バカでっかくてちょっとエッチな艦上攻撃機崩れの艦上偵察機のRA-5Cの主脚です。

この脚のしくみは二次元絵では説明がめんどくさいのでカラー画用紙で模型を作って再現してみました。

まず構造。

←左舷の脚を斜め前やや下から見たところ。

赤は折り畳み用油圧ジャッキ。緑は機体と直角な回転軸を持つ主脚柱。黄色は主脚柱と機体をつなぎ、かつ3次元的に回転させるための「T」の字型部品(機体とは平行な回転軸を持ちます)。青は脚折り畳み時に脚柱の「かかと」を引っ張って(というより取り残させて)回転を与えるスイングアーム(脚柱とは二次元的な軸、機体とはカルダン結合されているようです。伸び縮みはしません)。

↑前斜め下から。

↓後ろ斜め上から。

で、↑こんなぐあいにうごきます。おもしろいでしょ?
前脚は折り畳み軸上部を外から見えない油圧ジャッキが後ろから引っ張って前に畳みます。
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