・・前世紀だよね。
強風のキットは1/72ではアオシマの古いのと、ハイプレーンの恐ろしく高価で素朴な簡易と、宮沢模型の縮むレジンキットくらいしかないはず。だからハセガワがベストキット。タミヤはもう1/72では出さないだろうな・・・
さらにハセガワは後期型と二重反転ペラの試作型も出してたはずで、ならべて同じシルエットで作るならハセガワがベストですよ。
強風は、この、大直径エンジンを過剰に気に病んで延長軸にこだわった初期型が素敵だと思います。
この飛行機の売りは自動空戦フラップなんで、可動に組んだ当時・・・
自動空戦フラップの可動・・・後ろから。
自動空戦フラップの可動・・・下から。
キャノピはクリアバックス。この飛行機や紫電は、キャノピのレールが機内側なんで工作がめんどいっす
コクピットはハンブロールの#86。
紫電と同じく平面形は美しいと思う。
排気管を開口した記念撮影です。
後期型もいつか作りたいっす。